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カテゴリ:VUG
現在、私のポートフォリオの主力になっているETFのVUG(バンガード・米国グロースETF)について簡単にご紹介したいと思います。
下記は11月末時点でのセクター別構成銘柄です。経費率は0.04%と、これより低いのはS&P500に連動するETFぐらいしかないという、最低水準です。 ![]() 情報技術、一般消費財、コミュニュケーションサービスセクターで全体の75%超を占めています。公益セクターの銘柄はゼロです。 情報技術セクターはAAPL、MSFT、V、NVDA、MA等でこの4銘柄だけでVUGの25%超を占めています。他にも、PYPL、ADBE、CRM等のいわゆるハイテク株が軒並み入っていて、手っ取り早くアメリカのハイテク株に投資したいのであれば、このETFは候補の一つになるのではないでしょうか。 一般消費財はAMZNとTSLAが主力銘柄となっており、この2銘柄でVUGの10%程度を占めています。コミュニケーションサービスはGOOG・GOOGLとFBで同じく全体の約10%を占めています。 …以上、簡単にまとめましたが、いかがでしたでしょうか?おそらく、「ハイテクばっかじゃん?」とか「かなり偏りがあるな」とか思った方が多いのではないでしょうか。上位10銘柄程度で半分弱を占めるので、そのご認識は正しいと思います。ただでさえ様々なETFで構成割合の多くを占めるGAFA等のハイテク株がより際立っていると言えるでしょう。 次回以降で、各セクターの構成銘柄をより詳しく見ていくとともに、銘柄の入れ替えなどについても追って書いていきたいと思いますので、皆様の投資のお役に立てれば幸いです。 ![]() 米国会社四季報編集部直伝! 米国株投資の基礎の基礎週刊東洋経済eビジネス新書No.168【電子書籍】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.07 02:55:17
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