カテゴリ:テレビ・映画・アニメ
朝8時。
「お父さん!もう8時よ!o(>x<)o 仕事に遅れるよっ!」とパパンを叩き起こしたママン。 今日は二人とも休み。 「お母さん…今日休みだって言っといたじゃん~。( ´O)η ファ~」ってパパンが言うと、 「アレ?また間違えて起こしちゃった?( ̄▽ ̄;)ゞ でも起こしたげんといけんと思って!お母さんこれから歯医者だし♪」 …ママンが歯医者に行くのと、パパンを叩き起こすのにどういう関連があるんだ?(笑) 結局、ママンに付き合って、朝ご飯を一緒に食べたらしい。 確か先週も間違えて起こされてなかったっけ?(^^;) かわいそうに。 昼前、チャイムが鳴ったので出てみた。 そしたら郵便やさんだった。 ミッシェルクラン「アンソムニーO2」が届いたー♪ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪ ママンの居ない時でラッキー☆ ホントに浮き輪が付いてるのね。 コレが無いとコロンコロンと転んでしまう。 試しに手首に軽くつけてみた。 よく言われる『オゾン系だけど紅茶の香り』っていうのが何となく分かった。 また後日、しっかりつけてみてからレビューを書こっと。 夕方。 テレビを点けると、何かの番組で、”万年筆のお医者さん”っていう人が出ていた。 その人は、ちょっと書いて見せるだけで使ってる人のクセが分かるんだって。スゴイ。 世界でたった一本だけ、自分のための万年筆。( ̄∀ ̄*) 素敵だ…♪ この”万年筆のお医者さん”、全国の百貨店を回って直してるんだって。 メーカーを問わず、その場で直してくれる。 そしたらすごく書きやすくなるんだって。 その時、若い男の子が先生から万年筆を贈られて、ペン先を調節してもらってたんだけど、 男の子が書く字を見て、「素直に育ったんやなぁ」って言ってた。 その子はビックリして、「分かるんですか?!」って訊くと、「そりゃ分かるわな」って。 まさに年の功ですな。 たくさんの人の字を見て、クセに合わせて万年筆を直して。 既に今まで直した万年筆の数、3万本。 その内、万年筆を直して貰った人から、お礼の手紙が来るようになったって。 その数、3千通。 「書くのが楽しくなった」「思い出の品が使えるようになって嬉しい」等々…。 万年筆って、いい物を買うと、一生モノというか、孫の代まで使えるよね。 書けなくなっても、ペン先を直せば、ずーっと使えるし。 私は万年筆が好きだけど、習字用の物しか持ってない。← 安物。 母は若い頃に買った、お気に入りの万年筆を持ってるんだけど、うまく書けなくなったらしい。 「いいな~お母さんも行きたい!」と言っていた。 万年筆にまつわる素敵な話もあって、いいなぁと思った。 人それぞれに、思い出がある万年筆。 使い捨てじゃない、大事にずっと使い続けられるもの。 そういうのって、とっても素敵だと思います。大事にしたい。 私もいつか、自分だけの万年筆を買いたいな。お気に入りの、ちょっといいヤツを。 ちなみに、万年筆ブランド sailar は広島発らしい。 だから万年筆のペン先を直す店も結構あるらしい。いいね♪ 夜。 ママンはビデオを観たいからってんで、私の部屋を占領。 仕方ないな~。(^^;) NHKの『ETV特集』で、新幹線の歴史をやってた。 サブタイトル「新幹線誕生40年 ~高速鉄道の歩みと未来~」。 新幹線の開通させる時の、課題とそれを乗り越えるための発明。 東京オリンピックの年に開通した新幹線は、それまでの世間の交通機関に対する考えを変えた。 人口増加に伴って、大量高速輸送を実現した新幹線。 新幹線が定着するにしたがって、在来線も見直され、乗客が増えたという。 うーん、相乗効果ってあるのね。 でも、関西国際空港が着工された頃、”乗客数が低迷するかもしれない”という危機感を抱く。 そして、『質を落とさず、もっと速く、もっと快適に』を追求した開発が始まる。 速く、且つ強度を保って安全性を落とさず、新幹線沿線への騒音を少なく、乗り心地を良くする。 そのためには、0系新幹線よりも車体の重さを25%削らなければならない。 工夫に工夫を重ねて、それもクリア。。゚+.(・∀・)゚+.゚スゴイ!! 地震や追突防止の安全装置の性能もどんどんアップ。 品川駅を作る時の裏話も出てきた。 新幹線を止めることなく作らなければならないので、新幹線の通る別バイパスを作った。 朝のラッシュ時には、工事をしてても、3分毎に避難しなければならない。 面倒臭~。( ̄△ ̄;) 仕事にならんやん。 でも、品川駅を3年(だったかな?)がかりで作った。 苦労したんだね~。初めて知った。 海外の交通機関も、日本の新幹線にとても影響を受けたという。 色んな高速交通が出てきた。( ゚Д゚)ヒョエー ホントに面白かったです。 『プロジェクトX』拡大版って感じで♪ スゴイことだったんだね!新幹線!(>∀<) 作ってくれてありがとう!! もし再放送をするんなら、また観たいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[テレビ・映画・アニメ] カテゴリの最新記事
|
|