ヒラリー・クリントン氏がオバマ氏「暗殺」と失言したそうな
遂にヒラリーさんこんな失言をしてしまったんですね。 よっぽど切羽詰まっていることなのでしょう。 しかし、私は本気でオバマ氏の暗殺を心配しています。 なぜなら、本当に民衆のためになり、 一部既得権益を持っている人達に不都合なことをすれば、 暗殺されることはよくある話だからです。 たとえば、私がちょっと調べた限りでもこんなにありました。 ●エイブラハム・リンカーン(1865年4月15日) 第16代アメリカ合衆国大統領。 奴隷解放を行い、奴隷解放の父と呼ばれた。 ●ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ (1963年11月22日) 第35代アメリカ合衆国大統領。ベトナム戦争早期撤退を計画。 ●マルコムX (1965年2月21日) アメリカの急進的黒人解放指導者の一人。 ●マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(1968年4月4日) アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者 ●ロバート・ケネディ (1968年6月6日) 第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの実弟で、兄の任命により同政権の司法長官を務めた。 貧困の撲滅、黒人問題、人種問題に取り組む。 ●ジョン・レノン (1980年12月8日) ロックバンド「ザ・ビートルズ」のリーダー格のメンバー。 ベトナム戦争に対する反対と平和を求める。 反戦のシンボル的リーダー あと、ここからは私の憶測になります。 ●モーツアルト (1791年12月5日) 特権階級のものだった音楽を、多くの市民に解放した。 彼が行った内容から見て、 既得権益を持つ人間が画策したものでしょうね~。 ●坂本龍馬(1867年12月10日) 私はファンなのでまたじっくり書きますが、 途中までは外国から武器を積極的に購入していたのですが、 あくまで龍馬は無血革命を画策したため、 武器を日本に売りたかった諸外国勢力に不都合な人間となり、 諸外国の画策で暗殺されたと考えています。 このように、彼らはみんな民衆のために本気で尽力していた、 尊敬すべき人々です。 なぜこのような人が暗殺されるのか? これらは何も難しいことではなくて、 力を持つ者が、都合の悪い人を、 力でねじ伏せようとしてるだけです。 悲しいですが、これは人間社会で日常茶飯事に行われている 普遍的な行為ですよね。 家庭でも、会社でも、いろんな組織で、 同じようなことが氾濫してます。 上司は自分に都合のいい部下をひいきするじゃないですか。 不都合な人を暗殺まではしませんが (暗殺するほどの既得権益を持ってないからですが)、 いじめは茶飯事ですよね。 アメリカの経済的苦境は今後も続くでしょうから、 オバマさんのような、変革をしてくれそうな人は、 アメリカ人のニーズにマッチしていますので、 恐らく大統領になるんでしょう。 ただ、悲しい歴史が繰り返されないように願いたいです。 そのためには、今回の顛末は逆に良かったかもしれないですよね。