お買い物備忘録みたいなブログ

タイトルの通り、新年早々の厄介事です。

デジカメなどで撮影した写真は、できるだけ早めにPCに画像取り込みして整理するようにしていましたが、
ついつい、ここ半年くらい撮影枚数が少なかったので、PCにSDメモリからの取り込みをサボってました。

こんな時にトラブルはやってきます「SDメモリが異常です　フォーマットしますか？」

良いわけ無いでしょ！まだ画像取り込んでないのに！（笑）

早速、破損して読めなくなった画像の復旧開始です。
フリーソフトで無料でデータを修復するソフトは山程ありますが、以前使っていた物より修復性能が良いので今回はこれを使って修復します。

復旧ソフトウェア　Zero Assumption Recovery （ZAR）

ダウンロードは、こちらから
上記リンクから上手く飛べない人はこちらのURLで→　http://www.z-a-recovery.com/download.htm

最新のVer.は9.2のようです。
赤丸クリックで、ダウンロードできます。

このZARは、間違ってフォーマットしてしまった画像やゴミ箱に捨ててしまった写真画像も復旧させる事もできます。

ダウンロードできたら、インストールします。
"Understodd"をチェックし、"Next >>"をクリックでインストールが進んで完了すると思います。

ZARを起動します。

英語表示ですが、画像や写真の破損修復や復旧には設定など一切触らなくてもできますのでそれほど難しくないと思います。

"Image Recovery"をクリックして進みます。

復旧するデバイス（SDメモリカード）や画像が保存されているドライブを選択します。

自分の例ですが、デジカメのSDメモリを復旧の為にUSBカードリーダーを接続しています
赤枠が、今回修復したいSDメモリになります。

Disk and partitionsとCapacityをよく見れば、接続されたSD容量から判断できると思います。

解析画面になります。

ここは、これと言って何もする事は無いので、赤枠のプログレスバーが進むのを待ちます。
完了したら、右下赤枠のNEXTが押せるようになるので押します。

復旧ファイルを選択

ピンポイントでチョイスして復旧させる画像を選びたい時は右下のpreview image fileにチェックを入れると選択したファイルのプレビューが表示されるので目安になるでしょう。

ただ、ファイル名が自動で割り振られているのと過去にフォーマットや消去された画像も復活候補で出てきますので結構な数になってると思います。

ここで、修復させたい画像を選択するより、修復できる物は全て復旧して復旧先のフォルダで選別した方が早いと思います。

左上の赤枠のチェックを入れると復旧候補全てにチェックが入り全選択になります。

ここで、候補に上がったファイルはほぼ修復可能です（中には画像が一部崩れたり、撮影日等の情報が無くなる物もあります）

ここに、候補に出なかった物は・・・。潔くあきらめてください。
おそらく他の復旧ソフトでも似たような結果になります。あきらめると言っても復旧先のフォルダ内の結果を見れば、ほとんどの人はここまで復旧すれば充分と思うと思います。
このソフトは復旧ファイルを別の場所に修復しますので、元の破損データはそのまま残りますので一度結果を見てからでも遅くないと思います。

修復したファイルの出力先を決めます。

あらかじめデスクトップに、デジカメ写真復旧先とフォルダを作っておきました。
上の赤枠内の右ボタンから作ったフォルダを参照して決定できます。

修復した画像を出力するフォルダを決めたら、下の赤枠の
"Start copying the selected files"
これを押せば出力が開始されますので、終了するまで待ちましょう。

以上が、写真や画像データの修復手順です。

これで、納得できない結果だった人は、破損データは残ったままなので、高価な有償のソフトなどを試してみると、いかにこのソフトが無料で優秀なのか良くわかると思います。

＊お約束ですが、手順を間違えてデータが消えたりしても当方は責任を取れませんので
このソフトを試す時は自己責任でお願いします。

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