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カテゴリ:名所・旧跡
先日の松山遠征の続きをもう少し。
松山の城下町で「坂の上の雲」歩きを楽しんで来た。 まずは泊ったホテルの近くにあった、 正岡子規の生家の跡からスタート。 ![]() 正岡子規はこの場所で生まれたが、 後にここから徒歩15分ほどの屋敷へ移り住んだそうで、 移り住んだ先にも石碑と歌碑が建っている。 ![]() ![]() 正岡子規の住まいの跡からは、 今度は秋山兄弟の暮らした家の跡まで徒歩移動。 「坂の上の雲」では、 正岡子規と秋山真之が互いの家を行き来する場面が登場するが、 実際にそのような行き来があったのかは知らないけれど、 歩きながら小説の世界に妄想が広がって行って楽しい。 15分ほど歩いて秋山兄弟の生家の跡に到着。 ![]() こちらには復元された秋山家の建物と、 秋山兄弟の銅像が建っている。 ![]() 騎乗姿の兄 秋山好古の像 ![]() 弟 秋山真之の胸像 ![]() 兄 秋山好古は陸軍を退役した後、 晩年は地元松山へ戻り中学校の校長を務めたが、 その時もここにあった家に住んでいたとの事。 秋山家の旧宅からはまた10分ほど歩いて、 「坂の上の雲記念館」へ。 ![]() 「愛媛マラソン」の参加者は入館無料のサービスを受けられたので、 それを利用して入館し、 展示されている文献などにじっくり目を通し、 「坂の上の雲」の世界を満喫した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.04 21:44:25
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