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2018年05月31日
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カテゴリ:映画
​​​​​​​​​「マイティ・ソー バトルロイヤル」(原題:Thor: Ragnarok)は、2017年公開のアメリカのスーパーヒーロー映画です。マーベル・コミック「マイティ・ソー」の実写映画化作品で、「マイティ・ソー」(2011年)、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(2013年)に続くシリーズ第3作めです。タイカ・ワイティティ監督、クリス・ヘムズワース、ケイト・ブランシェットら出演で、アベンジャーズの一員で神の国アスガルドの王子であるソーが、アスガルド崩壊を目論む死の女神ヘラを阻止する為に、アベンジャーズのハルクらとチームを組み、立ち向かう様を描いています。

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【スタッフ・キャスト】
監督:タイカ・ワイティティ
脚本:エリック・ピアソン
原案:クレイグ・カイル/クリストファー・ヨスト/エリック・ピアソン
原作:スタン・リー/ラリー・リーバー/ジャック・カービー
出演:クリス・ヘムズワース(ソー、アスガルドの王子、アベンジャーズの主力メンバーのひとり)
   トム・ヒドルストン(ロキ、ソーの義弟で宿敵、王になりすますが化けの皮を剥がされる)
   ケイト・ブランシェット(ヘラ、死の女神、王の最初の子でソーの姉)
   イドリス・エルバ(ヘイムダル、アスガルドの護衛者、ロキの統治から逃亡している)
   ジェフ・ゴールドブラム(グランドマスター、辺境の惑星サカールを統治する独裁者)
   テッサ・トンプソン(ヴァルキリー、大酒飲みの賞金稼ぎ、元アスガルドの戦士)
   カール・アーバン(スカージ、ヘイムダルに代わる番人、ヘラを恐れて手下になる)
   マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク、超人ハルクに変身する天才科学者)
   アンソニー・ホプキンス(オーディン、アスガルドの王、ソーの父、ロキの養父)
   ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ、元天才外科医の魔術師)
   タイカ・ワイティティ(コーグ、サカールの囚人、バトルロイヤルの前座役)
   レイチェル・ハウス(トパーズ、グランドマスターの腹心、口数は少ないが下品)
   クランシー・ブラウン(スルト、ムスペルヘイムの王、アスガルドの滅亡を企てる)
   レイ・スティーヴンソン(ヴォルスタッグ、ソーと共に冒険を繰り広げた3人組の1人)
   ザッカリー・リーヴァイ(ファンドラル、ソーと共に冒険を繰り広げた3人組の1人)
   浅野忠信(ホーガン、ソーと共に冒険を繰り広げた3人組の1人)
   ほか

【あらすじ】
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」から2年、雷神ソー(クリス・ヘムズワース)はアベンジャーズのメンバーから離れ、旅をしています。その途中、炎の悪魔の国ムスペルヘイムで、ソーはアスガルドを滅ぼすというラグナロクの預言を語る炎の巨人スルトに囚われますが、これを撃退し、アスガルドへと帰還します。しかし、ビフレストの番人はスカージ(カール・アーバン)に変わり、ロキの像が立てられ、ラグナロクが始まるというのにオーディン(アンソニー・ホプキンス)は呑気に芝居見物をしています。様子がおかしい事に気付いたソーは、死んだと思っていたロキ(トム・ヒドルストン)がオーディンに化けていることを暴きます。
    炎の巨人スルトがラグナロクを予言する

    スルト(楽天市場)
    故郷ではロキが王になりすましていた

    ロキ(楽天市場)
  • ソーはオーディンを探す為にロキを連れてニューヨークに行きますが、オーディンを預けられた老人ホームは取り壊されています。オーディンの行方が分からずにいると、突然、ロキは謎のワームホールによって移動させられます。ロキのポケットから落ちた名刺を拾ったソーは、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)の館へと辿り着きます。オーディンを助けていたストレンジは、ソーとロキをワームホールでオーディンの元に移動させます。
  • オーディンに再会したソーは故郷への帰還を促しますが、寿命が近づいたオーディンは拒否し、逆にアスガルドに重大な危機が迫っていると告げます。実はソーには、アスガルドから力を得て、アスガルドにいるほどに力を増すという、死を司る女神のヘラ(ケイト・ブランシェット)という姉がいました。ヘラがあまりにも邪悪な為、オーディンはヘラを幽閉していましたが、自分が死ねばヘラが解放されてしまうと言います。ソーとロキにヘラを阻止するように言うと、オーディンは光となって散り、やがて解放されたヘラがソーとロキの前に現れます。王位継承権を持つヘラは、ソーが投げつけたハンマームジョルニアをたやすく受け止めさらに粉々に破壊し、二人を一蹴します。ロキはビフレストを開きアスガルドへ逃れようとしますが、ヘラはビフレスト内で二人を吹き飛ばします。
    死を司る女神のヘラが現れる
     
    ヘラ(楽天市場)
    ソーの強力なハンマー、ムジョルニアを
    ヘラはいとも簡単に粉砕する
     
    ムジョルニア(楽天市場)
  • 空間を飛び越え辺境の惑星サカールへ飛ばされたソーは、そこでヴァルキリー(テッサ・トンプソン)によって捕らえられ、サカールの統治者グランドマスター(ジェフ・ゴールドブラム)に剣闘士として売られてしまいます。先にサカールへと流れ着いていたロキはグランドマスターに取り入っており、かつてアスガルドの王に忠誠を誓ったヴァルキリーも王子であるソーを突き放します。グランドマスターが主催する格闘大会でチャンピオンに勝利すればグランドマスターが望みを叶えると聞いたソーはアスガルドへ帰還するため参加しますが、チャンピオンとして現れたのはかつての戦友ハルク(マーク・ラファロ)でした・・・。
    辺境の惑星に飛ばされたソーは剣闘士として売り飛ばされる
     
    ソー(Amazon)
    アヴェンジャーズの戦友、ハルクと戦うことになる
     
    ハルク(Amazon)
  • 一方、アスガルドではヘラがアスガルドの戦士を倒し、保身から裏切ったスカージを処刑人として手下にしますが、王宮に入り愕然とします。王宮に描かれたアスガルドの歴史は偽りで、真のアスガルドはオーディンがヘラと共に敵対勢力を力ずくで排除して得た帝国でした。アスガルドの平和は侵略や裏切り、罪なき者たちの血の上に築かれたものだったのです。ヘラはオーディンの宝物庫の地下に封じられていたフェンリルや死んだ兵士を蘇らせ、九つの全世界を支配すべく、ヘイムダルが持ち出したビフレストの鍵となる剣を探し始めます・・・。
【レビュー・解説】
新たにタイカ・ワイティティ監督を起用、冒険要素を取り込みながら、豪華な俳優陣でで神の国の終末を明るくユーモラスに描き、「マイティ・ソー」シリーズ最大ヒット作となった作品です。

明るくユーモラスなシリーズ最大ヒット作
第一作の「マイティ・ソー」(2011年)、第二作の「マイティ・ソー ダーク・ワールド」(2013年)と、「マイティ・ソー」シリーズはちょっと暗めの印象がありました。クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」三部作(2005年〜2012年)のように、シリアス・タッチのダーク・ファンタジーがアメコミ映画の王道だった時期もありますが、さすがに10年も続くと飽きられるのか、「デッドプール」(2016年)のようなコミカルな作品が受けるようになって来ました。そんな市場の変化を敏感に察してか、マーヴェル・スタジオはインディーズ系ホラーコメディ「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」(2014年)を手がけたタイカ・ワイティティ監督を起用します。

タイカ・ワイティティ監督は、ニュージーランドの映画監督、脚本家、俳優、コメディアンです。父がニュージーランドの先住民であるマオリ族と、ワイティティ監督はポリネシア人の血を引き、ポリネシアの海に繋がる心を描いた「モアナと伝説の海」(2016年)の最初の脚本も書いています(ノンクレジット)。2004年に短編映画「Two Cars, One Night」でアカデミー賞にノミネートされ、その後も短編映画や低予算映画を制作していましたが、ホラーコメディの「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」(2014年)やニュージーランド航空の「壮大すぎる機内安全ビデオ」(2014年)でさらに世界の注目と称賛を浴びるようになります。とは言っても、これまで低予算のインディーズ映画しか撮ったことにないワイティティ監督は、予算が二桁も多いマーヴェルの大作映画に声をかけられ、何かの間違いでは?と思ったそうです。

「少し明るくしたい、冒険映画の側面を取り入れたい」というマーヴェルの意向を汲んだワイティティ監督は、自分の強みである作品のトーンとキャラクターとセリフを活かした作品作りを決意します。ヴィジュアルは参考にしたものの、原作コミックはほとんど読まず、大幅に即興を取り込みながら撮影しました。マーヴェルには他の作品との整合性をチョックする専門部隊がいるので、監督が何でも知っていなければならないわけではありません。また即興と言っても、鍵となるセリフを変えるものではありませんが。そこに至るまでのダラダラとしたユーモラスな会話は、ワイティティ監督の独壇場です。ソーもハルクもこれでそのキャラクターが浮き彫りにされていますが、最も端的に表れているのがワイティティ監督自身が演じたコーグです。コーグのキャラはポリネシア人の用心棒に基づいており、強烈なニュージーランド訛りでゆるゆると話す彼は、明るく、面白く、人の良さがにじみ出ています。ワイティティ監督自身、やりすぎかと不安になったそうですが、マーヴェルはそれでいいと、後押ししてくれたそうです。

即興の方針はケイト・ブランシェットやアンソニー・ホプキンスらの大俳優も例外ではありませんでしたが、むしろ彼らは「らしく」演じることに飽き飽きしており、「らしくない」即興を演じることに嬉々としていたようです。極めつけはアンソニー・ホプキンスがホームレスを演じるシーンでしたが、スクリーン・テストの結果、あまりに現実的で悲惨という理由で、残念なことに本編から割愛されてしまいました。

思い切ったワイティティ監督の起用が功を奏し、「マイティ・ソー バトルロイヤル」はシリーズ最大のヒット作となりました。
タイトルマイティ・ソーマイティ・ソー
ダーク・ワールド
マイティ・ソー
バトルロイヤル
公開年2011年2013年2017年
製作予算1億5千万ドル1億7千万ドル1億8千万ドル
興行収入(アメリカ)1億8千万ドル2億1千万ドル3億2千万ドル
興行収入(全世界)4億5千万ドル6億4千万ドル8億5千万ドル

オスカー俳優、個性派俳優が勢揃いの豪華なキャスティング
ケイト・ブランシェットを筆頭に、アンソニー・ホプキンス、マット・デイモンと三人のオスカー俳優(マット・デイモンはノークレジットのカメオ出演)、さらにベネディクト・カンバーバッチ、ジェフ・ゴールドブラム、マーク・ラファロ、タイカ・ワイティティと4人のオスカー候補、その他にもトム・ヒドルストン、イドリス・エルバ、カール・アーバンといった錚々たる個性派俳優が出演と、豪華なキャスティングも本作の大きな魅力です。

ケイト・ブランシェットがアメコミ映画に出演するというのは驚きでしたが、2001年生まれの長男がマーベル・コミックのファンで、「ヘラを演ずるとキャリアに箔がつく」と出演の後押しをしたそうです。彼女自身、
  • めったに演じることができない役であること
  • マーヴェル・コミック・ユニバース初の本格的な女性の悪役であること
  • 思い悩んで涙を見せるような役以外を演じてみたかったこと
  • 自分の子供が喜ぶような役を演じてみたかったこと
から、この役を引き受けました。女優でスタントウーマンのゾーイ・ベルがボディ・ダブルを担当した為、激しい戦闘シーンが演じられなかったのが残念だったそうですが、年齢的にもスパンデックスを着るのはこれが最後と、撮影を大いに楽しんだそうです。彼女の品のある自信と威厳、特に格調高いセリフは他の女優ではな実現できない、見ごたえのあるものです。因みに、人の動きだけ抽出し、後はCGで映像を合成するモーション・キャプチャー・スーツ(M.C.S)には戸惑ったとのこと。マーク・ラファロに言わせると、これは大きく映りたい時に小さく映り、小さく映りたい時に大きく映る「Man-Cancelling Suit」(人と反対のことをするスーツ)だそうで、自分がどう映るか意識して演じる役者にとってやりにくいもののようです。

クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、ベネディクト・カンバーバッチと、マーヴェル作品の主役級の掛け合いは「アヴェンジャーズ」シリーズ並みの豪華さで、さらにトム・ヒドルストン、イドリス・エルバ、ジェフ・ゴールドブラム、カール・アーバンといった錚々たる役者の個性的なパファーマンスも見応えがあります。特に、ジェフ・ゴールドブラムが演じたグランドマスターは、オリジナル・コミックでは異様な青い肌ですが、映画では特にメイクすることなくユーモラスな演技で独特の異様さを醸し出しているのが見事です。

北欧神話に広がりを持つ原題と残念な邦題
本作の原題は「Thor: Ragnarok」です。Ragnarokの語源は古ノルド語のRagnarøkで、「神々の運命」を意味します。北欧神話に限らず、かつての神々の世界が終わり、人の世界が始まったという神話が多いのですが、Ragnarokは北欧の神々の世界の終焉を言い表す言葉です。つまり、神々が統治する国アスガルドの終焉(と再生)を本作は描いているのです。

日本人には馴染みの薄い北欧神話ですが、欧米では曜日の起源になるほど身近な存在です。
  • Tuesday(火曜日)の語源は、軍神Tyr(チュール)
  • Wednesday(水曜日)の語源は、主神Odin(オディーン)→Woden+es(〜の)
  • Thursday(木曜日)の語源は、雷神Thor(ソー)→Thor+es(〜の)
  • Friday(金曜日)の語源は愛と美の女神Freija(フレイア)
また、ワーグナーは北欧神話を題材に楽劇「ニーベルングの指環」を書いており、三日目の演目「神々の黄昏」(Götterdämmerung)は、ラグナロクを題材にしたものです。一日めの演目「ワルキューレ」は、戦士に勝利と死を選り分ける女性の姿をした北欧神話の半神たちです。本作に登場するヴァリキリーは、そんなワルキューレの一員です(ヴァリキリーはワルキューレの英音表記)。因みに、ワーグナーの「ワルキューレ」第三幕で演奏される「ワルキューレの騎行」は、フランシス・コッポラ監督の「地獄の黙示録」(1979年)で、米軍のヘリ部隊がベトコンの拠点のある村に奇襲攻撃する際に、ヘリのスピーカーから大音量で流す曲として使用され、伝説的シーンとなりました。また、第二次世界大戦中にドイツで立案された国内予備軍の結集と動員に関する命令が、このワーグナーの楽劇に因んでワルキューレ作戦と命名され、ヒトラー暗殺未遂事件の際に起こったクーデターに利用されたことから有名になりました。ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演の映画「ワルキューレ」(2008年)は、このクーデターを描いたものです。

トルーキンの「指輪物語」や「ホビットの冒険」も、北欧神話に触発された作品です。「ロード・オブ・ザ・リング」三部作(2001年〜2003年)、「ホビット」三部作(2012年〜2014年)は、これらを映画化した作品です。ワイティティ監督がさらに注目と称賛を浴びるきっかけのひとつとなったニュージーランド航空の「史上最も壮大な安全ビデオ」は、「ホビット」三部作の完結編である「ホビット 決戦のゆくえ」(2014年)とタイアップした、主演のイライジャ・ウッドやピーター・ジャクソン監督が登場する豪華なものです。ワイティティ監督は、神話を題材にした叙事詩的ファンタジー映画をモチーフにユーモラスな安全ビデオにまとめ上げているわけですが、「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」もさることながら、マーヴェルが彼を本作の監督に起用する決め手となったのはこの安全ビデオだったのかもしれません。

ラグナロクという言葉は少々、わかりにくいのですが、その難解な言葉ひとつから、このような繋がりが広がっていくのも映画の楽しみのひとつです。因みに、邦題の「バトルロイヤル」は、3名以上が同時に戦い、自分以外はすべて敵という状況の中で、最後まで生き残った人を勝者とする試合形式ですが、本作のソーとハルクの対決は一対一の対戦であり、バトルロイヤルではありません。王位継承を巡るソー、ロキ、ヘラの戦いはバトルロイヤルに例えられなくもないのですが、本作は王位継承よりも神々が統治する国アスガルドの終焉(と再生)を描いたもので、邦題の「バトルロイヤル」は、やはり少々残念なタイトルであります。

レッド・ツェッペリン「移民の歌」をフィーチャー
本作にはレッド・ツェッペリンの「移民の歌」がフィーチャーされています。その歌詞が、北欧神話の神がハンマーを持って海を渡ってアメリカを目指すこと示唆する、本作にぴったりの内容です。映画製作に先駆けてワイティティ監督がマーヴェルへのプレゼン用に作ったイメージビデオにも使われている、映画のコンセプトに深く絡んだもので、マーヴェルもこの曲をとても気に入り、監督らは当初からこの曲を本編に使いたいと考えていました。しかし、レッド・ツェッペリンはその曲の再使用を許可しないので有名で、懇意にしていたロック・ジャーナリストで映画監督、脚本家のキャメロン・クロウが絡んだ「初体験/リッジモント・ハイ」(1982年)、「あの頃ペニー・レインと」(2000年)以外、ほとんど再使用を許可したことがありませんでした。唯一の例外は「スクール・オブ・ロック」(2003年)で、これもリチャード・リンクレイター監督が一度、再使用を申請して断られ、主演のジャック・ブラックが1000人の熱狂的なファンの前で「移民の歌」の再使用を懇願するビデオを製作して再度説得、ようやく実現したものです(「ドラゴンタトゥーの女」(2011年)のオープンニング・クレジットでも「移民の歌」が使われているが、これはトレント・レズナーとカレンOによるカバー)。根気よくレッド・ツェッペリンを説得し続けたワイティティ監督の労が報われ、最終的に使用が許可されましたが、随分と時間がかかったそうで、またマーヴェルもかなりの使用料を払ったのではないかと思われます。そんなことを意識しながら観ると、また違った趣があるのではないかと思われます。

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クリス・ヘムズワース(ソー、アスガルドの王子、アベンジャーズの主力メンバーのひとり)

クリス・ヘムズワース(1983年〜)は、メルボルン出身のオーストラリアの俳優。兄のルーク、弟のリアムも俳優で、兄のルークが劇中劇のソー役で本作に出演している。2004年にテレビドラマにデビュー、2009年に「スター・トレック」に出演、「マイティ・ソー」(2011年)のケネス・ブラナー監督に見出され、シリーズの主役を得る。他に「キャビン」(2012年)、「アベンジャーズ」(2012年)、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(2013年)、「ラッシュ/プライドと友情」(2013年)、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)などに出演している。

トム・ヒドルストン(ロキ、ソーの義弟で宿敵、王になりすますが化けの皮を剥がされる)

トーマス・”トム”・ヒドルストン(1981年〜)は、ロンドン出身のイギリスの俳優。妹は女優のエマ・ヒドルストン。イートン校、ケンブリッジ大学を優等で卒業後、王立演劇学校に学ぶ。「マイティ・ソー」(2011年)のケネス・ブラナー監督に見出され、シリーズのロキ役を得る。「ミッドナイト・イン・パリ」(2011年)、「愛情は深い海の如く」(2011年)、「アベンジャーズ」(2012年)、「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」(2013年)、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)などに出演している。

ケイト・ブランシェット(ヘラ、死の女神、王の最初の子でソーの姉)

ケイト・ブランシェット(1969年〜 )は、メルボルン出身のオーストラリアの女優。オーストラリア国立演劇学院で演劇を学び、卒業後、舞台女優としてキャリアを始める。1993年にシドニー劇場批評家協会賞の新人賞と最優秀女優賞を、史上初めてダブル受賞する。1994年に映画デビューし、1996年にハリウッド進出を果たす。レイフ・ファインズと共演した「オスカーとルシンダ」(1997年)で国際的な評価を得る「エリザベス」(1998年)ゴールデングローブ主演女優賞を受賞、アカデミー主演女優賞にもノミネートされ、一躍トップ・スターとなる。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ(2001〜2003年)で、演技派・実力派女優としての地位を築く。「アビエイター」(2004年)でアカデミー助演女優賞を受賞、「あるスキャンダルの覚え書き」(2006年)、「エリザベス:ゴールデン・エイジ」(2007年)でそれぞれアカデミー助演女優賞、同主演女優賞にノミネートされ、「アイム・ノット・ゼア」(2007年)でゴールデングローブ助演女優賞を受賞する。「ブルージャスミン」(2013年)で、ゴールデングローブ主演女優賞、アカデミー主演女優賞を受賞、「キャロル」(2015年)でアカデミー主演女優賞にノミネートされている。

イドリス・エルバ(ヘイムダル、アスガルドの護衛者、ロキの統治から逃亡している)

​イドリス・エルバ(1972年〜)は、ロンドン出身のイギリスの俳優。父はシエラレオネ、母はガーナの出身。16歳の時に演劇コンクールで優勝するが、家計が苦しいため、働きながら演劇を学び、オーディションを受ける。「アメリカン・ギャングスター」(2007年)、「ビースト・オブ・ノー・ネーション」(2015年)、「スター・トレック BEYOND」(2016年)、「モリーズ・ゲーム」(2017年)、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)などに出演、「ズートピア」(2016年)、「ジャングル・ブック」(2016年)、「ファインディング・ドリー」(2016年)では声の出演を務めている。​

ジェフ・ゴールドブラム(グランドマスター、辺境の惑星サカールを統治する独裁者)

ジェフ・ゴールドブラム(1952年〜)は、ペンシルベニア出身のアメリカの俳優。17歳から演技を学び、ブロードウェイデビューする。1974年に端役で映画デビュー、ロバート・アルトマンにスカウトされ「ナッシュビル」(1975年)に出演、本格的にキャリアを始める。「アニー・ホール」(1977年)、「SF/ボディ・スナッチャー」(1978年)、「ライトスタッフ」(1983年)、「ザ・フライ」(1986年)、「ザ・プレイヤー」(1992年)、「ジュラシック・パーク」(1993年)、「ウィークエンドはパリで」(2013年)、「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014年)などに出演している。異端的な科学者や技術者を演じることが多い。映画出演のかたわら、ブロードウェイの舞台に立っている。

テッサ・トンプソン(ヴァルキリー、大酒飲みの賞金稼ぎ、元アスガルドの戦士)

テッサ・トンプソン (1983年〜) は、ロス・アンジェルス主神のアメリカの女優、ミュージシャン。父はバンドに所属するシンガーソングライター。サンタモニカカレッジ在学中の2002年から舞台に立ち、賞にノミネートされる。2005年にテレビ・ドラマに初出演、「ヴェロニカ・マーズ」(2004〜2007年)で広く知られるようになる。「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」、「HEROES」などにもゲスト出演している。2010年に映画デビュー、「Dear White People」(2014年)、「ローリー/明日への行進」(2014年)、「クリード チャンプを継ぐ男」(2015年)、「アナイアレイション -全滅領域-」(2018年)などに出演している。

カール・アーバン(スカージ、ヘイムダルに代わる番人、ヘラを恐れて手下になる)

カール・アーバン(1972年〜)は、ニュージーランド出身の俳優。俳優になるために大学を中退、ニュージーランドの舞台やテレビに出演。「ロード・オブ・ザ・リング」三部作(2001〜2003年)のエオメル役に抜擢されて広く知られるようになる。「ボーン・スプレマシー」(2004年)、「スター・トレック」(2009年)、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(2013年)、「スター・トレック BEYOND」(2016年)、「ピートと秘密の友達」(2016年)などに出演している。ニュージーランドでは、親戚の牧場で仕事を手伝ったこともあるという、釣り、サーフィン、ロック・クライミング等が好きなスポーツマン。

マーク・ラファロ(左、ブルース・バナー/ハルク、超人ハルクに変身する天才科学者)

マーク・ラファロ(1967年〜)は、ウィスコンシン州出身のアメリカの俳優。9年間、バーテンダーとして生活をしながら、ロサンジェルスで演劇活動を行う。舞台を中心に活動していた彼の演技を高く評価したロナーガン監督が「ユーキャン・カウント・オン・ミー」(2000年)抜擢、一躍、注目を浴びる。以降、「エターナル・サンシャイン」(2004年)、「コラテラル」(2004年)、「ゾディアック」(2007年)、「ブラインドネス」(2008年)、「シャッター アイランド」(2010年)など数々の話題作に出演するようになる。「インクレディブル・ハルク」(2008年)でブルース・バナー/ハルク役を務めたエドワード・ノートンに代わり、「アヴェンジャーズ」(2012年)から、マーヴェル・コミック・ユニバース作品でブルース・バナー/ハルク役を務める。「キッズ・オールライト」(2010年)、「フォックスキャッチャー」(2014年)、「スポットライト 世紀のスクープ」(2015年)で、アカデミー助演男優賞にノミネートされている。一見、冴えない役をやることが多いが、しっかりと積み上げられたものを感じさせる演技である。

アンソニー・ホプキンス(オーディン、アスガルドの王、ソーの父、ロキの養父)

アンソニー・ホプキンズ(1937年〜)は、ウェールズ出身のイギリスの俳優、作曲家、画家。十代の頃から演じることに興味があり、除隊後に演技を学び、舞台俳優としてキャリアをスタートさせる。「エレファントマン」(1980年)などに出演、「羊たちの沈黙」(1991年)での演技が高く評価されアカデミー主演男優賞を受賞する。「ハワーズ・エンド」(1992年)、「マスク・オブ・ゾロ」(1998年)、「世界最速のインディアン」(2005年)などに出演している。舞台で培われた卓越した重厚感、気品と知性溢れる存在感が際立つ俳優。エリザベス女王より、1987年にコマンダーに、1993年にはナイトに叙勲されている。2000年にはアメリカの市民権を取得、現在はロス・アンジェルスで暮らしている。「マイティ・ソー」シリーズへの出演は第二作までで十分と、本作には出演しないつもりだったが、ワイティティが監督すると聞き、脚本を読んで出演を決めたという。

ベネディクト・カンバーバッチ(右、ドクター・ストレンジ、元天才外科医の魔術師)

​ベネディクト・カンバーバッチ(1976年〜 )は、ロンドン出身のイギリスの俳優。マンチェスター大学、ロンドン音楽芸術学院で演劇を学ぶ。2001年からナショナル・シアターなどで舞台を演じ、2005年にローレンス・オリヴィエ賞助演部門にノミネート、2012年に同主演男優賞を受賞。映画「アメイジング・グレイス」(2006年)、「つぐない」(2007年)、「ブーリン家の姉妹」(2008年)、「戦火の馬」(2011年)などに出演、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(2014年)でアカデミー主演男優賞を受賞。2015年、大英帝国勲章を叙勲している。​
浅野忠信(ホーガン、ソーと共に冒険を繰り広げた3人組の1人)

浅野 忠信(1973年〜)が、横浜出身の日本の俳優、ミュージシャン。母方の祖父がノルウェイ、デンマークの血を引くアメリカ人。「座頭市」(2003年)、「地球で最後のふたり」(2004年)、「モンゴル」(2008年)、「沈黙 -サイレンス」(2016年)などで海外に知られる。

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  「マイティ・ソー」(2011年)
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  「Boy」(2012年)・・・監督・脚本・出演
  「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」(2015年)・・・監督・脚本・出演
  「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」(2016年)・・・監督・脚本・出演

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  「キャビン」(2012年)
  「アベンジャーズ」(2012年)
  「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(2013年)
  「ラッシュ/プライドと友情」(2013年)
  「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)

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  「ロード・オブ・ザ・リング」三部作(2001年-2003年)
  「ヴェロニカ・ゲリン」のDVD(2003年)
  「アビエイター」のDVD(2004年)
  「あるスキャンダルの覚え書き」のDVD(2006年)
  「エリザベス:ゴールデン・エイジ」のDVD(2007年)
  「アイム・ノット・ゼア」のDVD(2007年)
  「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008年)
  「ブルージャスミン」(2013年)
  「シンデレラ」(2015年)
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Last updated  2018年05月31日 05時00分04秒
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背番号のないエース0829@ ニーナ・ホス 「水を抱く女」に、上記の内容について記…
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ツルノカミ@ Re[1]:「ハワーズ・エンド」(1992年)(06/11) 和希ちゃん8383さん こんばんは。 >一瞬…
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