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   2代目ガラス屋さん日記  (有)岡本ガラス店

2代目ガラス屋さん日記  (有)岡本ガラス店

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2012.10.20
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カテゴリ:お仕事

豊橋市のK様

得意先様からご紹介いただいたお客様です。

 

工場の窓ガラスが割れてしまったそうで、午後から交換に伺いました。

 スチールサッシ

現在、「窓」といえばアルミサッシが当たり前ですが、アルミサッシが登場する前は

木製の建具と、ビルや工場などではこのような鉄製のサッシが使われていました。

今でも時々、鉄工場などから修理依頼を受けることがあります。

スチールサッシの特徴といえば、何と言ってもガラスを固定してある「パテ」です。

 パテ撤去

施工する時は柔らかいのですが、徐々に硬化していきカッチカチになります。

ガラスを取り外すには、この硬くなった「パテ」を剥がさないといけないのですが、

これがまた頑固なものでして、パンチかなりの手間がかかります。

作業の大半はこの「パテ撤去」と言ってもよいかもしれません。

 

 施工後

スリと透明のガラスを2枚、新しいガラスを取り付けてシーリング材で施工します。

作業は1時間半ほどかかって完了しましたOK

アルミサッシだったら時計30分もかからないで終わるでしょう、

今回のようなスチールサッシのガラス交換を行うたびに思うのは、

アルミサッシの無かった時代のガラス屋さん、自分の親世代の先輩方は大変だったんだ、今の自分たちはずいぶんと恵まれているんだ・・・と。

つくづく考えさせられる時間でした。

 

K様、また何かありましたら宜しくお願い致します。

ありがとうございましたスマイル

 

ガラスの割れ替えは

 豊橋市のガラス屋さん 岡本ガラス店へ  

 http://www.okamoto-glass.com/

 






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最終更新日  2012.10.20 22:58:13
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