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テーマ:★☆沖縄☆★(2993)
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前回ウミガメを食うと言う話をしたが、今回はもっとショッキングな
ネタである。 昔、沖縄ではなんとヒトの肉を食っていた。そしてその肉はサシミ屋(さかな屋さん) で平然と売られていた。40年近くサシミ屋を営んでいる糸数さしみ店のおばぁに ヒトの肉とはいったいどういうモノであったのか聞いてみた。 おばぁ:ヒトの肉は切った時に血がチャーサーラナイ(どんどん)流れて まな板や包丁が真っ赤に染まって気持ち悪いネー。あんまり好きじゃないサー。 現在、糸数さしみ店ではヒトの肉は販売されてないようだ。とーちゃんも何度か この肉を食ったことがある。けっこう独特のくせがある。やはり高等な哺乳類は 食べてはいけないものなのか? うわさによると名護あたりではいまだに このヒトの肉を食ってるらしい。 ちなみにヒトとはイルカのことである。正確には"ヒートゥ"と発音する。 ついでにサメのことはサバでサバはサバーでサバ二とは小船のことである。 わかりやすくまとめてみると: ヒートゥ=いるか サバ=さめ サバー=さば サバニ=小船(沖縄の海人の船) となる。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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