「竹取物語」新考
「竹取物語」
竹取の翁と呼ばれるお爺さんが、山に竹を切りに行き
光り輝く竹を見つけます。
中には美しい赤子が入っていました。
名をかぐやとつけました。
やがてかぐや姫の美しさは、周囲に広まり
噂を聞きつけた五人の貴公子も求婚に訪れますが、
かぐや姫は無理難題を言って求婚を断ります。
やがてかぐや姫は月に帰っていきました。
お爺さん達はかぐや姫から貰った不死の薬を
「かぐや姫に会えないのなら、不老不死の薬も意味がない」
として、天に最も近い山で燃やすよう命じます。
この山は後に「ふし(=不死)の山」⇒「富士山」と
名付けられています。
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