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カテゴリ:G-SHOCK復活大作戦!(腕時計関係)
G-ショック復活大作戦 その3です。 また、G-SHOCKじゃないし、おまけにデジタルでも無いので、番外編にしようかと思いましたが、カシオ製なので独断と偏見で、その3にしました。 今回は、LINEAGE LIN-103 ちなみにリニエージと読むらしいです。(今まで違う読み方だと思ってました(笑) Battery Repair
この腕時計は購入年ははっきり覚えていないのですが、DATA BANK ABX-60とABX-64の間に購入した記憶があるので、おそらく95年頃?だったかな。 早速交換します。 これは古い腕時計でおなじみの裏蓋が圧入タイプで、蓋の右下の方が蓋をこじあける時の隙間になってます。 専用のこじる道具もありますが、無ければこの隙間でドライバーや薄い鉄片を差し込んでこじ開けます。 このタイプは裏蓋や本体が酷く錆びてなければ、パコンと開きますのでこじていた道具で開いた時に勢い余って内部のムーブを壊さないように注意するだけです。 ところが若干小振りなボディーのせいか、こじる隙間が狭いのと材質のチタンが固い影響か、少しは浮くものの外れる前に差し込んだ道具が曲がってしまいます。 仕方ないので、そのままこじり外す方法はあきらめて、先端の幅の広い大きめのドライバーの先端をやすりで薄く削り隙間に入るようにしてドライバーを捻るようにして外しました。 そして、再び難関が・・、裏蓋が固くてはまりません。 仕方ないので、壊れるの覚悟でガラスが傷がつかないように薄いゴムマットの上に乗せ、裏蓋を木片を介して金槌でたたき入れました。(当然ですが裏蓋の位置をしっかり確認してから実行です じゃないと一発で壊れます。)
ちょっとぼけてますが、今見ても発光時は綺麗だと思います。 そして、夜間に時間を聞かれた時に発光させると「おー!」と見た人が思わず感動してましたので、これぞカシオの王道と一人悦に浸ってました^^; 購入したもう一つの理由にチタンベルトがあります。 結果、チタンベルトの威力に見せられて、仕事時はABX-60、外出時はLIN-103を使い分けていましたが、ABX-64を購入して共用したので机の引き出しに眠る事になりました。
中国製HIDバラストの内部等自分の書いた物に興味がある人はこちら
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最終更新日
2014年01月12日 00時44分26秒
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