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カテゴリ:長男ルンバのわんぱく記
ルンバも来春から小学生。少し前まではファンタジーの世界の住人だった彼だが、だんだん現実的な部分も見えてくるようになってきている。たとえば着ぐるみ。以前は「ああいう生き物」だと信じていたはずだが、最近はすぐ「あれは中に人が入っているんだよ」などと言うので淋しい。思わずこちらは「中の人などいない!」と言い返してしまうのだった。
さて、先日お友だちのママとルンバがお話していた時のこと。 月が雲に隠れそうな様子を見て、ママが 「おつきさま、恥ずかしいのかなあ?」と言うと、ルンバは 「なにいってるの! そんなわけないじゃん!大人なのにそんなこと言って、はずかしくないの?!」 と返事したそうだ。それを受けてさらにママが 「そっか、ごめんね。でも、おばちゃんは本当は子どもだから…」 と言ったのを聞くと、「えええっ!!!」と目を丸くして動揺するルンバ。 「そのギャップがあんまりおかしくて可愛くて、笑っちゃった」とお友だちママ。 いまは空想世界と現実世界の狭間にいるお年頃なんだよね。 もうしばらく、空想世界を楽しんでほしいなあ。 (ルンバ5歳11カ月/パルタ2歳10カ月) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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