おかるの日記

早いものでもう１年です。
数日前から去年の今頃は…と時間を追ってしまっていました。
特に２４日の夜から明けて２５日まではひどかった。
携帯のデータがあったらそれを見て泣いていただろうな。。
康太の亡くなった午前１時にお線香をあげました。

今日は土曜日で仕事が半日なので帰りに康太のお参り。
康太のお骨の置き場所についてずっと悩んでいました。
どれが康太なのかわからない
でもお骨は康太じゃないんじゃないかって、それでもやっぱり
なかなかお参りに行ってあげられなかったりするのが気になっていました。
家に戻すのもなんだかね
私の生活はバタバタしていますし落ち着かないでしょう。
本当は土に埋めたかったのですが　埋められる場所もないですし。
相方わんこも麦わらちゃんも先代猫もみんないる場所。
そこが一番康太のお骨が落ち着く場所。
そう考え埋葬してもらう事にしました。

霊園に着くと結構お参りの人がいて泣いている人もいました。
私ね康太の棚はすぐわかるって自信満々で行ったのに探しちゃったよー
康太が絶対に呼び寄せるから一発で行けるんだって思ってたのに～。
あんたは呼んでくれないわけね
お骨は康太じゃないのに康太の骨壷を見つけると　すぐに胸に抱いてしまいました。
係りの人に｢家に連れて帰りたい｣と言っていました。
｢手続きがあるので少しお待ち下さい。｣と待たされている間に
｢何言ってんだろ。決めたんじゃん。｣と少し考えやはり埋葬を頼みました。
連れて帰ってはいけない気がしました。
お骨が無くたって康太はいてくれるよね。

霊園を後にする時　涙が出ました。
でもやっぱり私の生活は落ち着いてはいないのでこれが一番いいんだと思います。
それに私にはこれがあるから大丈夫
康太の胸にできた毛玉。
すごいでしょー
ここまでしちゃう介護人も介護人だけど康太も康太です。
康太をごまかしながら毎日１回を入れてやっと切りました。



帰りにじいさんの家の前を通るとじいさんがいました。
ニコニコしてご挨拶。
なーんか突っ立ってるから｢なにしてるんですか？｣と聞いてみた。
じ：｢これからね～ご飯なんだよ。｣
お：｢誰の？｣
じ：｢あいつ。来ないから見に来た。｣
きじままちゃん、ちゃんと通えー
折角あの大きな庭でごはんくれるって言うんだから　あの庭に住めばいいのに～。
私なら住むよ。トイレもあるし～ご飯もあるし～。
そうはいかない事情があるのかな。

帰りに兄弟とプー子のお世話をして帰宅。
帰宅するとちはるさんから絵葉書、えーちゃんから康太の絵と子猫フード
ばあばさまからフードが届いていました。
今日は沢山沢山我慢していた涙が一気に出ました。
みなさん本当にありがとうございます。
これも康太、にゃんこが作ってくれたご縁。
フード大切に使わせていただきます。


ちはるさんがくれた絵葉書　まさに好みの子

えーちゃんの絵。似てる～

若き日の康太。気の荒い所、フワフワの体、うんこだけトイレでしない所、今でも大好き。