おかいもの君のつれづれ日記

昨夜病院から連れて帰ったニャンコは
夜８時１０分に息を引き取りました
今日柩代わりのダンボール箱と
花を買って来て納めました

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足元に置いてあるのは
いつも食べていたカリカリのキャットフードと
昨夜点滴から戻って来た時に
お汁程度なら飲んでくれるかなと思って
買っていたスープ仕立ての餌のパウチです
でもとうとう口にして貰える機会はありませんでしたが

枕は以前ヘルパーやってる友人に頼んでニャンコ用に作って貰ったお手製です

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ニャンコサイズの「特注品」で
こんな可愛いアップリケまで着けて貰ってます
生前何回か使ってました
まさかこんな場面でまた使う事になるとは・・

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昨日は朝から初めて長時間の点滴受ける為に
タクシーで病院に連れて行って預けたものの
どうしても一人にさせておく事が気掛かりで
午前の診察が終わるお昼前に慌てて駆けつけて
様子覗いてきました
ニャンコは冷たそうなステンレスの檻の中に入れられ
点滴を受けていました

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家にいてそれなりに元気な頃から
耳が極端に遠いのか
聞こえていなかった様子で
声には余り反応しなかったのですが
覗いた時も名前呼んでも
話しかけても振り向きもしなかったので
身振り手振りでゼスチャーして
ようやく振り向くって感じで
それでも余程しんどかったのか
反応も鈍かった

後ろ髪引かれる思いで病院を後にして戻りましたが
目にしたニャンコの姿がとても
辛そうで、寂しそうで心が痛くて
その後お昼食べながら
涙が溢れてきた

夜再び迎えに行って
キャリーバッグに入れられて
運び出されて来た姿にはもう生気が無くなっていて
ビックリしてしまいました
医師は検査した結果は数値的にはやや改善はされているんですが
時間の長さと一人だと言う不安感が
ストレスになったのかも知れないと言っていた
そんな事言われても
営業時間外は面会させてくれなかったじゃんか！
確かに生きてるのが不思議なくらいの数値だったので
本当にギリギリまで頑張っていたんだと思います

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もう目も開いたままで殆ど瞬きもせず
呼吸も浅く速かった