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岐路に立つ人へ。

岐路に立つ人へ。

高く飛べる羽根


卒業、入学、就職、結婚…。
人には何かしら、岐路に立つ時があります。
『あれに向かおう』、『ここを目指そう』、『これをやるぞ』…。
大人にも子供にも平等に、岐路は訪れるものだと思います。
自分で引き寄せるものなのか、否応無く勝手に迫ってくるのかは、その時々ですが。
岐路に立った人の胸中は、不安や期待、迷いや希望で満ち満ちている。
その想いはきっとそれぞれに別のもので、見てる方向が違ってる。
そんな時だからこそ、聴きたくなる曲もある。
そっと背中を押してくれるような曲を挙げてみようと思います。


卒業で思い浮かぶ曲




コブクロ「YELL~エール~」 歌詞 
全ての、何かの岐路に立った人に贈りたい曲です。
卒業、就職、結婚…人生の全ての岐路に立つ人に。

『あなたが今日まで歩いてた この道まちがいはないから
 春には大きな 君が花になれ』

優しく励ましてくれるこのフレーズが好き。

『不安を 希望だけじゃ断ち切れないで居るけど
 今 君は門出に立ってるんだ 新たなる道を行くんだ』

『風立ちぬその道の何処かで 君を探してるんだ
 誰かが君を待ってるんだ
 思い描く夢の模様 いつの日にかその目にうつせ』

『現実と夢が今 遠くかけ離れていても
 そう無駄じゃない その姿を遠い場所で誰かが見てるのさ』

期待と不安が入り混じる、そんな気持ちにエールを送ってくれる歌です。
震える胸を抱えて、さぁ、新たな道へ行ってみよう。



Mr.children「星になれたら」 歌詞 
走り出した自分を励ましてくれるような曲です。
歌詞全部を見て、この曲を聴いてみて欲しい。

『この街を出て行く事に 決めたのは
 いつか 君と 話した夢の 続きが今も 捨て切れないから』

『さようなら 会えなくなるけど さみしくなんかないよ
 そのうちきっと 大きな声で 笑える日が来るから
 動き出した 僕の夢 高い山越えて 星になれたらいいな』

すごく元気をくれる歌。
なんだかわくわくしてくる。

『長く助走をとった方が より遠くに 飛べるって聞いた
 そのうちきっと 大きな声で 笑える日が来るはず
 動き出した僕の夢 深い谷越えて 虹になれたらいいな』

夢に向かおうと決めた貴方に聴いてみて欲しいです。
そう、きっと、『長く助走をとった方が より遠くに 飛べる』。
思いっ切り笑える日がくるまで、走り続けよう。



L'Arc~en~Ciel「DIVE TO BLUE」 歌詞 
聴いていると、不安よりも期待が大きくなってくる気がして、ドキドキします。

『「はばたくのさ すぐに」誰かささやいた
 「ひざ下の境界線飛んでしまおうよ」
 背中合わせの自由
 「さびた鎖に最初から つながれてなんてなかったんだよ」』

『何が正しいなんて答えは無いさ
 枝分れした道 神のみぞ知る』

どこまでも飛べる気がしてる。
そんな気持ちを否定しないで。
『何が正しいなんて答えは無い』なら、自分なりの答えを探し出したい。
行けるとこまで行ってみよう、と背中を押してくれるような曲。



福山雅治「虹」 歌詞 
じわじわと高まってくる熱。
じりじりと迫ってくる未来。
スタートラインはすぐそこにある。

『いま僕は行くのさ
 イメージの向こう側へ 僕の向こうへと
 さぁ 飛び立とう』

『いま僕は行くのさ
 イメージの向こう側へ 空の向こうへと
 この翼で』

誰だって翼を持っている。
目に見えなくたって持っている。
未来に向かう翼を。
『さぁ 飛び立とう』



レミオロメン「アカシア」 歌詞 
ちょっとだけ張り詰めたものを緩めてくれるような曲。
立ち止まってるようでいて、でも前向きなの。不思議。

『どんな事だって起こるさ 寄り道の先
 空が青い事に 理由(わけ)もなにもなかった
 ここから始めようか 意味なら雲と同じさ
 僕らはこのまま そう 意味なんかないから』

『なくしてしまっても それさえ始まりなのさ』

そう。
そうやって繰り返していくんだ。
岐路を渡っていくんだ。
そうして大人になってゆく。
大人はまた先を見据えて進んでいく。

『どんな事だって起こるさ 好きに生きるよ
 繰り返しながら すり減りながら行くんだ
 勇気が足りないかい? それなら僕も同じさ』

”勇気”なんて私にだってありはしない。
でもそれに頷いてくれたこの曲は、とても優しいね。
何が起こるかなんて分からないけど、自分で選んだ途を、好きに生きていこう。



コブクロ「轍」 歌詞 
まるで、短距離走の前に構えてスタートの音が鳴るのを待っているような気分。
ドキドキして、前を見据えて、走り出そうとしてる。

『そんなに遠い目をして 君は何を見ているの
 一秒ずつの未来が 今も通りすぎているのに
 眠れないほど悩んで 見えた答えがあるなら
 君さえ知らない君を 見つける旅に出かけようよ
 轍さえもない道をただ進め』

走り出したら何処へ辿り着くのかも分からない。
でも自分の信じた未来へ向かうしかない。
悩んで悩んで、それで選んだ道だから、もう行くしかないじゃない?

『開いた扉 通り抜けても それじゃ強くなれやしないよ
 閉じた扉 タタキつぶしてゆこう
 君の未来のほうへ』

聴いた時に思わず目頭が熱くなってしまった。
『閉じた扉 タタキつぶしてゆこう』。
なんて強気なんだろう?
そんな力が自分にもあるのかな?

『昨日を振り返るなら 見えない明日に目を凝らせ
 こんなに強い自分が いることに気付いたのは
 この道が 誰でもない 自分で選んだ道だから
 しがらみの中をかき分けて進め
 傷だらけの両手が いつの日か輝いて見えるまで』

そうだね。
自分で選んだ道だから、進んで行こうよ。
何かを一つ終えた後、また岐路に立った時、頑張ろうって思えた曲でした。



鈴木結女「BORDERLESS」 歌詞
目の前には扉があって、先が見えない。
私はそんな時、どうしようか悩んでしまう。

『新しいエリアへの 扉はいつも重くて 誰かの足跡を探す
 君だけの道だから その手でつかむしかない
 誰かをなぞるだけじゃ見えない』

『心のフェンスがジャマになったら
 BORDERLESS 自分の手で外してゆくだけさ
 地図はいらない 欲しいものはいつでも 君が胸に描いている』

『心の翼で舞いあがれたら
 BORDERLESS きのうの自分を塗りかえるのさ
 流れる時代に「好き」と言えるチカラを
 きっといつも忘れないで』

どこまでも飛んでいける気がしてくる。
そんな曲ですね。



Mr.Children「蘇生」 歌詞 
この曲を入れようか、ちょっと迷ったんですが、書いてみます。
イントロはまるで、カツカツと足音を立てながら暗いトンネルから光に向かって歩いているよう。
ドキドキするような、ムズムズするような、胸の中でうごめく気持ち。
今までの自分も超えて、生まれ変われるんだって歌ってる歌詞。

『胸を揺さぶる憧れや理想は やっと手にした瞬間に その姿消すんだ』

それでも、憧れや理想は、その度にまた生まれてくる。

『何度でも 何度でも 僕は生まれ変わって行く
 そしていつか君と見た夢の続きを
 暗闇から僕を呼ぶ 明日の声に耳を澄ませる
 そうだ心に架けた虹がある』

『何度でも 何度でも 君は生まれ変わって行ける
 そしていつか捨ててきた夢の続きを
 ノートには 消し去れはしない 昨日が ページを汚してても
 まだ描き続けたい未来がある』

過去は消し去れなくて、その上に自分は立っている。
それでも望んでいく未来。

『今度はこのさえない現実を 夢みたいに塗り替えればいいさ』

そう、塗り替えてゆくんだ。
自分で未来を掴んでゆくんだ。
そんな気持ちを揺り起こしてくれる曲です。



KOKIA「夢がチカラ」 歌詞 
歌詞全部を見て欲しいな。
ドキドキするっていうよりも、霧が晴れるような気分。

『誰でも自由に 夢を見られるんだよ
 叶えるのは 魔法じゃない 自分の力』

『信じたい 自分の力を 限られた人生』

『君ならできるよ 1人じゃない忘れないで
 高く 高く 全ての壁を越えて』

”夢が力”。
忘れてしまいそうになるけど、自分の決めた夢だから、道だから。
越えていこう。



HY「かなぶんの羽」 歌詞 
なんだかあたためてくれるような曲。
『少しの勇気と暖かな心で 小さな翼広げ 君のもとへ』ってフレーズのせいかな?

『世界で一番大きな物を見た
 それは 君が何かに向かって 頑張っている姿さ』

『長く長く延びた線路を歩いて行こう
 どんなに歩いても 辿りは着けない
 いつもがスタートだから』

なんだか途方に暮れてしまいそうだけど、それでも歩いて行こう。

『昨日よりも今日が楽しくなってくように
 雨が降り そこから何かを得て 歩んで行こう』

”昨日よりも今日が楽しくなっていくように”…。
なんだかそれが沁みた曲でした。



浜崎あゆみ「WE WISH」 歌詞 
なんだかドキッとさせられるような曲。
初っ端からのこのフレーズが、自分の中の、何かを呼び覚ましてくれるような…。

『強く強く願うことで 全ては始まって行くんだ
 信じる事それが 願いそのものさ』

いつの間にか、自分で願って叶えていこうとすることを忘れてしまうような気がする。

『私たちは私たち自身でいなければ 意味がない』

『何を待っているの
 期待かける事と 願いかける事は
 似てるようでまるで違うもの』

”期待”なんじゃなくて、自分で”願う”こと。
そうして前に進んでいかなきゃね。



坂本真綾「ポケットを空にして」 歌詞 
なんだか自分で足枷をつけてるんじゃないのかなって思った曲。
自分で自分を押さえつけて、縛り付けて。
もっと軽くなれるんじゃないかって。

『夢の法則など何処にもないはずさ』

『人を愛すること 生きてくこと 死ぬこと』

『ポケットを空にしてさあ旅に出ようよ 目当ても何もないけれど』

肩の力をちょっとだけ抜いて、いってみようかなって思えました。



Ruppina(ルピナ)「Free Will」 歌詞 
海原に出るみたいに果てしなく続くように見える道。
そこに踏み出すのは、ワクワクするけれど、それでも不安が無いわけじゃない。

『あぁ 果てしなく 続いてる 空の向こうに
 いつか見た未来(あす)を今 描き始めている』

『傷つくことを恐れずに進む そんな君は光り輝いていたね
 もしもいつか 迷い悩んでも
 勇気づけていたい ずっと』

『僕たちは それぞれの花を抱いて
 それぞれの旅路へと 歩き始めている』

綺麗事過ぎる言葉かもしれない。
それでも岐路にさしかかった時に、背中を押して欲しいこともある。
そんな曲ですね。


その他、こんな曲も。

 ・旅立ちの日に… 歌詞 
 ・アンダーグラフ「ツバサ」 歌詞 
 ・T.M.Revolution「Out Of Orbit~Triple ZERO~」 歌詞 
 ・光永亮太「Always」 歌詞 
 ・BUMP OF CHICKEN「sailing day」 
 ・Ruppina「FAITH」 歌詞 
 


※2005年1月18日追記
坂本サトル「天使達の歌」 歌詞 
marc-wさんから教えて頂いて、試聴してみました。
曲自体はちょっとだけしか聴けてないんですが、とにかく歌詞がいいのです。
この曲聴いたら、なんか泣いちゃいそうだ…。

『歩いても 走っても 休んでも ときどき戻ってもいいから
 遠回りしても 迷っても けがれても 汚してしまってもいいから
 どうかその旅をやめないで』

『大事なものは全部君の中 いつだって取り出せる』

『笑われても 涙こぼれても 大切な人が君の元を去っても
 君が決めた事 誇りに思って』

胸が痛い…。
『君が決めた事 誇りに思って』
そう思えるように、自分の道を選んでいきたい。
いつか私が『誰もいないゴールで その旅を静かに終える日が来ても』後悔しないように。
とても優しい曲ですね。





top羽水色
こんな時に聴きたい曲♪



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