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カテゴリ:健康
本日はアルコールがもたらすショッキングな事実を聞いたので紹介します。カレル・ヴァン ウォルフレン という、私が良く読む著者が書いた「世界の明日が決する日―米(アメリカ)大統領選後の世界はどうなるのか」という本に書かれていることです。
実は、アルコールを多量に飲む習慣のある人(アルコール依存症)は、性格までも変わってくるというのです。つまり、しらふの状態でも、アルコールを飲んだと同じような状態のままになるらしいです。どのように変わるかというと、 ●感情が極端になる ●根拠のない、または小さな事にこだわる ●ものごとをおおざっぱに把握する ●偏った思考になり、限られたビジョンになる ということです。これは私の知人でお酒好きの年配で非常によく当たっている人が何人もいますので私はとても信憑性があると思います。このようになると、お金の管理ができず、すぐに宗教や勧誘の話に乗り、計画的な行動ができないので、このような人がいる家族は大変苦労すると思います。 私が受けたジェームススキナーの「成功の9ステップ」というセミナーでも、飲酒は百害あって一利なしと言っています。いずれにせよアルコール(エタノール)は毒には他なりません。怪我した時の消毒液として使うくらいですからね(^^;)。ばい菌はアルコールで死ぬわけですから。 ですのでストレス解消をアルコールでするということは大変危険な行為と言わざるを得ません。また毎日晩酌をするのも怖いですね。結構低血圧の人はお酒で活力をつける傾向があるという気もします。やはり運動でストレス解消するということは非常に大切な原則であると改めて痛感します。 ところで、その著者は、ブッシュがそのような状態である恐れがあるということを書いていました。どうかは分かりませんが、大統領選はどうなるんでしょう?為替の動きも心配ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年11月01日 02時25分55秒
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