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カテゴリ:久米島観光改造計画
島のために何か役に立ちたい。しかし前回の日記のような変な
いんちきクーポンを無理矢理売りつけるのではなく、 汗水流して一生懸命働いて島の活性化に貢献したい。 たとえばこんなアイディアはどうか。 海人とーちゃんのTシャツにクーポンを付けて販売してはどうか? このクーポンは島の飲食店やお土産店などで使用できる。 ![]() Tシャツの値段は千円でそれに5百円のクーポンがついてくるのだ。 もちろん私はほとんど儲けがない。つまりTシャツを買ってくれた人に 5百円あげるようなものである。 ちょっと詳しく説明すると下の図のようになる。 ![]() ![]() 1.まず材料の無地のTシャツ一枚とインクを250円で購入する。 2.でき上がったTシャツを お土産店などに1.000円で置いてもらう。 もちろん500円のクーポン付である。 もし売れたら750円を集金。250円は販売店の利益となる。 3.Aさんがこの500円クーポン付Tシャツを1000円で買う。 (クーポンはその店で他の商品を買うこともできる。) 4.Aさんはクーポンを使い食堂でそばを食べる。 5.とーちゃんは500円払ってそば屋さんからクーポンを回収する。 上の図を見てもお分かりのようにAさんが大和(本土)から 持ってきた千円のうち250円はTシャツやインクの材料代として アメリカや中国に渡り、とーちゃんのTシャツ制作という 肉体労働が750円分の価値となって久米島じゅうを駆け巡り、 島に活性化をもたらすというわけである。 もし仮に500円クーポンの代わりに現金の500円をAさんに渡すと Aさんはその500円を大和に持って帰る可能性がある。 その結果 島には景気の循環が起こらない ということになる。 ![]() ![]() コーヤー(買う人) 実行できるかは皆さんの応援にかかっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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