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テーマ:今日の出来事(295265)
カテゴリ:投資
今日みずほ銀行に行ってきて、新たに銀行口座を作りました。
その時にびっくりしたことが2つありました。 ○無利息だが全額保証の口座!! よく調べてみると、2005年4月から、 決済用預金といって、利息は付かないが全額保護になるものがあるそうです。 通常の普通預金は1000万円+利息しか保護されませんから、 いまのわずかな金利を考えると、決済性預金の方が有利かも知れませんね。 ただ、保護されていると言っても、銀行が破綻したら、 名寄せ作業を行う必要があるので、すぐに戻ってくるお金はたった60万円なんですってね! ○ATMでの出金限度額が激減!! セキュリティー対策と言っても、これはちょっと異常では? と思うほど、どの銀行でもATMでの出金限度額が下がってますね~ 新生銀行も9月1日から、500万円からなんと50万円になったし、 みずほ銀行だって9月18日から、普通のカードでは50万円、 ICカードでも100万ですもんね。 これ、名目上はセキュリティー対策と言っていますが、 近い将来起こりうる預金封鎖の前兆ではないかという気がしてなりません。 だってこれはお金の流動性が著しく低下することを意味しますから。 日本が破綻したときに、銀行の預金を引き出そうとしても、 簡単には出せなくなるわけですから、 我々のセキュリティーが逆に危うくなったと考えるべきではないでしょうか? もう一つ、最近気になる現象があります。 証券会社から国債を買ってくれ、または買ってくれる人を紹介してくれとの 圧力がものすごくなってきているのを感じます。 もう国債は金融機関も買い切れないし、 個人に売るしかない状態ですから、 国も必死に圧力をかけて個人に国債を売ろうとしているのでしょうか? 国債を買う人がいなくなった時を想像すると、恐ろしくなります。 ただでさえ2008年から日本の赤字が急激に増えるのですから、 余計に国債を発行しなければならないでしょうし。 思った以上に、日本経済に何かが起きそうな気がしてなりません。 上手く持ちこたえてくれればいいのですが。 ![]() ↑↑ご支援ありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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