春。 | 気楽に行こう。

春。

特に雪が緩んで、梅の咲く時期～桜の咲く頃までですかね。
うーん、やっと春ねって感じの頃～草萌える季節まで。
花のイメージの曲アリ、卒業のイメージの曲アリ…。
…それにしても、どーして、桜が多くて、梅の花を歌った曲がないんだ～っ(泣)！！
↑梅の花が一番好き♪

アルバムで、『春』を強くイメージするのは、
ZABADAK「桜」ですね。
タイトルからして春じゃないですか～♪

　

以下、それぞれの曲、ご紹介しますね♪

aiko「桜の時」　歌詞　

アルバム「桜の木の下」収録。
やっぱり、『春』で一番初めに思い出すのはこの曲ですね。
ちょっとアップテンポで、優しい曲。
大好きですね♪
特にサビが可愛い！！！
とっても前向きで、可愛くって、大好きです。
トロが出てる、某飲料水のＣＭで使われてました。

『今まであたしがしてきた事間違いじゃないとは言い切れない
　でも貴方と会えた事で全て報われた気がするよ』

『右手をつないで優しくつないで真っ直ぐ前を見て
　どんな困難だろうって大した事ないって言えるように』

…暖かい手を思い出します。
この曲を聴くと、桜並木のある川沿いの道を思い浮かべてしまいます。

いきものがかり「花は桜君は美し」　歌詞　

イントロから耳に残るメロディ。
美しい色彩感と、少し古風な歌詞。

『花は桜君は美し春の木漏れ日君の微笑み
　冬が終わり雪が溶けて君の心に春が舞い込む』

初めて聴いた時、『春は桜』と歌っているように聴こえました。
一瞬で、薄紅色の春の花びらが、心の扉を開けて吹き込んできたようでした。
あたたかい日差しの下で、しっとりとしたこの曲を聴きたい。

森山直太朗「さくら（独唱）」　歌詞

ピアノのイントロから、やさしく流れるメロディ。
歌い上げるメロディラインは、春の空に吸い込まれそうです。

『さくらさくらただ舞い落ちる　いつか生まれ変わる瞬間を信じ
　泣くな友よ今惜別の時　飾らないあの笑顔でさあ』

時の流れと、春の別れ、そして、いつかの再会。
それを静かに歌っています。
桜の木の下で、つい口ずさんでしまいます。

渡辺美里「卒業」　歌詞　

卒業する頃、咲き散る桜のイメージ。
旅立ちのときの桜ってかんじかな。
イントロがなんともいい感じ。

『薄紅の花びらを屋根一面積もらせてる…』

『卒業できない恋もある…』

初恋の頃を思い出しますね。

スターダストレビュー「木蘭(もくれん)の涙」　歌詞　

シングル「木蘭の涙」収録。
佐藤竹善 With コブクロもカバーしています。
白木蘭（マグノリア）の咲く頃、晴れた春霞の空を見ながら聴きたい一曲。
悲恋の曲です。
置いて逝ってしまった恋人への想いを木蘭にたくして歌い上げたバラードです。

『いつまでもいつまでも側に居ると言ってた
　貴方は嘘つきだね心は置き去りに』

『木蘭の蕾が開くのを見る度に溢れ出す涙は夢の後先に』

『貴方が来たがってたこの丘に一人きり
　「さよなら」と言いかけて何度も振り返る…』

曲の美しさ、歌詞の切なさ、本当に泣けてきます。

槇原敬之「Love Letter」　歌詞　

伝えられず終わる恋心を歌った名曲。

『”就職”の二文字だけで君が大人になってく』

『大好きだ大好きだってとうとう言えないまま
　君は遠くの街に行ってしまう
　何回も何回も書き直した手紙はまだ僕のポケットの中』

…流石はマッキー。
みんな一度はこういう思いをしてるんじゃないかなぁと、共感できてしまう。
切ない歌詞に、思わず泣けてしまう曲です。

レミオロメン「3月9日」　歌詞　

少し気だるげなメロディに乗せて、ほんのり優しく歌った一曲。
まるで、春を待つ手紙をそのまま歌にしたような曲です。

『3月の風に想いをのせて桜のつぼみは春へとつづきます』

『花咲くを待つ喜びを分かち合えるのであればそれは幸せ』

３月ぐらいから、桜咲くまで。
ちょっと春が待ち遠しいと思わせてくれます。

石野田奈津代「春空-ハルソラ-」　歌詞　

ふんわりとやわらかなメロディにのせて、やさしい歌声が。

『見上げれば春の空桜の花びらがにじんでゆく
　ふりむけば君がいた今はひとり風の中』

桜の花びらが散る様を見ると、何故か胸がキュッとする。
卒業と一緒に、お別れもやってくる。
そんな時に聴きたい、切ない春の歌。

コブクロ「風」　歌詞　

花冷えの日、桜の散る中、思い出す一曲です。
きれいに、色鮮やかなハーモニーで歌い上げています。

『薄手のシャツじゃまだ少し寒い春の朝の匂いが切ないのは貴方思い出すから』

『舞い上がる花びらに吹かれてあなたと見た春を思う
　うつむくまで気付きもしなかったどうしてだろう泣いてた』

『人は誰も恋をして初めて知る本当の自分の弱さと強さと向き合っていくんだ』

『貴方を忘れてしまうほどの恋が胸を焦がす日まで
　この道は誰とも歩けないあの日のように』

男の人って、こんな風に失恋を感じるのかなぁと思えてしまう、切ないバラードです。
もしもそうなら、男の人の方が、女の人よりもロマンチストで、とっても繊細ですね。

スピッツ「チェリー」　歌詞　

桜の時期にはやっぱりコレでしょう♪
ＣＭやドラマのタイアップ無しに売り上げたという、伝説の名曲です。
ちょっと懐かしいようなメロディラインと、少し切ない歌詞が魅力ですね。

『「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ…』

「迷子の兵隊」とかもなんとなーく春のイメージ。なんでだろ？

BREATH「アイ・ラブ・ユー」　歌詞　

この曲は、夏の曲だと思ってたんですが、春の歌だったんですね～(笑)。
思いっきり純粋でストレートな、ラブソングです。

『素直になれなくて春の風にまぎれて君が問いかけた僕の答えは…』

優しい春の風が吹く日に、なんだか海辺で聴きたくなっちゃう一曲です。
若いっていいなー♪

JUDY AND MARY「KYOTO」　歌詞　

なんとなく、電車から流れる景色のイメージが春じゃないですか？
涼やかな鈴の音が、春雨のしめやかで少し肌寒い、花冷えを思い起こさせます。

『会いに行くわ汽車に乗って幾つもの朝を花の咲く頃に
　泣き疲れて笑ったつないだ手と手を離さないままで』

『窓を開けたらほら飛び込んでくるよいつか見た春の夢』

『桃色の宴よ　桜の花よ…』

なんともしっとりとした、景色の色鮮やかな一曲です。

L’Arc～en～Ciel「flower」　歌詞　

これはやっぱり春でしょう。
甘々あまあま。歌詞が。
題名どおり、お花～ですね(笑)。
もっとも『Like a flower（花のように）…』と曲中で歌っているので、ちょぉっと違うかも？？
メロディラインは流れるようなアップテンポで、一度聴いたらかなり耳に残ります。
レンゲか、はたまた菜の花か、タンポポか。

『いつでも君の笑顔に揺れて太陽のように強く咲いていたい
　胸が痛くて痛くて壊れそうだから叶わぬ重いならせめて枯れたい！』

『幾つもの種をあの丘に浮かべて綺麗な花を敷き詰めてあげる』

…やっぱり、『太陽のように』『種を浮かべて』ってぐらいだから、タンポポでしょうか？
こんな風に言われて（いや、思われて）みたいーっ。と女の子なら誰でも思うと思います。
「風にきえないで」や「Honey」も、春のイメージがありますね。

徳永英明「桜」　歌詞　

アルバム「REVOLUTION」収録。
この曲は、夜桜を連想させますね。

『桜色の風を追いかけながら一人ぼっちの空口笛吹いて
　咲き乱れた花を見上げては寂しくないフリをしてた…』

きれいなメロディラインに乗せて歌い上げた、隠れた名曲だと思います。
それにしても、前半の低音に比べ、後半の徳永英明独特の、あの歌い上げ方…。
とってもカラオケで歌いにくい曲です。(＾＾；)

河口恭吾「桜」　歌詞　