カテゴリ:旅
朝4時過ぎ、パパンとママンと、ETCをつけた車で出かける。
きっかけは先月、パパンが「1000円旅行しようぜ♪(・∀・)」と言い出したことから。 そのためにETCをパパンの車に取り付けたのです。 行くんなら、淡路島にしようと、パパンと私の意見で決定。 ちなみにママンは、淡路島にはミカン狩りで若い頃に行ったことがあるらしい。 というわけで、レッツゴー 行きは、山陽道にのって、神戸経由で行くことに。 車に乗ってすぐ、「ねぇ、何食べる?(゚∀゚)」とママン。 いつもだけど、車で出かけると、すぐに食べることを言い出すママン。 まだ朝4時なんですけど…(^^;) それでもお腹が空いたのか、SAのコンビニで、おにぎりとサンドイッチを買って食べてました。 私とパパンはあきれ顔。 それからSAに寄る度に、パンやらお菓子やらを買うママン。 好きだねぇ(苦笑)。 あと、パパンのタバコ休憩が長い。 寄ると15分はゆうに居る感じ。 明るくなってきて、10時ぐらい。 神戸淡路鳴門自動車道に接続して、明石海峡大橋を渡る。 おお~、綺麗な橋だのー。 淡路島に渡ってすぐの、淡路SAへ。 橋から見えた観覧車があってビックリSAにあるの?! てっきり、なんとかランドとかいう遊園地のだと思ってたよ…。 すごい車の数。 やっぱ人が多いんだなぁ。 たまたま車が出て、駐車場に入れられたので、観覧車に行ってみる。 久々に乗ってみよう♪ということで、3人で観覧車に乗ることに。 おお~、明石海峡が一望だぜ~。 携帯で、しかもガラス越しなので、写りが悪いけどごめんなさい 神戸が見える。 全体的にモヤってて、海と空の境目が見えない。 でもいい眺め~( ̄∀ ̄*) ママンとパパンも満喫した様子。 うん、乗って良かった♪ その後、高速を降りて、一般道へ。 行こうと言っていた、あわじ花さじきに向かう。 今の時期、花がないかな~とおもっていたのだけれど、 大丈夫でした~。 日傘を差してるのがママン。 サルビアは赤だけじゃなく、濃い赤紫や白いのもあって、色合いが綺麗でした。 そこらじゅうにちょうちょがいっぱい! クロアゲハやモンシロチョウがひらひら飛ぶ様子は、まさにファンタジー 中でも、紫色の花のところには、モンシロチョウがわさわさ飛んでいました。 アップで撮ってみたんですが、見えますかね? 綺麗でしたよ~♪ しかもここ、入場料はタダ! なんか得した気分になっちゃいました。 園内で草取りをされてる方達が居ました。 ああやって管理されてるのね。 近くに園芸学校があるらしく、それの協力もあるんじゃないかなと思いました。 お土産屋さんには、立派な玉葱や大葉が置いてあって、しかもとってもお買い得で、今から帰るんなら絶対買って帰ったのに~!とママンと言いつつ、そこを離れました。 大葉(青じそ)は特に良くて、ホントに×2、買って帰りたかったです その後、「お腹減ったー」と言うパパンをなだめながら、淡路島国営明石海峡公園へ。 なんか広っ!!Σ( ̄□ ̄;) 最初、淡路口というところに車を停めて、公園に入ったのだけど、レストランまでがべらぼーに遠い 仕方なく、別の東浦口というところに車を移動したのだけど、ここの駐車場が分かりにくくてね~ ウロウロした揚句、やっと着きました。 でもこれまたレストランまでは結構あり…歩きました。 淡路に来た時から、パパンと私は「淡路牛食いたい!」と言っていて、グリル淡路夢工房というお店に行くことに。 私はステーキ、パパンは焼き肉牛丼をガッツリ食べる。 と言っても、半分ぐらいパパンとママンにあげちゃったけど。 やわらかくて美味しかったです 肉嫌いのママンが食べれるぐらい、やわらかくってジューシーでした。 (* ゚Д゚)ウマー♪ お腹がいっぱいになったところで、腹ごなしに園内を回る。 ちょっと高台に行くと、この景色。 帆船が見えたりして、綺麗でした。 右手にあるんですが、分かりますか? やっぱり空と海の境目が見えない~。 暑くて、ちょいヘバり気味になってきて、出てから、パルシェ香りの館に行こうと思っていたのだけど…。 山の手の上の方に、でっかい四角い塔が建っていて、そこから歩道が出てるっぽいところに、四角く区切られた花壇のように見える所が。 パパンは「墓地か?」と言ってたけど、なんか違う感じ。 気になって、「香りの館に行けなくてもいいから、あの上まで行ってみたい!」と言うと、 パパンは「もう疲れた、車で待ってるぅぅ~(_ _|||)」と言って車へ。 ママンは「お母さんも行ってみたい!(>▽<)ノ」と、一緒に行くことに。 さっきのレストランのあった所まで引き返して、そこから上に向かって、エレベーターやら階段で上がる。 まるで迷路みたいで、ぐるぐると曲がったり回ったりする通路。 うーん、これは結構あるなぁ。 途中、公園の工事の様子とかが書いてあるプレートが展示してあった。 こりゃー、大変だっただろうなぁ…。 そうやって、百段園というところまで上がる。 そしたら、また階段がいっぱい( ̄△ ̄;)もう上がれん…。 最後の最後、私は階段を上がる気力がなく、そこから下を眺めた。 ママンはてっぺんの天辺まで上がりきって、大喜び。 いい眺め~ そこは、正方形に区切られた花壇が、4列で段々に並んでいた。 似た色の花でも、皆、種類が違っていて、全部が違う花だから色合いも違ってて、眺めが良かった。 そして、その間を、幅の広々とした水路が走っていて、滝のように水が流れる水音が気持ちいい。 うわ~、ここまで上がってきて良かった~。 駐車料金も取られるし、園内も有料だし、なんか損したかもーとか思ってたけど、ここまで来たら、なんか元が取れた気がしてきた。 ママンも同じ気持ちだったらしく。 疲れたけど、とってもいい気分でした。 下まで降り切って、水路沿いを歩いていたら、不意に気付く。 底のセメントに、帆立貝の殻が埋めこんである? 最初はタイルの形なのかと思ったけど、区切りがないし、よくよく見たら、それぞれの貝の形や色が違っていて、色合いもピンクがかったものがあったりする。 ええ?! こんだけの数を全部もしかして埋め込んだの?! 気が遠くなるような作業だわ…だって、めちゃくちゃ広いんですよ。 ホテルの前の辺りまで、整然と並べられた貝殻。 お、恐ろしい…設計はとにかく、作った人は本当に大変だっただろうなぁ…。 思わずママンと、思いを馳せてしまいました。 スゴイわ、ホントに…。 設計した人もすごいと思う。 面白い形だし、ユーモラスだし、お茶目さもあるし、それでいて、無駄がないようなフォルムも綺麗。 でも、作った人たちは、気が遠くなるような作業だったろうなぁと思いました。 ホントにホントに広いわ、デカいわ…手入れが大変だろうと思う。 実際、草むしりしてる人たちが居たんだけど、ものすごい作業量でビビりました。 池の周りの草を、一本残らず抜いて回ってるの。 ああやって毎日手入れされてるんだろうなぁ…。 感心しつつ、下に降りて、車に向かいました。 車では、パパンが熟睡していて、ドアが開いてからやっと起きた様子。 途中、少しだけママンが運転したけど、朝早くからほとんどを運転してたもんねぇ。 疲れるはずよね。 その後、泊まる民宿に向かう。 楽天トラベルで予約した、淡路島エイトという民宿だったんだけど、ここが超サイテー( ̄x ̄;) 今までで最悪の宿でした。 まずは玄関から汚い 6時半からご飯ということで、「先にグループごとにお風呂に入ってくださいね」と言われ、時間があまりないみたいだったので、お風呂にママンとパパンと一緒に入りました。 3人で入るなんて超久々。 これがまた、狭いお風呂でね~、水しか出ないシャワーもあるわ、湯船はうちの2/3ぐらいだわ、シャワーの水圧は低いわ…。 タオルもフェイスタオルがあるきりだったので、持って行ってなきゃ大変でした。 部屋に戻って、お茶を入れようとポットの蓋をゆるめると、ママンが「コレ、ゴ○ブリのフンの痕だ…」と、蓋の横についた黒い痕を指して恐ろしいことを言う。 いーやー!( ̄△ ̄;)マジっスか? んでもって、部屋にあるトイレに入ると、便器の中に、でっかいムカデが! うっぎゃー!(ノ><)ノどどどどどうしよう~!? 慌ててママンを呼ぶと、「水を流しちゃえばいいのよ」と、平気な顔で流す。 流石、強いわ、ママン。 でも、ムカデは大抵つがいで居るというので、よーくスリッパの中やら辺りを見回してから入りました。 …恐ろしい…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル 晩ご飯、舟盛りがあって、ちょっとびっくり。 ハマチの刺身と照り焼きは、結構美味しかったです。 でも、それ以外はヘボかった…。 まあ、こんなもんか。 夜、辛かったのは、枕が以上に硬いこと。 硬過ぎて、痛くて夜中に何度も起きる羽目に。 そして、かけるのは毛布一枚でシーツが2枚してあるんだけど、なんかかゆくって…ちゃんと干してんのか? 眠るのが辛かったです。 部屋もボロ、風呂もボロ、食事はまあまあ、立地は田舎すぎて出かけられず。 もう二度とこの宿には来ないぞと思いました。 明日も、淡路島観光です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月17日 11時16分38秒
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