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テーマ:★☆沖縄☆★(2974)
カテゴリ:久米島観光改造計画
これからは、久米島で台風のため足止めをくらった人はラッキーです。
とーちゃんが妙案を思いつきました。 島人とのふれあいをテーマに新しい沖縄観光を模索中であるが、今回はその 2回目。ちょっと台風の足止め問題について考えてみよう。まず下のイラスト をご覧頂きたい。 ![]() あるところに貧乏だけど幸せな夫婦がいました。 サラ金からちょっとお金を借りて3泊4日の 久米島旅行に行くことになりました。 ![]() そこはまるで天国のようでした。 贅沢三昧の日々が あっという間に過ぎていきました。 ![]() さて今日はいよいよ大和へ帰る日。 ところが空港へ行ってみるとなんと台風の為 全便欠航。お金をすべて使い果たした二人は 空港で一夜を明かすことになりました。 売店はすべて閉店、おまけに停電でまっくら。 まるで天国から地獄へまっさかさまに落ちていく ようなこの屈辱感は味わった人でなければ分かるまい。 これは単なる笑い話ではない。実際によくあるパターンである。もしかすると つぎの被害者はあなたかもしれない。この台風閉じ込め問題については昔から 論議が交わされているが未だに最善の解決策が導き出されていない。シェルター を造ってはどうかという意見もあるがそう簡単に実行できるものではなさそうである。 そこでとーちゃんが妙案を考えた。名づけて"台風ホストファミリー"である。 つまり台風の時は民家にただで泊めてもらうのである。どうせ海にも行けないし、 バスやタクシーも動いてない。ホテルに居てもなにもすることはない。それならば 民家に泊めてもらい、普通の家庭料理を頂き、地元の人々とユンタク(おしゃべり) をして台風が通り過ぎるのを待つ、というのはどうか。 ただしこのホストファミリーは希望者なら誰でもできると言うものでもない。 久米島町役場の審査にパスした家だけができるサービスである。いくらただとは いえある程度の条件が満たされなくてはならない。たとえば 1.トイレ、シャワーなどの設備が一定の基準をみたしている。 2.キッチン、トイレ、寝具などが清潔である。 3.家族構成がしっかりしている。特にこの3番は重要である。 息子がヤクザであったり、オヤジが極端なスケベであるのも困る。 以上のような条件を満たしているので泊まるほうも安心である。 観光客は島人にとって、お金を落としてくれる大切なお客様である。 でもせめて台風の時くらいはもっと友人として付き合ってみてはどうか? "いちゃりば ちょーでー"(出会えば皆兄弟)というウチナー独特の 精神もあるじゃないか。 ![]() イカイカ=行こう行こう ![]() 久米島の方へ、 この台風ホストファミリーをどう思いますか? 1.参加してみたい。 2.興味なし。 3.少しくらいはお金をとるべきである。 観光客の皆様へ、 4.台風ホストファミリーに泊まってみたい。 5.興味なし。 6.少しくらいならお金を払ってもよい。 人気blogランキングへ 一発お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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