2005/01/24(月)00:31
『友へ チング』。
今日は父が休み。
昨夜、「灯油買いに行くから、付き合ってよ。一緒に行こうぜ」と言われてた。
なんだけど、眠い~。(´-ω-`)zzZZz...
結局、「私が起きてから」って、16時まで待ってくれてたみたいなんだけど、
私が思いっ切り寝ちゃってたので、一人で買いに行ってくれた。
スマンねぇ、パパン。
しかもファンヒーターのタンクが空だったんで、すぐに灯油を入れてくれた。
ありがとー♪
入れてくれるまでは、ずーっとコタツ虫でした。(^^;)
テレビをつけたら、ニュースをやってて、その中の一つにびっくり。
青森のバス会社に学歴詐称した運転手を懲戒免職にしたってヤツ。
>市によると、学歴詐称で懲戒免職にしたのは交通部西部営業所の男性運転士2人。
>市は95年度以降、運転士の採用試験は中卒か高卒者に受験資格を限定しているが、
>大学や短大を卒業した2人は学歴を偽って試験を受け、採用されたという。
普通、高卒や中卒の人が、「○○大学△△学科卒」とかって高学歴に詐称することが多い。
そういう場合、勿論、学歴詐称がバレた時点でクビ。
…なんだけども~。
高学歴の人が、高卒とかって詐称して懲戒免職って…うーん。
「懲戒免職処分は厳しすぎるのではないかとの意見も出ており…」
ってニュースでは言ってたけど、私もそう思う。
だって、「運転免許持ってます」ってもし言ったとする。
原付の免許だけ持ってて、車を運転しちゃったらアウト。
んで、車の免許を持ってて、原付を運転するのは、これはOK。
「中卒以上」とか「高卒以上」ってのが一般的で、「それ以上の学歴はダメ」ってのは珍しい。
まぁ、受かった人が居るだけ、落ちちゃった人も居るから問題になってるんだろうけど。
それにしても、懲戒免職は可哀想だなぁと思って。
次の職場が探し辛くなっちゃいそうで。
こう思う私は甘いのでしょうか?
夜。
日曜ロードショーで「友へ チング」をやっていた。
”チング”とは、韓国で”友だち、親友”という意味で、漢字で”親旧”と書くらしい。
前評判が高かった映画だったし、興味があったので観てみた。
最初は『うーん、画面見づらい。関係が分かりにくい。カメラワークが好かん』とか思った。
まだ学生時代の頃の辺りは、『若いのぅ。青春☆』とか思った。
でも、どうも暗い上に、人間関係が分かり辛い。
感情移入も出来ないままに展開していってたんだけど、時々立ち止まるようにいいシーンがある。
これが、ラストで泣けるのさ。(T-T)
4人友達のうち、1人が殺されちゃうんだけど、それが丁度、友達の事を想ってる時なのよね。
もう1人の友達も、自分が殺したわけじゃないのに、その罪をかぶる。
まるで友達を追って死にたいかのように。
うぉ~。・゚・(ノД`)・゚・。 切ない~っ。
もう、最後の刑務所の面会のシーンには、ボロボロ泣いてしまった。
面白いっていうんじゃなく、後味もいいっていうわけでもないけれど、何か、心に残る映画。
あるシーンが焼きつくような。
そんな映画だと思いました。
『ものすごくオススメ!』って映画じゃないけど、『一度観てみるといいよ』って感じですね。
ふは~。(つд;) 泣けた…。