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もう何年使ってるかわかんないくらい長く使ってる洗濯機。TOSHIBA TW-G70。東京に来てからずっと使ってるから10年は使ってるね。そこそこの容量を処理できるいいやつで、横ドラム方式だから回転が横軸であるために、洗いのときに叩き付けるため、洗浄力が良いとのことで気に入って使っている。 ついに最近「E92」というエラーで洗濯中にぴーぴー言って止まるようになってしまった。寿命か…とくるところだけど、調べるとそのエラーの意味は水量に関係のあるものだとのこと。これは水道代にかかわる重大な問題。 1. 作業準備
まず、水道をとめ、電源コンセントをはずし、不意に稼働したりしない状態をつくる。帯電はないだろうが、安全のためアースは設置したままにしておいた。作業のため邪魔ならはずせば良い。 2. 下部のグリルをはずし、底の部分を確認さて、この修繕作業にあたっては、大きく傾けて底が見えるようにひっくり返さなくちゃいけない。そこで、まず、ドアの下の下部のパネル(車で言うとアンダーグリル)をはずす。実際にはこの下部パネルをはずさなくても作業はできる。でも外した方が作業の手元が見えやすいし、簡単に着脱できるからはずしてしまいましょう。 3. 底部中央付近の白いキャップをはずし、異物を除去ちょうどど真ん中くらいに、パイプについた、下向きの白いアクリルのキャップがある。洗面器を置き、残水やゴミを受けるようにしておくといい。ちょっと固いが「の」の字の反対に廻し、キャップをはずす。すると、針金(編み物用の棒らしい)らしきものと、カッターシャツのチップ部分に入ってる平たいアクリルがでてきた。これこそ「E92」の原因であると考えられる。 キャップをはずした内部は、すぐそこに黒いジャバラのようなものがあり、これを圧迫していたのだろうと推察。ほかにもごそごそやってるといろいろ出てくる例があるようだが、うちのものはこんなくらいで、ゴミや水もたいして出てこなかった。 4. もとに戻し、テスト稼働キャップをもとに戻し、固く閉める。下部パネルをはめこみ、左右のビスを閉める。白いパッチもぺたっと張っておけばいい。洗濯機をよいしょ、と元に戻す。電源、水まわり、また動かしてしまっていたら排水まわりを確認し、設置完了。 準備から修繕完了まで、はじめてやったけど手探りで20~30分程度だったかな。 この修繕は私には思いのほか簡単だったけど、問題があるとすれば、力が必要ってこと。いかんせん重いんだよね。ご年配の方にはお勧めしない。お近くなら小額で引き受けてもいいですよ。 こういう、洗濯物に混じった針金のようなもので「E92」がでるという状況は、被災地やボランティアの現場では普通におきそう。 まあ、この修繕記録が役に立つといいな。お金よりも体力つかって解決するんならそっちのほうがいいものね。役に立つといいな。 買いそびれた洗濯機はこんな感じ。
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Last updated
2011年08月06日 13時45分15秒
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