2006/04/14(金)18:57
菊姫大吟醸
上品な心地よい香りとそれを凌駕する濃厚な飲み口。
この日本酒を作っている蔵本は「濃厚旨口」とうたっていますが、
まさに名前のとおりの日本酒。
銘柄は「菊姫」と言います。
石川県のお酒なのですが、まず特徴的なのがその色。
なんでも「菊姫」は酒本来の味、そして色を大切にするため、
炭素を極力おさえて出荷しており、きれいな黄金色をしています。
よくありがちな無色透明ではありません。
その辺りから、「濃厚旨口」というのがすごく分かる気がします。
今日から3連休なので、今日、明日と神奈川に帰ってくることにしました。
カミさんの実家に1泊するのですが、その近くに地元で有名な酒屋があります。
神奈川に住んでいた頃はよくお酒を買いにきていました。
僕は焼酎、日本酒が特に好きなのですが、
ここでよく買っていたのがその「菊姫」なのです。
だいたいは1升ビンで3500円する山廃純米酒を買っていたのですが、
今回、勇気を振り絞ってランクの高い、「菊姫大吟醸」を買ってみました。
お値段は、なんと4合ビンで6000円!!
1升ビンだったら、いくらになるのでしょう。
あと一緒に宮城県「一ノ蔵」の珍しいお酒を買いました。
こちらは女性向きの発砲清酒と、アルコール度8%のフルーティーなお酒です。
発砲清酒の方はシャンパン感覚で頂けるようです。
そうそう。明日の15日は次女の、17日は義母の誕生日なんです。
カミさんの兄弟家族も集合し、
今夜、実家でバースデーパーテイーをするのですが、
この大奮発した日本酒が大活躍してくれるのを楽しみにしつつ、
モバイルでブログの更新をしている今日この頃です。