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テーマ:今日の出来事(293530)
カテゴリ:健康
不安、恐れ、怒り、悲しみなどの消極的な気持ちになったとき、
精神を安定させ、 聖者怒らず、覚者悲しまず、勇者恐れず の気持ちを維持するとても便利な方法を今日は紹介します。 中村天風著 「真人生の探求」88ページ に書かれているんですが、 血液は、 怒ると黒褐色に変色し、その味渋くなり、 悲しむと茶褐色となって苦みを呈し、 恐れると淡紫色傾向となって、酢味を感ずる。 そして、このように変色変味した血液は一様に、 健康保証に必要とするアルカリ度を著しく減少して酸性化する そうなのです! これが真実かは分かりませんが、いずれにせよ、 消極的な気持ちが肉体に悪影響を及ぼしているのは間違いないでしょう。 ![]() ではその方法は何かというと??? クンバハカ (kumvaphacca)と言われるものなのです! やり方は簡単です。 【クンバハカの方法】 1.肛門を締め上げる 2.グッと下腹を内側から押し出すようにに力を入れる 3.肩の力を抜く この3つを同時に行うのです。 これを日常いつでも実行するのです! 私も無意識にできるようになるまで習慣づけるため、 四六時中気にして実行しています。 この動作の目的は、 横隔膜の上昇を完全に防止する ことにあるようです。 驚いたり、恐れたり、怒ったり、泣いたりする時は、 横隔膜が必ず上昇するそうです。 俗に「上ずる」という状態です。 それを防止する効果があるようです。 またこうすると、意識が上からへその下あたりに下がります。 へその下はちょうど重心にあたり、一番動きにくく安定した場所なので、 気持ちがそこにあると安定するでしょうし、 怒ったり恐れたり悲しんだりする時は、 必ず意識が上に行ってますから、それを防止することにもなるでしょう。 クンバハカはいろんな効能があるようです(p187) A.血液の循環が良くなり血色がよくなる B.肉付きが適正になる(肥満も痩せも解消される) C.消化機能が良くなる D.頭脳明晰、憂鬱気分におそわれなくなる E.虚心平気の人生時間が多くなる F.自然治癒能力が高まる G.感冒にかかりにくくなる また、私の感想としては、肛門を閉めると気持ちにも締りがでますし、 ちょっとした快感があるんですよね。 単純に気持ちいいんですよ。 しかも、日常生活ではあまり効き目が分からないかもしれないですが、 はっきりと効き目が分かる時があります! その応用方法は、また次回書きますね。 お楽しみに~ いつも押していただきありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月11日 11時09分00秒
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