どうもこんばんわ。
夜勤明けの後、自宅で仮眠をとりすぎて後悔している☆おかもー☆です。
さて今回は職場の大先輩の送別会についてです。
９月で定年を迎えるのですが、急遽今月２０日頃に６月から出向することが決まり、
一緒に仕事をするのも今月いっぱいになってしまったのです。
大先輩とは２年ちょっとの付き合いだったのですが、
よく飲みに連れて行ってもらったり、会社にいるときも相撲や食べ物の話をして盛り上がったりと、
決して長いとは言えないかもしれないですが、
楽しく、そして濃密な時間を一緒に過ごさせていただきました。
おそらく若手社員のなかでは僕が１番お世話になったと思います。
さて、この大先輩、とてもビックリすることが２つあるんです。
１つは財布の中身。
まあ、定年間近というのもあるのかもしれませんが、
常に軽く３０万円くらいは財布に入れて持ち歩いています。
そんなに入っているのに、カード入れとかには隠し金とかまでしています。
ていうか、考え方も古い頑固オヤジですからクレジットカードなんか持っていません。
よって財布のカード入れが隠し金入れ！？みたいな感じになっています。
ぶっちゃけカード入れにカードも入っておらず、お札だけが入っているわけですから
それって隠し金になってないんじゃないの！？って言われればそれまでですが、
僕には到底できないほどのお金を財布に入れ、持ち歩いているのです。
飲みに行っても僕が出すお金なんか受け取ってもらえず、
いつもご馳走になってばかりでした。
さて２つ目。
実はこの大先輩、アル中なんです。（嘘）
大のビール好きで、しかも口にするのはサッポロ黒ラベルの瓶ビールのみ。
自宅には常に瓶ビール（大ビン）２ケースが置いてあり、
毎日、４，５本は軽く飲むそうです。
若い頃はウイスキー２本を毎日空けていたというんですから、かなりの酒豪ですよね。
それでいて、今まで体を壊したことなんか１度もなく、
健康診断や人間ドックに行っても異常なしなんだそうです。
おかげで！？仕事中はいつも手が震えており、
紙に字を書いてもきちんと書くことができません。
書いた字は常に揺れています（笑）
もちろん食事のときもそうです。
箸を持っても手が震えてしまうので、うまく食べ物を掴むことができないんです。
皿に盛る時もそうで、人より少し時間がかかってしまいます。
でもですね。
お酒を飲んだとき。
ピターーーーーって震えが止まるんです！！！
その時はつまみを箸で掴むのもお手の物。皿に盛るのも不自由なくこなして見せます。
さて、いつもの癖で話が脱線してしまいましたが、
そんなお世話になりっぱなしだった大先輩のために、ワタクシ送別会を企画しました！！
なんせ今回の主賓はいつもと違います！
４月にやった送別会とも訳が違います！！
あまり時間がなかったのですが、職場全員に声をかけて数人の方にも協力していただき、
無事に挙行いたしましたっ(*￣m￣)ノ彡
今回はかなりの大人数の方が集まってくれて、
その人数の関係もあってか２９、３０日に分けて行われました。
僕は２９日のみ参加したのですが、いや～～、本当に盛り上がりました！！
みんな大先輩のために集まり、大先輩に気持ちよく職場を去っていただこう！！
そんな気持ちが感じ取られました。
ある意味、これも大先輩の力なのでしょうね。
お酒も進む、進むo(^０^)o
ビールや焼酎。
けっこう食らってやりましたww
ビールガールさんほどは飲めませんでしたが！？食らい尽くしました（笑）
もうすぐ健康診断なので少しだけ遠慮してしまいましたが、
たくさん食べて、たくさん飲む。そしてたくさん騒いでやりましたf^^
１次会の終盤での記念品贈呈のとき、
みんなで書いた色紙。そして花束。
最後にフォトケースをプレゼントしました。
色紙にはみんなの気持ちのこもった言葉でぎっしりと埋められいます。
花束は大宮そごうで買っていきました。
そして、最後のフォトケース。
これはロフトで買ったのですが、いかんせんご老人の好みなんて分かりません。
表紙が犬の絵とか、色もピンク色のやつだとか、色々かわいいのがあったのですが、
そんなのプレゼントしたら大ヒンシュクですよね！？？
結局は茶色い皮素材のものに決めたのですが、それを手渡しました。
その瞬間、なんと大先輩の瞳から、な、涙が・・・。
まさか大先輩が涙を流すなんて思いもしませんでした。
まさしく、「鬼の目にも涙」ってヤツですね(＾-＾)
今回はフォトケースだけなので中身がないのですが、
２９、３０日で撮った写真を後日郵送しようと思います。
それをいつでも、どこでも見れるように持ち歩いてくれれば嬉しいですけど、
この頑固オヤジ、絶対にそんなことしないだろうなぁ。
この後は２次会で寿司屋（もちろん廻らないほう）に行き、
瓶ビール２０本、握り寿司１０人前ほどを注文し、ほとんど全部みんなでやっつけました。
その後は解散となり、送別会は大盛況に終わりました。
その頃の僕はと言いますと、
帰りの駅構内で下りエスカレーターの手すりに上から乗っかってしがみつき、
そのままホームへと降りていく。
こんな感じで酔っ払いへと変身しておりましたｗ(;￣ー￣)...
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まあ、何よりも大先輩が涙を流すほど喜んでくれて本当に良かったです。
もちろん大先輩との付き合いもこれで終わりというわけではありません。
また一緒に飲みに行こうと思います。
最後に写真は記念品贈呈のときのものです。
「鬼の目にも涙」、決定的瞬間です(^^)v
