付加断熱
福岡のとある住宅会社はこの温暖な地域にも関わらず、付加断熱式の住宅を建築している。 びっくりだ。これは良い意味でです。 九州はとかく温暖な地域なので高断熱高気密など必要ない!と今でも語る人もいます。 これは内情は建築コストの上昇があるのかなぁ?と疑問をもっているのではないかと、、、 外観のデザインや様式などはかなりこだわる方々はいます。 でも、断熱に関しては様様な意見があるのでこればかりは施主になる方々の考え方ひとつかもしれません。 私が関わった建築物件はやはり斬新なデザインを有しながら、省エネに関してはレベルが段違いに優れていることなんです。 これで、暖房費用も冷房費用もそうとうのランニングコストの削減になるでしょう。 年間で計測しないといけないでしょうが、、、たぶん施主がこまめなかたなら記録していくでしょう。 壁にの荷重関係もかなり軽減されていて、地震にも強い構造になっています。 そういった形や機能が一般ユーザーには注目をしているところかもしれません。 ちなみに、その断熱とは、内側(壁体内)の断熱材は吹き付けの発泡ウレタン、外部はポリスチレンフォームの30ミリ厚貼りにクラックの入りにくい塗り壁漆喰調仕上げになっています。 かなりしっかりした仕上げ工法です。 デザインも今の若い御夫婦が納得のいくデザインです。 私達の住む田舎でもかなりの注目になるでしょうね!