Marcus Miller Tales
今日というかもう日付が変わってしまいましたね・・・(^^ゞベーシストのリーダーアルバムです。先日、今僕のやっているバンドの望年会がありました。そのときにお互いの秘蔵ビデオを見合うという場面があって、メンバーの一人が持参したのが、このマーカスミラーも参加しているデビッド・サンボーン主宰のちょっと古いけどいい味が出ている音楽番組。ハイラム・ブロックのギターリストとしてレギュラーで参加している番組でした。 そこでのマーカスのプレイがなぜか気になり、このアルバムを聴いてみたわけです。やはりいいアルバムです。この曲の最後にはビートルズナンバーの名曲「Come Together」が挿入されています。元々ビートルズナンバーでもポール。マッカトニーのリフとなる個性のあるベースに特色がある曲ですが、それをマーカスが演奏するとやはりマーカス節になるからすごいです!しかもメロディーもマーカスのベース・・・。もちろんベースのソロもあります。 横浜でやっていたバンドでこのバージョンをベースにボーカルを入れて演奏したことがあります。この時代のバンドのベーシストは、Tスクエアで活躍中の須藤満氏のアシスタントで、師匠があるセッションでこの曲を演奏されたことからぜひこの曲をということになった背景がありました。 このアルバムでは下記のクレジットを見るとわかりますが、マーカス・ミラーのマルチプレイヤーぶりが伺えます。単なるベーシストではないことがこれからも十分に理解できます。 ついでにマーカスミラーのベースも楽天で調べて掲載しておきました。【アルバム参加ミュージシャン】Marcus Miller (African flute, bass clarinet, Wurlitzer piano, keyboards, organ, synthesizer, guitar, 4-, 5- & 6-string fretted & fretless basses, programming, samples)Me'Shell NdegeOcello (vocals, synthesizer)Lalah Hathaway (vocals)Joe Sample (rap vocals)Q-Tip, Bill Withers(spoken vocals)Roberta Flack (spoken vocals)Kenny Garrett (alto saxophone)Joshua Redman (tenor saxophone)Michael "Patches" Stewart (trumpet)Bernard Wright (marimba, electric piano, Clavinet, organ, synthesizer, synthesizer bass)Hiram Bullock(guitar)Dean Brown (guitar)Poogie Bell(drums)Lenny White (drums)【曲目】1. Blues, The2. Tales (Intro)3. Tales4. Eric5. True Geminis6. Rush Over7. Running Through My Dreams (Interlude)8. Ethiopia9. Strange Fruit (Intro)10. Strange Fruit11. Visions12. Tales (Reprise)13. Forevermore (Intro)14. Forevermore15. Infatuation16. Come Together