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テーマ:我が家の小鳥(2337)
カテゴリ:オカメインコ
今月の初め、そのう炎からめでたく回復したかにみえた
サンちゃんでしたが、連休明けにまたもや食欲をなくし 診察をうけるとなんとサンちゃん、ヘキサミタ持ちであ ることが判明。 ![]() 「この子、自家繁殖の子やから、変な菌は持ってないと 思いますわ」との獣医さんの言葉も虚しく、顕微鏡に ははっきりとうごめく物体が。。。 ![]() ヘキサミタ。いろんなサイトで見てはいたけれど。 いや、見ていただけにショックでしたね。 だってこれまで何度も糞便検査をしたくりとかなは、ど んなに体調の悪いときでも検出されたことはなかったの だから。 でもサンちゃんが虫飼いだとなれば、他の誰かがキャリ アなはず。 検査をしていないのはるんだけですが、どちらにしろ完 全に退治するのは難しいこの原虫。 投薬と免疫力アップでうまくつきあっていくしかないよ うです。 獣医さんの話では、健康診断で見つかる場合もあるし 持っていても全然平気な子もいるようで、それほどムキ になって退治するものでもなさそうです。 というか、完全に退治することはそれほど困難であると いうことかもしれません。 ヘキサミタという原虫は、「うん?どうもこの環境は居 心地悪いぞ」となったら硬い殻をかぶって悪条件でも生 き残れるシストという形に変身するらしいのです。 ヘキサミタは鳥の腸に寄生するので糞によってそこら中 にばらまかれます。 手乗りなら特に部屋のあちこちに糞をするでしょう。 拭き残った糞にシストが混じっていようものなら、あち こちつつく習性のある鳥の体に、再び原虫が入り込むの は容易いこと。 いくらケージや止まり木、餌入れを熱湯消毒しても、部 屋に感染源があったら。。。 なんだか気が遠くなってしまいます。 ![]() それでも一応、汚していそうなところは拭き掃除をし、 カーテンを洗い、餌入れなどは毎日熱湯消毒をするよう にしています。 見てみぬふりが得意技だったんですけどね。 お陰でマメにお掃除するおばさんになりました。 でも本当は、人畜共通感染症を防ぐためにもこれがあた りまえなんでしょうけれど。 そして鳥さんにはフライトスーツを着用させた方がいいの かもしれないなぁと思ったりもしています。 一番気になった繁殖の件ですが、特に問題はないのではな いかといわれました。というのも、オカメのヘキサミタ保 菌率は説によって違いますがかなり高いということ、免疫 力さえあれば抑えられるし、増殖しなければ体への影響は 深刻なものではないということらしいです。 そうはいっても、感染はできるだけ避けたいので、次回は 完全人工育雛になるかもしれません。今までも万が一のこ とを考えて雛は隔離して育ててはいましたが、そこはやは り神経質になってしまいます。 さて投薬の終わったサンちゃん、とりあえず今日の検査で はヘキサミタはいませんでした。 ![]() 今はサンちゃん自身が別室に隔離されているので、かなり の甘えたさんになってしまい、わたしがいないと餌を食べ ません。困ったもんです。 ![]() それにしても今日は初めて自分で運転して病院に行きまし た。2週間前、ピットママさんに道を教えてもらってはい たんですが、怖かった~~ ![]() 鹿児島市内って路面電車が走ってるんですよ。あれがめ ちゃくちゃ怖いんです。特に右折するときが! 今日はいきなり道を間違えて、赤信号なのに前方の電車 がこわくて強引に右折しちゃいました。 きっと他の車に乗ってた人たち、目がテンになったことで しょう。。。 ![]() 次行くときは、ダイエーの裏側の道を通ろうと固く決意し た1日でした。って、ローカルすぎてわかりませんね ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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