お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

2011/01/30(日)07:23

東京島

映画感想(114)

無人島に女が一人…男がいっぱい… 木村多江さんの初主演作がこの作品だなんて 可愛そすぎる 映画があまりにも なんていうか、 所々面白いんだけど 中途半端なので、 桐野夏生原作だから、 これは原作の勝利なんだろうなー と思ったら、原作は原作で 桐野夏生ファンにも評判がよくない(笑) 多分、脚本家と監督は、 原作はいまいちでも、 面白い設定だから、 映画にしたらイケるかも! と思ったんじゃないかと思うけど、 まずどこにいきたいのかわからないし、 生きるために「タフな女」 を表現したいのかもしれないけど、 それにしては脚本が陳腐… 窪塚演じるワタナベの処理の仕方が適当すぎるし、 都合のいい所で新しい登場人物が投入されたり、 登場人物が多い割には、 全くキャラクターが描けていないし… 微妙な映画…45点って感じ

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