デジタル一眼レフにオールド・レンズを装着して楽しんでいるが、絞り優先で撮影すると露出がばらつくことに気がついた。カメラは、
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マウント・アダプターは、
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レンズは、コンタックス・マウントの
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厳密な測定ではないが、おおよその傾向は、
類似の問題がキャノンの一眼レフでも確認されており、Impressions by KEN に詳しい分析が記載されている。
ボディのメーカーが違うが、恐らく原因は相似と思われる。大口径レンズの絞り開放時の跳ね上がりは、レンズ本体の後玉よりも径が小さいマウント・アダプターのレンズに蹴られる為、実効で開放絞りが出ていない為と思われる。ただ、元より絞り開放付近では収差が出て画面が荒れる為、通常は1〜2段、絞り込んで撮影するので、この露出のバラツキは通常の絞り込みによって回避できそうだ。
問題は、それ以上、絞り込んでいった場合の露出のバラツキである。これは、個々のレンズの絞り込みとファインダーの測光センサーの微妙な関係に起因するようだ。レンズ情報を登録したニコンの非CPUレンズは開放測光となる為、こうした露出のバラツキは出ない。また、ファインダーの測光センサーを使わないライブビュー撮影でも、露出がバラつくことはない。露出のバラツキは最大で+-0.4EVくらいだが、マウント・アダプターを使用した時は、
- まめに撮影画像やヒストグラムをチェックし、必要に応じて露出補正をして追加撮影する
- 予めオート・ブラケティングを設定して撮影する
などの対策を講じたほうが良さそうだ。