マイルカ の のんびり日記

[映画・TV・音楽] カテゴリの記事

全20件 (20件中 1-20件目)

1

• 

  オリンダのリストランテ

  レンタルした『オリンダのリストランテ』を観ました。ブエノスアイレスで小さなレストランを営んでいるオリンダという中年女性が、ドイツ青年ピーターとの出会いをきっかけに自分を見つめ直すというアルゼンチン映画です。オリンダとピーターの恋愛ものではないですよ。心が温まるヒューマンドラマです。ナビ太さんと一緒に借りて観るものは、サスペンスやアクション物が多いのですが、最近の私は「ハラハラ」「ドキドキ」するものが非常に苦手になってます。「これはヤバい！」というシーンには、大急ぎで部屋から逃げ出し、隣の部屋からのぞきながら観てるぐらい。古葉監督のように。観てるんだから意味ないけど。さて、この『オリンダのリストランテ』はそんな心配をすることもなく、最後までほのぼのとした気持ちで観ることができました。オリンダの気性が荒くて、最初の方はどなってばかり。しかも、早口のスペイン語だから迫力あるの！でも、優しくて、時々かわいらしく見えます。料理もおいしそうでした。チャンスは１度きりじゃない。そして、いくつになっても人生を楽しもうと思わせてくれる映画でした。しかしドイツ人ピーター、ずいぶんとスペイン語が話せてうらやましい！

  2010年09月19日

  コメント(0)

• 

  Blades of Glory

  ちょうど公開初日に映画を観てきました。『俺たちフィギュアスケーター（原題：Blades of Glory）』男二人がフィギュアスケートでペアを組み大会優勝を目指すコメディー。まさに私好みのおバカ映画でした。『笑いのツボ』は人それぞれですが、私は好きですよ。サーシャ・コーエンもひょんな役で出てました。バカバカしくておもしろかったです。

  2007年12月22日

  コメント(0)

• 

  コーラス

  先月、フランス映画『コーラス』のDVDを観て合唱を聴きたくなり、勢いでウィーン少年合唱団のコンサートに行ってきました。まさに『天使の歌声』、美しいハーモニーでした。ドイツ語以外に英語、日本語の歌まで披露してくれました。客層を見ると、中高年のご夫婦から、小さいお子様連れのファミリー、若いカップルなどさまざま。近くの席に座っていた小学生の男の子が曲が始まるたびに身を乗り出して聴いていたのが印象的でした。あ、話題になっていた日本人の男の子も唄っていましたよ。家族と離れて、ウィーンの寮で生活しているんですよね。あの幼さで立派。さて、『コーラス』ですが、私好みの内容で何回も繰り返して観ました。歌う喜びを知らなかった子ども達が、実に楽しそうに歌うんです。やっぱり歌はいいなぁーと思わせる映画でした。

  2007年06月16日

  コメント(0)

• 

  大中小

  またギターネタですみません。実は、これまで使っていたギターは、母から譲りうけた“ミニギター”という種類で、その名のとおり、ギターより若干小さいのです。ギター教室でも、クラスメイトから「かわいいですね～」と評判でした。ところが、先生によるとミニギターは「だんだんコードを押さえるのが難しくなってきて弾きづらくなるかも」ということらしい。たしかに、手が小さくて指が短い私にはちょうどいいような気もするけど、今の時点で余計なところを押さえてしまうこともしばしば。それを友人のテツジン君に話したところ、ギターを貸してくれました。長渕ファンであるテツジン君は、むかし長渕の曲を練習していたらしい。今は２児の父親で、ギターを取り出して弾いたものなら子ども達が弦を引っ張り、大切なギターがさんざんなことになるからということで封印していたそうです。並べてみて気がつきましたが、だいぶ大きさが違うのね。左がミニギターです。やっぱり小さい。持ってる時は気にならなかったけどなぁ。もう一つ、話題のセブ・ウクレレも並べてみましたよ。こうして見るとなんだかかわいい。がぜんやる気が出てきました。あっ、いちおう“ミニギター”のことも書いておきます。弦が短いので張りが出なくて普通のギターより音質は落ちるみたいです。でも、・軽い・持ち運びがラク・かわいいという良さがあります。そういえば、職場でギターの話になった時「へぇーっ、マイルカさん、エアギターやってるの？」と決めつけた同僚がいました。誰もそんなこと言ってないのにー。なぜエアギターなんだー！

  2006年10月29日

  コメント(0)

• 

  はわいあーん

  相変わらず更新が遅くてすみません。「まだギター写真？」という声が聞こえてましたよ。というわけで、一日分アップします。（それでも一ヶ月前のネタだけどさ）ギターを習い始めたわけですが、この日は仲良しのカベちゃんにウクレレを教えてもらいました。実は私、ウクレレを持っているわけです。４年前（だっけ？）にセブ島へ行った時に空港で買ったもの。フィリピンペソを使いきって帰りたかったというのもあり勢いで買ってしまいましたよ。ケース付きで1,500円ぐらい（安い）。そして、出国審査で並んでいる時に知らないオジサンから「こういうの買ってもどうせ弾かないんだよなー」と冷やかされ「むむっ、弾きますとも！」ぐらいに答えた記憶があります。そして、そのウクレレは…まさにオジサンの予言どおりこれまでお部屋の片隅にひっそりとケースにおさめられて眠っていたわけです。そんな時、ウクレレをはじめたカベちゃんが教えてくれるとのお知らせが。ワーイ、ようやくオジサンとの約束（？）が果たせる！いそいそと自分の楽器を持ってきてくれました。ジャーん！ カベちゃんのウクレレがコレ！かっこいい！高級感漂ってる。ウクレレメーカーFamous（有名らしい）のもので、音色も違います。それにひきかえマイウクレレ。しーん。さすが、お土産品。PHILIPPINEとかCEBUって書いてあるのよ。カベちゃんのものとの違いは一目瞭然。同じ種類の楽器とは思えなかったもの。というわけですが、カベちゃんからは「エーデルワイス」「赤とんぼ」「Aura Lee（ラブ・ミー・テンダーです）」を教えてもらいました。マイウクレレでも苦労しながら何とか弾けました。「赤とんぼ」もウクレレで弾くと、雰囲気が常夏の島っぽくっていい感じ。今度は楽器店でウクレレもチェックしたりして。でもあえてこのセブ島のウクレレを弾き続けるのもいいかもねぇ。

  2006年09月24日

  コメント(0)

• 

  ギター一本！

  ギターを習い始めました。近所のカルチャーセンターで月２回。フルートじゃ吹きながら歌えないし、ピアノは持ち運べないし、ギターならば、一本あれば皆で歌えるもんねー。近頃はギター教室に通う40、50代の男性が増えたそうな。「思い出の曲を弾きたい（フォークソングね）」というのがあるらしいですよ。クラスメイト（？）は１０人弱いました。わくわくしますね。われわれ初心者組の課題曲は、レミオロメン『粉雪』です。ひー、私この曲も歌っている人も知らなかったよう。（バンド名か曲名かの区別もつかなかったわ…）持ち方すらわからない私でしたが、先生の教えもあり初日からいくつかコードを覚えましたよ。それにしても、左手の指というのは思い通りに動かないものですな。右脳が支配しているからどうのこうのってのをどこかの本で読んだ気がするけど、ほんとうに、難しい！ わが指ながら操れないもどかしさったら！というわけで、最近は指を使うトレーニングをしてます。脳の活性化にもなるらしいのでちょうど良かったー。（行きつくところはそこ？）ギターを弾くさーすけ。よーし、私も。

  2006年09月18日

  コメント(2)

• 

  パイレーツ・オブ・カリビアン

  まとめて日記をアップしてます。さて、『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』を観ました。前作『呪われた海賊たち』よりさらに複雑になってます。しかも長かったなぁ。あ、でも映像は楽しめましたよ。私が好きなのは、音楽なんですわ。かっこいい！ジョニー・デップ、オーランド・ブルームにキーラ・ナイトレイのお三方はもちろん光ってました。最近知ったけど、オーリーは私より年下だったのね。（どうでもいいけど）ジョニーファンのJetくん、チケット売り場で「ジョニーとの握手」話を披露してましたがやっぱり窓口の係員は一切ムシ状態でした。「こちらのお席でよろしいですか？」だって。事務的でちょっぴり寂しいね。私が窓口なら食いつくのに。そんなJetくんですが、FujiRockFesで生オーリーを観たらしい。いいねぇ～！！「３」に続くような終わり方だったので次も観るべし

  2006年09月09日

  コメント(0)

• 

  マダム・バタフライ

  こんばんは。お久しぶりです。Ｗカップの疲れが今になって出てきているのか一日中眠いです。あの時は、ほとんど寝ないで仕事に行ってたのに…。今さらになって疲れが出るってあたりが年齢を痛感させられますよ。そんな日常生活でしたが、オペラを観ました。ボローニャ時代の学友が『蝶々夫人』を演じるということで同じく学友たちと上野の文化会館まで出かけてきました。長崎が舞台になっているこのオペラ、日本人にはなじみやすいのではないでしょうか？音楽の中に“さくらさくら”や“君が代”の旋律が入っています。そして、着物姿、立ち振る舞いなど、日本人ならではという美しさでした。オペラ歌手というのは、歌を歌うだけではなく演技もするわけです。セリフはすべて歌なわけで、本当にすごい。その学友は、私と同じ年なのにそれを感じさせないほど、いじらしくてかわいい蝶々夫人（一幕目は15歳、二、三幕目は18歳）を演じていました。最後は、蝶々夫人がかわいそうで悲しくなって大泣きしました。そうそう、観に行く前にあらかじめあらすじを調べたのですが、それまでは、こういう話だとは思わなかったなぁ。妖艶な女性が大勢の男性をたぶらかす（なので蝶々夫人と呼ばれる）ストーリーだと勝手に思ってました。どこからそんな想像が…。むしろ逆ですわ。それにしても、素晴らしい舞台でした。プッチーニご当地モノの一つと言われる『蝶々夫人』。（他には『トゥーランドット：中国』なんかがあります）日本以外ではどうやって演じられているのか、いろいろな国の『蝶々夫人』に興味がわいてます。観たい！

  2006年07月16日

  コメント(0)

• 

  GOAL!

  ワールドカップをテレビ観戦してるため毎晩寝不足です。そんな中 Jetくんからの誘いで、サッカー映画『GOAL!』を観てきました。このJetくんは昔から大のジョニー・デップファンで、来日の時に空港まで行って握手してきたそうです。いいなぁー。メキシコから不法入国してロサンゼルスで働くサンティアゴと家族。幼い頃からサッカーが好きで地元のチームでプレイしていた時にプレミアリーグの元選手の目にとまり、夢をつかむためにイギリスに渡る。さぁ、そこで彼を待ち受けるのは？ってな具合のストーリー。シンデレラストーリーで、観終わった後はスカッと爽快です。途中では泣ける場面もありました。Oasisの曲をはじめ、サントラも良かったです。コーチ役の人、どこかで観たことあるなぁと思いながら観てたら『リトル ダンサー』の父親でした。こんな感じで映画を観ているので最初は集中できないのよね。（『ダ・ヴィンチ・コード』の時も実はそうだった）そうそう、ベッカムなど有名なサッカー選手もたくさん出てました。GOAL2!は主人公のサンティアゴがレアルマドリードに入るらしいですよ。豪華メンバーが予告で映ってました。ちなみにサンティアゴはメキシコ人。この映画を観てからメキシコチームに親しみを感じる私でありました。でも、なんといっても！イギリスにも行きたくなりましたわ～！

  2006年06月17日

  コメント(0)

• ダ・ヴィンチ・コード

  本日は６年６月６日。６６６といえば…『オーメン』ですね。こわそうだから観たことないけど。それはおいといて、ダ・ヴィンチ・コードを観たんです。それなりに楽しめました。小説では想像できない部分が映像になったのは嬉しい。評判どおり「わーっ」と詰め込んだ感じはあるけど、あのボリュームを２時間半におさめるのは駆け足にならざるをえないんでしょう。ちなみに一緒に観た毒舌くんは、小説を読んでいなかったけれども「アドベンチャー映画って感じでおもしろかった」そうです。あれ？ミステリーじゃなかったっけ？ダヴィンチつながりということで。ここからダヴィンチとモナリザの声が聴けます。復元！ダヴィンチの声そういえば、学研の付録『歴史人物コンピュータボイス』というテープをまだ持っています。数年前、職場に持っていって同僚達に無理やり聞かせてイヤな顔をされました。聖徳太子に平安時代の紫式部、源頼朝や、信長、秀吉、家康、坂本龍馬、夏目漱石、福沢諭吉、モナリザなど、有名な人々の声を復元したものです。中でもインパクトが強いのは北京原人！「あうあう、あうあう、あうあう～！」と言うのみ。数日間は同僚達とこれだけで会話してました（通じたのか？）。だんだんと言葉が聞き取れるようになったのは、弥生人ぐらいからでした。（北京原人→縄文人→弥生人）縄文人はかなり怖い！呪いの言葉みたい。それにしても、コンピュータで声を復元できるなんてすごい技術ですね！って、また話がそれてすみませーん。

  2006年06月06日

  コメント(4)

• 

  うちのカミさんがね

  先日のこと。たまたま、朝食中にあるテレビドラマを思いついて、さーすけに訊ねてみた。「イタリアでもコロンボはやっぱり“うちのカミさんがね…”って言うの？」突然の質問に驚いたさーすけでしたが、どうやらこちらの吹き替えも日本と同様らしい。数ある海外テレビドラマの中で『刑事コロンボ』は私のお気に入り。（あとは『スパイ大作戦』。古い～）視聴者には最初から犯人がわかっているところ、そしてそのアリバイをいかに崩すかその粘り強さが魅力なのだ。以前勤めていた会社の上司が、くたくたのトレンチコートを着ていた。汚れていたので洗濯機で洗ったとのこと。思わず「まるで、コロンボみたーい！」と言ったところ、「ヨレヨレッ？」と嬉しそうに答えてくれたのを今でも思い出します。そんな話をしていたところ、たまたまその夜になんとテレビでコロンボが放送されるとさーすけが教えてくれました。びっくり。たまたまその朝に思いついたのは何かの知らせ？あいにく“うちのカミさんがね”は聞き逃してしまいましたが、“あと、もう一つだけ…”らしきセリフは聞けましたよ。今さらながら知ったこと。コロンボはイタリア系でイタリア語が話せるんですって。

  2006年03月16日

  コメント(2)

• 

  祝！金メダル！

  トリノオリンピックで女子フィギュアスケートの荒川静香選手が金メダルを取りましたね！ うれしい！ゆうべは早々に夕食をすませて、テレビにかじりついて観ていました。めでたく金メダル！というのがわかり、喜びにひたっているのもつかの間、テレビの画面は「あっ」という間にカーリングの試合に…。授賞式が見たいなぁ。もう一度あの素晴らしい演技が観たいと朝からテレビの前で張っていたところ、ゆうべの試合をリプレイしてくれました。荒川選手の演技をまた観ることができたけど、やっぱりメダル授賞式はなかったよ…。きっと今ごろ日本では盛り上がっているんだろうなぁ。テレビを観ながら、ビールマンスピンやイナバウアーを真似してみたけど、あまりにも体が硬くて無理～。ストレッチやろうっと。

  2006年02月24日

  コメント(0)

• 

  ナルニア国物語

  観ましたよー。日本では３月公開の『ナルニア国物語』。イタリアでは１２月から公開されていてもうすぐ上映終了というところだったらしい。イギリス英語が聞きたいところですが、幸か不幸か全部イタリア語の吹き替え～。字幕がほしいよ…。この国の人たちは俳優の本当の声を聞いたことがあるのかなぁ。上映中でも「これはこうだわ」とか「これはないよねぇ」などとめいめいに感想を言いながら観ているのもなごやかですね。途中で突然休憩が入り、なんのお知らせもなく急に始まることにも慣れました。せめてチャイムを鳴らすとかしてもらえるといいんだけどな。エンディングのスタッフロールが流れている間にみんな出て行ってしまい、残っていたのは私たちだけ。しかも次の回の人たちが入ってきてます。最後までゆっくり観たいよう～。そうそう、映画の感想。スケールが壮大で気持ちよく、映像が美しい。ナルニア国では白い魔女が君臨しているので春が訪れず、ずっと冬のまま。画面を観ているだけでも寒く感じます。末っこのルーシーがかわいくて、ナルニア国へ行けることがうらやましかった。私も行きたい！帰国したら原作を読んでみようっと。

  2006年02月04日

  コメント(2)

• 

  ミュージックバトン

  junjunprimonさん、お待たせしましたー。ミュージックバトン、受け取りましたよ！01 otal volume of music files on my computer(自分のパソコンにはいっている音楽ファイルの容量)１０ＧＢぐらい。02 Song playing right now (いま、聴いている曲)Angel （Robie Williams） ←視聴できます。いいなぁ～！ＵＫの投票で「お葬式で流したい曲」No.1になっているそうな。http://www.barks.jp/news/?id=100000619303 The last CD I bought (最後に買ったCD)You Could Have It So Much Better （FRANZ FERDINAND）やっぱりＵＫバンドはかっこいい～！！04 Five Songs I Listen A Lot， or That Mean A Lot to Me (よく聴くまたは特別な思い入れのある5曲)５曲だけとは難しいなぁ。それでは特別な思い入れのある曲で。・Theme from LUPIN the 3rd '78 （大野 雄二）・勇気100％ （光GENJI ←YA-YA-yahじゃない方）・せつなさを殺せない （吉川晃司）・Turn （Travis）・Don't Look Back In Anger （Oasis）どちらのバトンも最後の質問に「次にまわす５人」と書いてあるのですが、誰にまわしたらいいのかわかりません。どなたかほしい人にまわしまーす。

  2005年12月07日

  コメント(2)

• 

  闇の布袋

  今期の『水戸黄門』はすごい。新キャラとして「闇の布袋」という敵が出ています。年齢は100歳を越えていて、徳川家には積年の恨みがあるらしい。闇の布袋一味の血を受け継ぐ、くのいち「桔梗」がことあるごとに黄門様ご一行をつけ狙う。黄門様は、各地の悪党（悪代官など）を懲らしめつつ闇の布袋一味とも闘わなければいけないので大忙し。観ている方も忙しい！闇の布袋一味は闘いを挑んでくるわりにはいつも逃げていく。「闇の布袋、必要ないんじゃ？」と何度思ったことか…。ごちゃまぜの状況にお年寄りは混乱しないのかしら？そして、闇の布袋の根城や衣装がまるで『ゴレンジャー』のような特撮ヒーロー物のセットを彷彿させます。そんなこんなである意味楽しませてもらった闇の布袋一族が昨日の放送でついにお別れに…。来週からは従来の黄門様ストーリーになりそうなので少しは落ち着いて観られるかも。でも、いなきゃいないでなんだか物足りなくなりそうな闇の布袋一味。おそるべし。↓詳しくはコチラ『水戸黄門 第35部 登場人物』印籠が重厚になりました。

  2005年12月06日

  コメント(2)

• TAKESHIS'

  友人の毒舌くんに誘われて『TAKESHIS'』を観た～。北野武と言えば、イタリアでもしょっちゅう「日本の映画と言えばキターノ」と言われることが多くてヨーロッパでとても人気があることを実感していました。（実はまだ一本も観たことがなかったけど）まったくわからず、途中で理解することを放棄して画面だけを観て楽しみました。私には感想を言えないくらい不思議な映画でした。私の一つ空いた隣の席に座っていた若い男性はなぜかいらいらしながら映画を観ていて、途中で若い夫婦が連れてきた赤ちゃんが「あー」とか「うー」と声を出すと「うるせぇな」とつぶやいていました。（赤ちゃん連れもすごい）母親が赤ちゃんを抱えて出て行った後は静かになりましたが、その男性はまだいらいらしている様子。そして「ふざけんじゃねーよ」とつぶやいて出て行ってしまいました。なんだったんだろう？もしかしたら、岸本加代子に向かって言っていたのかなぁ？その後、どこかから、グーグーといびきが聞こえるし、私達の隣に座っていたカップルは二人ともお腹をグーグー鳴らしていて、周りの人たちに楽しませてもらったという感じです。あれ、映画の感想になってないか。それにしても。最近は窓口でチケットを買う時に座席を指定できる映画館が増えました。たとえば混雑している時は並ばなくていいので助かるけど、ガラガラなのに、みんな一箇所に集められているのはどうかと思う！なんでこの列だけピチピチなの？という状態ですよ。と言って空いている席に移ろうとしても、もしかしたら誰かが来るかもと思うと動けないし。またみんなも案外決められた座席をきちんと守っているんです。なんとかならないものかなぁ…。

  2005年11月20日

  コメント(2)

• 

  運動靴と赤い金魚

  修理してもらったばかりの妹の靴を持って帰る途中でなくしてしまった兄。家が貧しいので両親にも言い出せず、一足しかない兄の靴を交代で履くことに。ある日、兄は今度開催される学校対抗マラソン大会３等賞の賞品が運動靴だということを知る。兄は妹のために３等賞を目指すが…。久しぶりにいい映画を観ました。『白い風船（キアロスタミ監督）』を思い出しました。それだけこういう状況が当たり前なのかも。学校が終わった後に大急ぎで兄の元に走って戻る妹の姿がかわいかった。次々に起こる小さな出来事がちょっぴりユーモラスで兄と妹のけなげさに心を打たれました。高級住宅街や高速道路など、私が想像していたイランとは違った景色も楽しめた。妹の学校が終わってから兄の学校が始まるというシステムも興味深い。観終わった後、ほんわかと温かい気持ちになりました。気付いたこと。あの文字（ペルシャ語？）は右側から書くんですねー。しかしまったく読めない！

  2005年11月13日

  コメント(2)

• 

  音楽

  秋雨の降る三連休、みなさまいかがお過ごしでしょうか？雨音はショパンの調べ（古い）ということで、こういう日は楽器を弾いて過ごしてます。私が持っているのは電子キーボードで、色々な種類の音色やリズムが選べてなかなか楽しいのです。フルートを習い始めるまではピアノを３、４年ほど習っていました。中学時代３年間ブラスバンド部でトロンボーンだったためにヘ音記号の読み方を変えさせられ（ファ（F）をソと読む）、それ以降はヘ音記号が読めなくなってしまいました。そんな私ですが、突然弾きたくなったのが韓国ドラマ『冬のソナタ』に出てくる「初めて」という曲。「バイエルで弾ける 冬のソナタ」を購入したものの、ヘ音記号がまったくわからない！一つ一つ ド、シ、ラ、ソ…と数えながら、せっせと練習してようやく形になりました。 気分はすっかりチュンサンです。（夏に遊びに来ていたサースケにも無理やり聴いてもらった。）今は図書館で借りてきた『アニメソング大全集』から「キャンディキャンディ」や「銀河鉄道999」「ジブリもの」を練習しています。が、難しいのであきらめて右手だけで弾いて満足している状態です。むなしい。パソコンのキーボードなら、両手を自由に操れるのに、楽器のキーボードはどうして思い通りにいかないのかなぁ？上達法があったら教えてください。目標は「アンパンマンのマーチ」です。がんばるぞー。

  2005年10月09日

  コメント(4)

• 

  結婚式

  結婚式は、いつ見ても幸せな気持ちになれます。新宿のホテルで行われた友人の披露宴に出席しました。会場は43階で、そこからは美しい景色を一望できます。目の前にそびえ立つ都庁を眺めているとあまりの迫力に今にも巨大ロボットに変身しそうだとわくわくします。巨大ロボット披露宴の余興でフルートを演奏しました。曲は、デビー・ブーンの『You Light Up My Life』70年代前半に大ヒットした曲で、その後大勢の歌手がカバーしています。タイトルを聞いただけではどんな曲がわからなかったのですが、曲を聴いてみると「何かのCMで聴いたことある」という曲です。この曲のリクエストをもらったのが一週間前でした。まずは原曲を覚えようと、この７日間四六時中（もしかして、４×６＝24時間だからこう言うのか？！今気がついた）聴いていました。ヒマさえあれば、いつもこの曲。ある朝、目が覚めた時に頭の中でこの曲が流れていたこともあったな…。歌詞がとても素晴らしいので一部ご紹介します。私の人生に明かりを灯してくれるあなた未来への希望をくれるあなた私の毎日に光を運んできてそして夜を歌で満たしてくれるのねというわけで、好評のフルート演奏でした（ということにしておきます）。これまで何度か披露宴でフルートを吹いたことがありますが、何度吹いても緊張します。 そのおかげで、指と口が震えてしまうので勝手にビブラートがかかって本当に大変。フルートの先生からは「場数を踏めば慣れる」とありがたいアドバイスをいただいたことがありますが、素人の私には難しい課題。緊張しない良い方法をご存知の方、是非教えてください！震度５の地震というハプニングもありましたが、楽しくてとても素晴らしい結婚式でこちらも幸せな気持ちになれました。末永くお幸せに！

  2005年07月23日

  コメント(2)

• クライシス・パニック・ホラー『宇宙戦争』

  カベちゃんとはこれまで『少林サッカー』『えびボクサー』と言ったくだらなくて面白い映画を観てきましたが（これらは私の希望による）、今回はカベちゃんのリクエストにお応えして『宇宙戦争』。１年ほど前に『デイ・アフター・トゥモロー』を一緒に観たのでやはり今回も似たようなニオイを感じていました。とにかくツラかったです。心臓に悪いくらい。途中で「もう、勘弁してよー」と怒りそうになるくらいに最後までハラハラどきどきさせられました。多分、夢に出てくると思う…。そういえば、私はこの手の物に弱いのです。「ジャン！！」と言う音響とともに振り向いたら後ろに敵がいた！みたいな映し方。わかっちゃいるけど、やっぱりビックリさせられるわけですよ。公式ＨＰによる作品紹介『あるアメリカ人一家の視点から人類の未来への生き残りを賭けた愛と勇気の壮絶な戦いを描く』トムクルーズは、ヒーローではなくて一般人の役どころでした。それがなかなか良かった。普通の人役が。中にはあれやこれや伏線だと思われるものがたくさん散りばめられていますが…。あまり書くとネタバレになってしまうなぁ。何よりも恐かったのはパニックに陥った時の人間達の行動。なので、私はこの映画は『クライシス・パニック・ホラー』にくくりたいと思います。 終わった後はなぜか疲れたけど、それなりに楽しめました。スピルバーグ的な“あそび”と思われる部分もありましたし。もちろん突っ込みどころは満載でした。まったく事前に情報を入手していかなかったのであらすじすらも知らない状態で観ました。それが良かったのか？ちなみに、唯一入手していた事前情報。子役として出演しているダコタ・ファニングちゃん、テレビのインタビューですっかり仕草や話し方が大人の女優のようになっているそうです。確かに演技は上手でした。でも、やっぱり世間ずれしちゃうのね。どうやら原作とリメイク元の映画もあるようです。観てみたい！

  2005年07月17日

  コメント(2)

全20件 (20件中 1-20件目)

1