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テーマ:★☆沖縄☆★(2974)
カテゴリ:久米島観光改造計画
どうも納得がいかないことがある。
久米島ガイドというウェブサイトを見てたら 島の歴史、文化、自然、観光スポットの説明が なされていて なかなか良いサイトだと思った。 しかし、これは改善すべき点ではないかと思った 事が一つある。これはほかの久米島観光の ウェブサイトにも言えることであるが。。。 久米島を訪れた大和人のブログなどと比較すると 明らかにここが違う。やっぱり島で生まれ育った者 には分からないのかもしれない。 ![]() ![]() 分かってないようだ。 ![]() ![]() としか思ってない。その証拠がここにある。 以下は久米島ガイドのビーチの紹介である。 ![]() 島の沖合7kmに横たわる砂州。全長7~11kmにおよぶ浜は東洋一と言われ、真っ白い砂とコバルトグリーンの世界が広がっている。 ![]() きめ細かな真っ白い砂が、2kmにもおよぶロングビーチをつくりだす。海底の砂は沖合いまで続き、波は穏やかで美しい。 ![]() 久米島空港から徒歩10分。東シナ海に沈む夕日が望める海岸。 ![]() 周りを山で囲まれた静かな海岸。夕日も美しいが、夜空を眺めるだけでも格別な秘密にしておきたい場所。 ![]() 西奥武島にあり表面の直径1m~2mの五角形・六角形の平滑な石が亀の甲のようにつらなっている。 このようにハテの浜が小さな写真と簡単な説明で ほかのビーチと同じレベルで取り扱われている。 これはほかの久米島観光のウェブサイトにも同じ ことが言える。 初めての久米島旅行を計画している人がこの小さな 写真とわずかな説明ではての浜がどれだけすごいのか わかるはずがない。はての浜を東洋一と言っているが 何が東洋一なのかちょっとあやふやである。 それに比べ宮古島の前浜ビーチなどは "東洋一の白い砂浜" と明確にその良さをアピールしている。 ところで毎年久米島へ帰るたびに沢山の写真を 写してからアメリカに戻るのだが、その目的と いえば 会社のアメリカーたちに久米島の写真 を見せびらかして自慢すためである。 ![]() このアメリカーの反応を見てもハテの浜がどんなに 凄いのかが分かる。 だいたい沖縄の離島で育った人間には綺麗な海 なんて当たり前で、南の島にいけば青い海や 白い砂浜、珊瑚礁はどこにでも沢山あると 思ってるに違いない。 しかし、はての浜のレベルの海は世界中探してもほんの 一部にしか存在しないのだ。 久米島観光の発展のためには もっとはての浜の写真を 掲載すべきではないか? 小さなピンぼけしたものでは なくプロのカメラマンが撮った大きな写真を何枚も掲載 するのである。 ![]() それよりも もっと大事なポイントが抜けてます。 たとえば初めて沖縄に行く旅行者が久米島にしようか 宮古島にしようか迷ってる時に宮古島のサイトには綺麗な 海の写真が沢山あって久米島のサイトには小さなピンぼけした 写真が1枚だけだったら その人は絶対に宮古島へ行くに違いない。 たとえば下の写真を見て下さい。 ![]() これはどこかの有名な外国の島です。 島人にしてみれば "ただ影が映ってるだけ"かもしれないが 大和人には信じられないような光景なのである。 じつはこんな写真が はての浜あたりの海で撮影可能なのだ。 ちょっと合成写真を作ってみた。 ![]() プロのカメラマンに依頼してこのような はての浜の写真 を掲載すべきではないか? さらにこれを久米島観光のイメージポスターとして使えば 島の観光発展間違いなし! ただし 何かハコモノを造って観光客を誘致しようという アホな発想だけはやめよう。 ![]() 島ゴリラって誰? 1。味噌屋のオヤジ 2。久米島の町長 3。川谷 拓三 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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