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テーマ:車に関するお話(10229)
カテゴリ:A32 セフィーロ(車関係)
昨年末にバッテリー交換をしたけど、ここ最近3日と空けずにバッテリーが上がるので原因を探ってみたら意外な物が原因でした。 数年前に、某メーカーが売り出した燃費向上パーツでホットイナズマと言うのが、アーシングと並んで大ブレイクした事がありますね。 その中身はコンデンサーが入っているだけなので、ブーム終盤頃には某オクにもコンデンサーチューンやホットイナズマもどきと言った商品がずらりと並び、考察HPなどで肯定派否定派の意見が激しく交されたのも記憶に新しいかと思います。 ブームも去ろうとしてるいる頃に、自分の車のアースラインがボロボロになっていたので、引き直そうとホームセンターで目に止ったのが、アースラインとホットイナズマもどきのセット品2980円だった。 アーシングセットで1980円だったのとホットイナズマもどきをを自作しても1000円くらいは掛かるので、これなら自作したと思ってコンデンサーチューンの効果が試せるとホットイナズマもどきのセットの方を購入 上の写真がそのホットイナズマもどき、内部を開けて見ると2200μFが4個のまあ一般的なコンデンサーチューン商品定番の容量。 値段が値段なので本家と違って防水等に少々不安だったので、アルミテープで防水処理をしハーネス取り出し口を下にして装着。 装着した感想は、自分の車は肯定派否定派が熱く議論しているところでも効果が体感しやすい古い車(昭和63年式)だったが、燃費どころかトルクUPも全く体感出来なかったので、その効果は正直言って???だった。 そんな物を付けた事すら忘れてた昨年末に、週末にしか乗らない自分の車のバッテリーが上がったので、丸4年使ったからまあ替え時でしょうと新品バッテリー購入したのだけど、交換後一ヶ月を過ぎた頃から週末乗ろうとする度にバッテリーが上がるようになってきたが、夜間走行が多いのと冷え込みも厳しかったのでそのせいと思っていたが、先日3日しないうちに上がったので原因を探ってるうちに怪しいのは、これしか無いと思いはずしてみたら絶好調になった。 中を確かめて見ると 上の写真の両端のコンデンサー2個が破裂液漏れ腐食していました。 バッテリーを交換する時にこのホットイナズマもどきも2年たってるからコンデンサーも寿命が来てるだろうから外そうかと思ったけど、まあ燃費とかは体感出来ないが特に邪魔になる物でもないからと再び装着してしまったのが失敗だったと思う。 今回の教訓だったのが、人間少しでも支払った物は中々捨てれないと言う落とし穴でした。(コンデンサー劣化=パンクをすっかり忘れてました) 自分はホットイナズマもどきだから金額的には自作と変わらないけど、本家は最低1万円、高性能をうたった商品だと2万円以上、効果の方はさておきこの値段支払った人なら効果が無くても装着したままの人が多いだろうと思うし、おまけに車や電気に詳しくない人だとバッテリーが上がる度に買わされるハメにもなりそうですね。 自作ホットイナズマもどきやコンデンサーチューンされてる方は、バッテリー上がりなどのトラブルを未然に防ぐ為に、一度内部のコンデンサーの状態を確認した方が良いかもですね。 正直言うと自分も若干の燃費UPを期待した人なんですが、各種燃費向上グッズのブームが終る頃に叩き売りされてるのを試してみたけど効果がある物は殆ど無いですね。 唯一効果があったのはこれだけ
自分の場合は、これを付けてから運転が変わったのか平均燃費が0.5~1km/l向上したし、なによりこの燃費計は嘘付かないので、自分の付けたホットイナズマもどきやアーシング等が燃費にたいしては全く効果が無いのも見破れるから一石二鳥ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月22日 18時37分22秒
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