2013/11/08(金)23:38
★エールの交叉★
『職場や学校や家庭で、よき相談相手としての存在価値を高めるために』
人を援助する仕事で、さらなる力を発揮するために。
カウンセリング心理学を活かした考え方とスキルを紹介する書籍です。
相談される側の心理
1:身近な人が側にいてくれるとうれしい
2:話を聴いてあげることは楽しい
3:聴いて、理解して、理解を伝えることに喜びがある
4:できたら、相談者の背中を押してあげたい
5:相談者に意見を言ってあげたい
6:相談者に役立つ適切な情報を言ってあげて自己有能感を感じたい
7:助けてあげたい。味方になってあげたい
相談助言者の心得10ヶ条
1:他人事にかかわることへの葛藤を自覚する
2:日常生活の関係と相談関係との区別
3:かけがえのない存在への敬意
4:相談者のよさへの注目と個性伸長への視点
5:ためらいを超えるべく働きかける
6:無理のない間接的な助言
7:モデルとしての相談助言者の姿
8:相談者の自己理解と自己変革の尊重
9:相談者の内なる相談相手を呼び起こす
10:人生の主人公としての相談者
春になる前、面談をして卒業後就職をした学生から
HELPのメールをもらいました。
その行為自体が私には嬉しいことでした。
アドバイスを送ったら、
「以前お会いした時にも感じていたのですが、
言葉を頂くと、自然と内側から力が湧いてきます。」
そんな返信をくれてー
またもやエールをもらったのは私・だったような充実感を覚えました。
相談の心理学: 身近な人のよき理解者・助言者となるために
私も学ばねば、と心しています。
元気に頑張ることを確認し合いました。
再会を約束したからー
あなたともしたいです、逢える約束。
我が家の紅葉