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カテゴリ:独り言・・・・
早いもので今年も残り4分の1となりました。
大分秋空が多くなり、社員一同とのバーベキュー等そして、石岡のお祭りも終わり、徐々に冬支度に入っていきます。 ★ 社員一同とのバーベキュー風景 ★ 石岡のお祭りの風景 いつもいつも、現場作業者(地質・地盤調査員)の事ばかり述べていますが、本当に自社での社員が現場を行なって、その成果としてその結果が適正な方法で、又、正確な順序で適性判断を判定しながら出来る体制を確立する事の重要性は、委託契約と云う点を考慮した場合に、現場を主に担っている専門業者(地質調査業者)として提出した調査報告書には、責任問題が生じる事は十分に認識しなければならないと感じます。 そこで、一番問題と成るのが、調査報告書の内容に対する正確性である。 報告書は幾らでも綺麗にそして立派に作成する事は簡単であるが、幾らそうであっても、我々専門業者である地質調査業者は、建設コンサルタントとは異業種であるので、その計画或は目的に適した現場作業をこれまでの地形や地質状況等から適材適所的な調査計画を選択し、意味のある調査方法そして試験方法等を鑑みて、官公庁の技術職員が納得できる内容で理解可能な報告書を作成する様に、日々勤めている所であります。 実際に建設コンサルタント業者は新規事業等に対する全般的な計画・立案・企画・構成等の先駆者としての能力を十分に発揮されて、我々地質調査業者はその計画に沿った適正な調査方法等を提案して、相互に理解できる納得した上での必要な値を求める方法で的確にそして正確な値が求まる様に努める事により、経費的にも安く、安全で作業性に富んだ、非常に良い方向性が見いだせる地質調査を行なう事が重要と成るのです。 そう云う事を踏まえて、なるべく地質調査や原位置試験等については自社の責任ある社員が実施し、その結果を責任の有る自社の地質解析者がまとめると云う一連の作業が無ければならないのではと常々思っている所であります。 これらの事は、専門技術職としてこれからの切磋琢磨を意味するもので、発注者側に於いて、地質調査業者の選定及び建設コンサルタント業者の選定に大きく寄与するものと期待します。 今日はこの辺で・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月05日 13時33分12秒
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