(人間関係)異性との付き合い方 女性が男性に対して気をつける事
暑いですね。涼しくなりたいですか?父さん 不動産 倒産~母さん 落下傘 解散~ 寒くなりました?涼んだところで、今回はいきなり女性が男性に対して気をつけることを書きます。<女性が男性に対して気をつけるべき点>●女性編その1 男性の自尊心を傷つけない私は女性の人から相談を受けたときに、いつもこう言います。男性が女性に対して気をつけることは無数にあれど、女性が男性に対して気をつけることは大きくはたった2つしかありません。その一つが男性の自尊心を傷つけないことです。(二つ目は、夫婦の場合は性欲を満たすことですが、この場にふさわしくありませんので控えます)一番重要なので一番前に書きます。男性は常に自尊心を傷つけられないかいつも内心気にしているんです。自分の能力を誇示したり、自慢する男性は、特にその気持ちが強いです。男性は仕事ができるできないで、人生が大きく左右されます。仕事ができないということは、死すら意味します。仕事に失敗して自殺する男性が多いのはこういう考えがあるからです。ですから、男性が女性を選ぶときは、自尊心を傷つけられないかを意識的にも無意識的にも大変気にします。もし男性と上手に付き合いたいと思われるなら、自尊心を傷つけないよう、むしろ自尊心を高めるような言動に気をつけるのは大変効果があります。具体的には、以下のような、生き方の根本に関する事は、特に否定的な発言に注意します。・仕事に関する事・人生の目的、使命感、思想、哲学、その他生き方に関する事・人格的な事こういう事に関して時に男性は雄弁になったりしますが、「え~そうかな~、私は違うと思うんだけど」など、相手を直接否定する発言は避けるのが賢明です。よく「あげマン」と言いますが、要は男性の良さを見つけて、自尊心を高めてあげているのだと思います。そうすると、男性は仕事上困難に直面しても、妻だけは必ず私を支えてくれるという安心感と自信がありますから、簡単には挫折せず、大いに仕事に励むことでしょう。●女性編その2 男性へのアドバイスは間接的にこれも男性の自尊心を傷つけないことに関連しますが、男性に対してアドバイスする時も、できるだけ間接的にした方がいいです。男性は悩み事を他人に相談しません。それは自分の無能さを露呈してしまうからです。つまりアドバイスを受ける事自体、男性には屈辱的なものです。その3で書くように、女性は男性にダイレクトに話すのが基本ですが、自尊心を傷つける恐れのある事に関しては、できるだけ間接的な方法が効果があります。例えば、千代の富士の奥さんの例はぴったりです。いつも強気の千代の富士が家を出る前に「今日負けたら引退する」と言ったのを聞いた奥さんは、千代の富士に、途中で読んでくださいと言って、手紙を手渡します。(千代の富士は、何か悪い事が見つかったかな~と思ったらしいですが 笑)内容は、いつも強気のあなたがこのような発言をするのはよっぽどのことがあるのでしょう。どうかご無理をなさらないように、との文面だったと記憶しています。その日千代の富士は、貴乃花に負けて引退宣言するのでした。千代の富士は、その手紙を読んで、「あ~、いい嫁さんをもらってよかった」と妻を絶賛したそうです。これも、妻は夫の仕事に基本的に口を出さない、しかしいざというときには、直接的でなく、手紙を使って、間接的に、夫が引退するという気持ちをサポートしたのがミソです。●女性編その3 ダイレクトに話す女性はちゃんと自分の気持ちをくみ取ってくれる男性がいいと言いますが、それを期待してるとほぼ間違いなくあなたは裏切られます!そういうすれ違いを溜めに溜めて怒りが爆発したり、最悪別れたりしますよね。男性は間接的な言い方に慣れてないため、ダイレクトに言ってあげないと分からないんです。男性は間接的に言われて意図をくみ取ることを期待されるより、直接的に言ってくれた方が対処しやすいし付き合いやすいです。訳が分からず女性が怒っていて何が悪かったのかさっぱり分からない場面男性はよく直面します。怒りが高じた女性は「私が今まで何を考えてたのか、分かってないの?」と男性を追求します。分かるわけない男性は針のむしろ状態です。熟年離婚も結局女性が自分の気持ちを分かってくれてないという気持ちが積もりに積もって起きているのではないでしょうか?本当にこのような悲劇は悲惨ですから、毎日の中でこういったすれ違いがないよう、お互いがお互いの違いに十分配慮したいですね。●女性編その4 会話に目的を設定するよく女性が求める理想の男性像に、ちゃんと話を聞いてくれる男性と言いますが、目的もなく話をするというのは男性的には意味を為さないんです。男性は会話にしろ何にしろ、目的のないものはやる気が出ません。従って、会話の中で簡単な目的を設定してあげるようにすれば男性は乗ってきやすいんです。例えば食事を何処にするか迷っている場合、女性はよく「どこでもいいよ~」と言います。女性としては人間関係を重視するため、相手の要望も聞き入れますよという親切心で言ってくれてるのですが、男性はこう返されると目的が設定できないので結構困るんです。それを真に受けて、(男性)「じゃあラーメンにしよ!」(女性)「けどラーメンは嫌!」なんて言われたら、何でもいいって言ったじゃ~んじゃあ最初から言ってよ~なんてことになります。そんなときは、ある程度的を絞るような言葉を後から言っておけばいいのです。「けど今日はイタリアンか中華がいいかな」とかですね。そうすると、男性は目的志向ですので前向きに考え出すわけです。女性が自分の気持ちを男性にはっきり伝えてくれると、男性はとても付き合いやすくなります。●女性編その5 男性の沈黙は、ストレスを溜めてるか、集中してるか、意味がない女性はよく男性が沈黙していると、怒っているのかな~と思うようですが、その心配はほとんどありません。むしろ心配するべきなのは、ストレスを溜めてないかということです。男性はストレスを溜め込む傾向があり、悩み事も他人に話しません。ストレスを溜めると、いつもより余計に無口になるのです。そういう時こそ、ストレスを発散させてあげるように計らう事です。自尊心を傷つけないように、話を聞いてあげるのも手ですし、体を動かすように一緒に運動するのも手ですが、男性は女性のようにお喋りでストレス発散する事はほとんどありません。別の方法が有効です。もし夫婦なら、性的な発散は大変有効です(控えめにしか書きませんが大変重要です)また、男性は何かに集中しているときは、一度に一つのことしかできないので当然沈黙することになるのです。よくあるのはドライブの時。男性は運転しながらお喋りするのは、かなり苦手です。私もお喋りしながら運転してると、よく道を間違います。上記の2点も該当せず沈黙しているときは、意味がなく沈黙しているのです。それ以上深く考えなくて大丈夫ですよ。以上でした。無理な注文も含めて書いてしまいましたが、ご容赦ください。