2011/01/30(日)07:23
東京島
無人島に女が一人…男がいっぱい…
木村多江さんの初主演作がこの作品だなんて
可愛そすぎる
映画があまりにも
なんていうか、
所々面白いんだけど
中途半端なので、
桐野夏生原作だから、
これは原作の勝利なんだろうなー
と思ったら、原作は原作で
桐野夏生ファンにも評判がよくない(笑)
多分、脚本家と監督は、
原作はいまいちでも、
面白い設定だから、
映画にしたらイケるかも!
と思ったんじゃないかと思うけど、
まずどこにいきたいのかわからないし、
生きるために「タフな女」
を表現したいのかもしれないけど、
それにしては脚本が陳腐…
窪塚演じるワタナベの処理の仕方が適当すぎるし、
都合のいい所で新しい登場人物が投入されたり、
登場人物が多い割には、
全くキャラクターが描けていないし…
微妙な映画…45点って感じ