2022/05/10(火)17:02
移住してからずっと住宅の庭で家庭菜園をやっていて、今はえん麦が栽培されています。
えん麦を栽培といっても緑肥で、夏野菜などを植えるときには、土の中にすき込んでしまいます。
えん麦は、イネ科カラスムギ属の植物で、世界で6番目に生産高の多い穀物ですが、食用としての利用より、家畜の飼料や土壌の栄養を増やして連作障害を防ぐために緑肥としての用途で育てられることがあります。
僕場合はまさに連作障害を防ぐという観点からえん麦を育てます。
狭い我が家の家庭菜園ですから、あちこちで連作障害が出やすい状況なので、それを変えたいという思いが中心です。
5月終わりには畑にすき込んでしまいます。えん麦の命はもうすぐ・・・ということになります。