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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(837)
カテゴリ:撮影物語
早朝、由布院の朝霧を撮影しに蛇越展望所へ行きました。
前回、下調べもせず、夏に狭霧台へ行きましたが、期待外れで終わったので、由布院の朝霧の発生条件をインターネット調べてみました。 発生時期 9月~2月(9~12月、10~2月など人によって違います。) 時間帯 6時~9時 発生条件 (1)大分・別府の気温が15度以下 (2)数日前に雨が降ったなど湿度が高い (3)風が弱い インターネットで調べる中で、前回行った狭霧台以外に由布岳をバック朝霧を撮影できるポイントとして蛇越展望所も紹介されていたので、機会を狙っていました。 この日は、早朝、所用があったのですが、その用が無くなり、朝霧の発生する条件がそろっていたので、蛇越展望台へ行くことにしました。 私が6時頃現地に到着すると既に先客2名、私のあとからも5名のカメラマンがこの場所を訪れていました。かなり人気のスポットの様です。 結局、この日は、朝霧は出てましたが、由布岳が見えず、写真としては、いま一つでした。来ていたカメラマンも雲が動かないことを確認すると次々と帰って行きました。 私は、はじめて来たので、朝霧の変化をしばらく観察し、最後にこの地を去りました。 日が雲の合間に顔を出していましたが、日が昇るにつれ、朝霧全体がくすんだ感じで見えだしたので、お薦めは日が昇る直前直後の時間帯がきれいに見えるのでは無いかと思います。 是非、早起きして日の出前に行って見ましょう。 その後、近くにある小田の池に行きました。小田の池は天然湖で、池と言って14.3haとかなり大きいです。 小田の池へは、車道から少し離れているので、人が訪れることがほとんど無く、だからこそ、手つかずの自然が残っている。そんな湖でした。 この日は、風がなく、鏡の様な湖面がとっても神秘的で、すこし怖いくらいでした。 湖の反対側まで歩く途中、猪らしき足跡を見つけ、それからは、すこしビビりながら散策しました。 流星群の撮影場所の下見だったですが、一人では、ちょっと怖すぎます。 帰り道、PLフィルタの入ったケースが無いことに気づき、慌てて探しに戻るといったハプニングもありましたが、無事、見つかりこの地を去りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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