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カテゴリ:鉄道
2/9(日)の愛媛マラソンに数百メートルしか参加できず、
松山まで遠征したのにショックが大きかったのだが、 後は気持ちを切り替えて、 旅先で楽しみにしていた乗りテツを堪能して来た。 松山と言えばローカル私鉄の伊予鉄道! と言う事で、 まずは伊予鉄道名物大手町のダイヤモンドクロスを見物。 ダイヤモンドクロスを通過する元京王5000系の700系。 ![]() 伊予鉄道の路線は郊外線と市内線に大きく分かれ、 まずは郊外線から乗りテツを開始。 郊外線は、松山市駅を中心に高浜線、横河原線、郡中線の3路線があり、 まず伊予鉄道自社発注車の610系で、 大手町から高浜線の終点高浜まで。 ![]() 折り返し列車を1本遅らせて、 続いてやって来たのは高浜線、横河原線を直通する、 元京王3000系の3000系。 ![]() 途中の梅津寺駅は、 1991年に放送されたテレビドラマ「東京ラブストーリー」のロケに使われた駅で、 当時大学生だった私などは世代的にも懐かしい思い出がよみがえる。 ![]() ![]() 高浜線、横河原線を直通して終点の横河原で折り返し、 市内中心の松山市駅まで戻ったら、 今度はもう1本の路線、郡中線へ。 郡中線で乗車したのは、 こちらも元京王3000系の3000系。 ![]() 終点の郡中港駅まで乗車して伊予鉄道郊外線は完乗達成! 郡中港駅はJR予讃線伊予市駅から道路を挟んで目の前にあり、 松山市内へはJR予讃線7000系の普通列車で戻った。 ![]() JRで松山へ戻り、 今度はJR松山駅前の停留所から、 伊予鉄道の市内電車に乗りテツを開始。 市内線を走る低床式の新型電車5000形。 ![]() こちらはレトロなスタイルの2000形 ![]() 夜には市内電車に乗って、 道後温泉まで痛めたふくらはぎの湯治に。 ライトアップされた道後温泉駅。 ![]() 道後温泉駅前の引き込み線には、 復元されて運行している「坊っちゃん列車」の、 D1形機関車と客車が停車していた。 ![]() 鉄道ファンならみんな知っているけど、 このD1形機関車は蒸気機関車の格好をしているが、 実際は外観レプリカの中身はディーゼル機関車で、 現代の松山市内を走るために、 排煙による公害を考慮して製造されたもの。 独自の方向転換装置を備え、 駅構内での方向転換を可能にしており、 見た目のスタイルだけでなく中身も非常に興味深い車両だ。 道後温泉駅からはアーケードを歩いて道後温泉本館へ。 ![]() 名物の神の湯に浸かり、 痛めたふくらはぎをゆっくり労って、 めでたく伊予鉄道市内線も完乗達成と行きたかったのだが、 ここで大きな落とし穴が判明。 市内線のうち本町線(本町一丁目~本町六丁目)は、 現在、土日祝日の運行が中止されていて、 平日も朝夕の限られた時間しか電車が走っていないとの事。 せっかく松山まで来たのだが、 本町線の1.5kmだけが未乗のまま残る事になってしまった・・・。 今回ほとんど走れなかった愛媛マラソンだけでなく、 大事な乗りテツでも松山にはやり残しが出来てしまい、 これは来年、 リベンジで松山を再訪しなければと、 決意を新たにしたのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.19 18:10:23
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