2008/11/29(土)22:59
歯が出てるから?
柔術のアジア選手権に出場しました。
今日は1日目で無差別級です。
まず1回戦。
ブラジル人だったかな。
小内で投げて2げっと。
脇を差してきたのでコムロック狙いで下になる。
突っ込み絞めを狙うが決まり浅く逃げられる。
よって2取られる。
がちゃがちゃやってから、パスガード、ニーオン、マウントに繋げ、
たまたま腕を抱えていたので、抱え十字で1本勝ち。
コムロックからの展開が決まる。
2回戦。
日本人。
途中、巴投げで2回程浮されるが、手をついて凌ぐ。
テイクダウンやらパスガードでポイントを重ねる。
袖車絞は2回狙うがスイープされそうになり失敗。
ラスト3秒は後ろに下がって逃げるが、
相手が追いかけて来たので内股で切り返す。
見事に柔道だったら1本。
結果10対0で完勝する。
さて問題の3回戦。
ブラジル人で大きめの人。
開始早々、小内で2ゲット。
がちゃがちゃやってたらヒップスローを食らう。
2取られる。
4は入ってたのか分からない。
そのあと相手は絞め狙いで僕は凌ぐ。
ただここから相手は顔を絞めてくる。
まずは目。そのあとは口。
そしたら手を噛まれたとアピールを始め、開始線に戻ることになる。
審判は相手の手を挙げる。
結果は僕の反則負け。
もちろん僕は噛んでいません。
そりゃ口を絞めれば歯に当たるでしょ。
審判もその場を見ていないのに、相手の手に付いた歯型を見て判断したみたい。
噛んでれば上と下の歯の両方が付くと思いますけどね。
審判には噛んでいないとアピールしましたが、結局覆らず。
まあ審判が判断を下したら仕方ないけど。
結果アブソ無差別級は、なんとも言い難い、不完全燃焼の結果となる。
なんだか野球のデッドボールみたい。
5669も金玉蹴った蹴らないとかで反則負けになったけど、気持ちがよく分かった。
まあ明日は階級別なので、気持ちを切り替えて頑張ろう。