お買い物備忘録みたいなブログ

2020/05/03(日)08:02

バッテリー再生機?サンダーUP2の効果を実験してみました

A32 セフィーロ(車関係)(50)

これも以前から気になっていた商品なんですが、バッテリー内部に高周波のパルスを掛けて電極に付着する電気を通しにくくする被膜を除去して再生してくれるらしい。その物ズバリのナノパルサーという商品も販売されていますが1万円前後?だったしたような気もします。我が家で使用してる車のバッテリーは軽自動車のステラを除いてホームセンターの特売中でも1万円を切る事は無いので長持ち&再生出来るのならと思うけど、1万円の出費はちょっときついので、今回はこちらを試してみました。 【送料無料】Remixレミックス★サンダーUPII★QIC-10◆バッテリーにつなぐだけで燃費向上◆始動...送料入れても3000円台で購入出来るのとネットで検索するとこの商品もやってる事は、ナノパルサーと同じ事をやっていてお値段は半額以下、しかしこちらは燃費向上やら馬力&トルクUPの謳い文句がメインでバッテリーは劣化防止効果くらいの控えめのアピールしかしていないのが面白いです。ネットで検索するとサンダーUP2を使って無謀な再生テストでそこそこ好結果が出てるので、自分も早速挑戦して見ました。最初の実験台は、こいつから写真だとわかりにくいのですが、赤丸で囲った部分は目で見てはっきりわかるくらい膨れていますが内部の6個のセルの内2カ所が真ん中より下くらいまで膨らんでいますが、これは友人がバイクで使っていたもので丸3年目でいわゆる突然死して何度充電してもその日の出先で始動不能な典型的な世間一般で言う寿命の物オマケに友人が普通に充電しても全く効き目が無いのとこれでも国産メーカーの物なら1万円以上は出さないと購入出来ないので、駄目元でかなり強烈な充電器に掛けたら触れなくなるくらい充電中に加熱して変形したらしい(おかげで諦めが付いて新品を購入したらしい)まあ、このバッテリーともう一つの実験バッテリーが手元にあったのでサンダーUP2を購入したんですけどね。さて、上記のバイクのバッテリーが手元に来た時は解放電圧で端子間5vくらいしか出てなかったので当然セルなんて回るわけ無い物MFタイプのバッテリー充電器を持っていないですが、どちらにしても初期電圧がこれでは今どきの充電器は充電開始はされないので、サンダーUP2を接続してそのまま充電器に掛けてみました。自分の充電器も古い車用なので充電電流が強すぎるはずなので30分おきに外して様子を見ながら充電を繰り返してみました。※この方法で充電すると最悪バッテリーが爆発する可能性があるので、MF(密閉式)タイプのバッテリーは必ずMFタイプ対応の充電器を使用してください。真似される方は自己責任でお願いします。作動中を示すインジケーターは12.6V以下になると消えるのでそれを目安にやってみましたが、最初は充電停止すると1分もしないうちにインジケーターが消灯してましたが、丸一日繰り返したところ、30分充電、30分停止の繰り返しのサイクルで実験していたのですが、30分の停止時間中もインジケーターが消えなくなってきました。最初の頃は充電をすると膨らんでいる部分が熱くなっていたのですが、実験開始3日目になると通常の充電時にやや暖かくなる程度までに熱が下がってきたので、一度55wの電球を1時間くらい繋げて見ましたが普通に点灯していたので、再度1日充電をしてバイクに装着してみましたらごく普通にセルで始動成功その後3日ほどしても普通に始動できたので、そのままバイクに装着してあり実験から1ヶ月たった今でもごく普通に使えていますので(一応1週間なら普通に持ってます)新品に比べてどのくらい復活したかまではMFタイプで比重を測る事もできないのでわかりませんが、週末ライダーの使用では問題が無い程度まで復活したので間違い無く効果があったと見るべきでしょう。次のターゲットは、これ一見古く無さそうに見えるかもですが、実は・・・・・・・。上の写真の黄色い囲みの通り2002年製の8年前の物です。こちら知り合いが新車から使っていた物ですが、月に1,2回しか乗らない車ですが昨年までは普通に使えていて今年3月頃から1週間以上乗らないと始動不能になり4月に入ってからは、丸1日乗っても翌日の朝セル1発目で始動に失敗すると2回目のセルは回らない状態まで劣化したバッテリーです。まあ、ほぼ8年間問題無く使えたのは大当たりのバッテリーだったんでしょうね。一応テスト前に電圧を測ってみると、サンダーUP無しの状態で充電した後24時間後に測って見ると10.5vくらいだったのでごく普通の寿命と判断して良いでしょう。バイクのバッテリーと同じ要領で充電してみると、バッテリー本体に付いている充電状態を示すインジケーターが今まで普通に充電しても薄くしか緑色にならなかったのに、3日目で目で見て差が出るくらい濃い緑色になりましたがバッテリーが大きいの更に3日間充電したところ、充電停止24時間後でも12.9V以上になったので、その後は車庫に設置してあるソーラーチャージャーにバトンタッチしてサンダーUP2を接続したまま実験を継続しました。クリアートタン越しですが、太陽の光を燦々と浴びてます。もちろん、12.6V以上で作動中のインジケーターも点灯しています。因みに写真のサンダーUP2本体から出てるハーネスは、元々付いていたゴツイ線は取り回しがしにくいので分解して細い線に交換しました。細くても効果には何ら影響が無いようです。この状態で3週間ちょっと実験しましたが、好天に恵まれたのがかなり効いてるのか自分が確認した限りでは作動を示すインジケーターが消えてる事は無かったようです(もしかしたら時折消えて再始動の約13V超えての繰り返しだったかもですが・・・)3週間越えた時点でソーラーチャージャーを外して24時間後無負荷ですが13V出ていますので、こちらも無事再生されてるようですが、基本的にバッテリーが大きくなると車に搭載した状態で1ヶ月程は最低必要らしいので、今は再びサンダーUP2を接続してあります。1台しか無いので、2ヶ月くらいまで実験してその後は現状車で使ってるバッテリーのサルフェーション除去目的で、1ヶ月ローテーションくらいでサンダーUP2を回していこうかと計画中です。2個しか試してないですが、そこそこ使えそうなので財布が助かりそうです。バッテリー高いから^^;純正部品を自分で検索したい方はこちらへ

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