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テーマ:ニュース(100806)
カテゴリ:久米島観光改造計画
真夏のクソ暑い日、ビーチで日光浴をしているウチナーンチュを
見たことがありますか? そうです、そんなことは絶対にありえません。 そこで"そうかウチナーンチュはビーチが嫌いなんだ"などと勝手に 決め付けてはならない。なぜなら夜、ローカルのビーチに行って みなさい。そこであなたはとんでもないショッキングな光景を 目の当たりにすることになる。なんと昼間まったく姿をみせなかった あのウチナーンチュがおびただしい数でビーチのあちらこちらにたむろ しているではないか。集まっているメンバーをみると赤ちゃんから オジー、オバーまで実に幅広い年齢層である。これぞまさしく 沖縄風ビーチパーティーである。(実はとーちゃんがアメリカへ渡る 19年前、名城ビーチなどでよく行われていた話である。今でも盛んに 行われているかどうかはよく分からないが。。。) もともと昔から沖縄にはもーあしび(夜遊び)という習慣があった。 つまりウチナーンチュは夜行性なのである。酒盛りも深夜を過ぎて から絶好調に達する。子供が9時に寝るなんてことは絶対にありえ ない。このビーチパーティーこそ沖縄の夏の風物詩である。 実はとーちゃんが沖縄に帰って一番の楽しみはこのビーチパーティー である。夜風にあたり満天の星を眺めながら飲む。これほどウマイ酒 はない。そこでとーちゃんは考えた。このビーチパーティーを沖縄観光 にいかせないものか?観光客が島の文化を肌で感じ、気軽に飲める ような場所というものはつくれないものか? たとえば久米島町役場が 場所や椅子、テーブルなどを提供する。 シンリ浜のような夕日が きれいで涼しい場所は最適である。そこで観光客は酒やビール又は お国自慢のお土産などを持ち込む。島人は三線や酒のつまみなどを 持ち込む。見栄を張ってイタリア料理など作る必要はない。 いつものチャンプルーで十分である。たまにはヤギ鍋会をやってみる のもいいアイディアではないか。ふだんはシャイでおとなしい ウチナーンチュでもいったん酒が入るとたちまち明るくひょうきんな 姿に変身する。出会いが少なく嫁不足に悩む島の若者達にとっては 絶好の出会いの場になるかもしれない。まさに良いこと尽くめであ る。このアイディア、まだ名前が決まってないのでとりあえずビーチポットラック会とでも呼んでおこう。 あなたはこのビーチポットラック会をどう思いますか? 1.なかなか良いアイディアである。 2.つまらなさそう。 3.ヤギ鍋って無料なんですか? ![]() トゥンテン=テンテケ ガウガウ=?? オェー=おぇー スリスリ=ソレソレ 人気blogランキングへ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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