お山の陰からこんちくわ　～マダムhi-cの米子日記

明日からダンナさんが東京なので、寂しんぼうの私と知直は、
神戸の実家へ少しの間おひまをいただきます。

これまで、うちの実家といえば、外壁修理やら屋根診断やらのセールスが
通るたびにピンポンを押さずにはいられないくらい
ぼろ雑巾のようにくたびれ果てた古家（築不明、震災後無修復）だったのが、
先週、晴れてトアロードに引越したので、かなり楽しみ。

もちろん、生まれ育った実家がなくなってしまうことには、
一抹の寂しさがあるけれど、
やっぱり、家の中が外より寒いという信じられない状況から
おさらばできるのは嬉しいです。

うちのパパは、引っ越したその日、マンションのあまりの暖かさに、
「この暖かさだけでも、１千万の価値はある」
との名言をのたもうたそうですが、
私からすると、二泊目から鼻水ジュルジュル滝川クリステルにならないだけでも、
その価値はプライスレスであります。

何より、マンションだとバリアフリーだから、
足腰が弱ってきた両親が住むには、安心だし。

ただ、大丸まで徒歩10分なのが、プライス高くつきそうです。はい。