辛口ゲームレビュードリームキャストＤＣ

ゲームレビューの定義と見方

コズミックスマッシュ
２００１年９月発売・ＳＥＧＡ

☆ Ｃｏｏｌ二キメロ,トリックスマッシュ！
（パッケージより抜粋）
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ジャンルは、新感覚スポーツゲームとなっています。ブロック崩しとスカッシュを足しただけなんですが
はっきり言って、面白くありませんでした。スポーツゲームとアクションパズル両方ともけっこう、好きなので、個人的にかなり期待していたのですが、予想以上に面白く感じなかったです
全部で５０ステージとけっこうあるように感じましたが、実際やってみるとそれほど多く感じませんでした
全ステージ共通のタイム制になっていて、クリア時の成績によってタイムボーナスが加算され０になるとゲームオーバーになります。
操作性は簡単ですが、高得点のトリックスマッシュのやり方が難しく、上手く出来ないというか、やる意味もあまり感じないので、簡単なトリックスマッシュで済ませてしまう
もっと奥行きを長くするとか普通のブロック崩しのように、大量にブロックがあるとかした方が、面白いと感じた
操るキャラクターにも、愛着が持てない、顔のない全身タイツ君のみなので、何度も続けてやろうとは思わなくなってしまう
かわいいキャラクターやかっこいいキャラクターなど他にも何人かいたら、もっと、やってみようという気にもなりますが･･･
爽快感見たいのも全然感じないし、何しろやっていて面白い！という感じがしなかった。
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　　　　　　　　　　　　　　総合評価　☆☆☆☆★　
　　　　　　　　　　　　すぐ飽きる度　★★★★★　
トリックスマッシュでフィニッシュを決めた時の演出？はちょっといいかなぁ。
なんだか、ぺプシマンをダサくした感じのキャラクターです

プレイ時間　推定５時間　　　２００５年８月１１日　記述
ゲーム価値　２００円　　新品　　　　　　　　　　　　　　　

SONIC　ADVENTURE（ソニックアドベンチャー）・ＤＣ（ドリームキャスト）
１９９９年１２月発売・セガＳＥＧＡ

☆ 超スペクタクルハイスピードロールプレイングアクション登場！
（パッケージより抜粋）
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ジャンルは、３Ｄアクションです。
主人公ソニックと５人の愉快な仲間達（笑）を使用して、一つの物語を各キャラ視点による違った目線で遊ぶことが出来ます。ストーリー途中で、出会う他のキャラクターたちの話しの流れなども分かり、なかなか、上手く出来ています
グラフィックの鮮やかさが、５年以上も前に発売された物と思えないくらい綺麗で、ＰＳ２で最近発売されている物に見劣りしないどころか、勝っている場合もあります
ステージ途中にある自動制御的な動きをしている時のジェットコースターアクション（勝手に命名）の演出は、かなり良い感じです。
キャラクターの動きや質感などが、良く作りこまれていて、手首、足先の細かい動きなどが、操作していて心地よく感じます。
イベント時は、（恐らく）フルボイスのため、長々と文字を読まずすむのが楽ちんで○
育成物が好きな人には、チャオ育成というものがあり、かなりやりこめます。ミニゲームも、シューティング、レース、もぐら叩き、釣りなどけっこう豊富です
以上が、良かった所です。ここからは、悪いとこです
他の人はどう感じるのか、わかりませんが、基本操作方法が、十字キー（アナログスティック）＋１ボタンで簡単なわりに、操作性が悪く感じます
さらに、自動視点切り替えで、強制的に、異常に見難い視点に変えられ、任意視点で見やすくする、ボタンを離すと強制で戻されるの繰り返しが、かなり、ムカつきます。
バグが何箇所かで、残っていて、行けないはずの場所に入ってしまい、そこから出られなくなることもあります。
ソニック以外のキャラクターは、比較的簡単です
全キャラクターをクリアすると、７人目のキャラクター、スーパーソニックが使用可能になり、隠しボスとの戦闘が出来ます。意味不明だったオープニングムービーの意味がここで明かされます
スーパーソニックは、みんなから、元気を分けてもらい変身するドラゴンボールのスーパーサイヤ人（トランクスぽい感じ）みたくなり、けっこうかっこいいです。

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　　　　　　　　　　　　　総合評価　　☆☆★★★　
　　　　　　　　　　　ハイスピー度　　★★★★★　
育成物が好きな人なら、チャオ育成で熱中度もあがるので★一つＵＰ
アクションが苦手な人は、★半分くらいDown

プレイ時間　推定２０時間以上　２００５年７月９日　記述　
ゲーム価値　１５００円　　中古　　　　　　　　　　　　　　　

Ｄの食卓２・ＤＣ（ドリームキャスト）
１９９９年１２月発売・ＷＡＲＰ（ワープ）

☆ カナダの永久凍土の大地に眠る、巨大な恐怖が今、目を覚ます
（パッケージより抜粋）
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ジャンルはアクションアドベンチャーです。
当時の雑誌などの評価はかなり高くてよかったみたいですが、一体このゲームのどこが、高評価に値しているのか理解できません。面白いゲームは、何年の月日がたっても、面白く感じるのが普通です
グラフィックが綺麗と多々言われているみたいですが、当時としても普通じゃないかと思えるくらいです。その証拠に、本体同時発売されたソニックアドベンチャーと比べても、かなり劣ってます
ディスク４枚組みですが、ボリュームもありません。その原因は、無駄に多いムービー。ディスク２枚以上は、確実にムービーで容量を使用していると思われます
扉を開ける、閉める、ベッドで寝る、起きるなど、普通の行動でさえ毎回毎回、ムービーが入る･･･
イベントをこなして行くと、５分から１０分のムービーがいちいち必ず入り、見るのもだるくなってきます。（一応スキップはできるけど、見ないと話しとかわからなくなる）このいちいちムービーが入ることにより非常にテンポが悪く、遊んでいる感じがしません。ムービー、ムービー、またムービーかとなってきます。
Ｄの食卓２という、映画を見せられているだけみたいな感じです。ちなみに、エンディングは３０分くらいあります･･･
視点はそんなに、悪くないけど、操作性が悪いのが×
字幕が小さかったり、文字がやたら見難く、何が書いてあるのかわからず、非常に不愉快になります。２５インチテレビでこの見難さならコレよりも小さなテレビじゃまともに読めないかもしれない
１８禁にならなかったのも不思議です。女性器その物と言えるキャラクターがＭ字開脚状態で、でかでかと登場し、それを倒すと言うよりも、絶頂させなければいけないという、もろエロゲーみたいなイベントが何故か普通に脈絡もなく出てきます･･･
ラスボスとの戦いも、雑魚敵よりも弱く、つまらない、しかし、時間だけかかるわけのわからないことになってます。
Ｄの食卓のＤは、ＤＮＡのＤを指しているんじゃないかと言うことがわかりました。
テーマが同じであるなら、当時クソゲーと雑誌で評価され事件になったセブンスクロスの方が、明らかに面白いです（ジャンルはＲＰＧですが）
墜落したとはいえ、ノースリーブの上にスキーウェアみたいのを羽織っているだけだったり（チャックも閉じない）手袋してなかったりと登場キャラクターたちが、永久凍土の極寒地域なのに、やたら薄着でいることがありえない。モンスターに襲われる前に凍傷や凍死になるだろ。
ダメなとこは、ここら辺で止めて、良いとこをあげましょう、戦闘シーンがガンシューティングみたいな感じなのは、ガンシュー好きの私には、個人的に◎
ライフルでカリブーや兎など４種類の動物をハンティング出来るのは、なかなか、面白いです。めちゃくちゃ遠くから構えていても、スコープを覗いている間に、すぐに逃げていくのはどうかと思うが。これくらいしか、良いとこが見つかりませんでした･･･

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　　　　　　　　　　　　　　総合評価　☆☆☆☆★　
　　　　　　　　　　製作者自己満足度　★★★★★　
ワープ信者なら★３つＵＰかもしれませんが、そうでないなら･･･
少女の声は、何回聞いても篠原ともえに聞こえてしまいます（笑）

プレイ時間　推定１５時間　　　２００５年７月９日　記述
ゲーム価値　５００円　　中古　　　　　　　　　　　　　　　　

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