テーマ:お勧めクラシック(497)
カテゴリ:音楽
最近、よく図書館でクラシックのCDを借りて聴いている。
どうも私は、オーケストラよりもピアノ曲の方が好きみたい。 ドビュッシーやリストの「愛の夢」みたいなキラキラした曲が好みらしい。 ショパンとかリストも好きみたいで、ついつい聴いてしまう。 そういえば、昔はクラシック曲が嫌いだった。 ママンはヴィヴァルディの組曲「四季」の「春」が好きで、よく掃除しながら聴いていた。 あと、他にもクラシック曲が好きみたいで、聴いてたけど、私には全然さっぱり全く理解できなかった。 眠くなるだけじゃん。つまらん。と思っていた。 そのくせ、エレクトーンは大好きだったんだけど。 それが変わったのは、もしかしたら、1枚のCDからかもしれない。 CDには、1990年と書いてあるから、もう20年前か。 何で貰ったのかは忘れてしまったけれど、ライフエンジニアリングIKARIとかいう所から、非売品のCDを貰った。 鳥のさえずりとか、小川のせせらぎが曲の前に入った、クラシックCD。 リストの「愛の夢 No.3」と、サン=サーンスの「白鳥」、ボロディンの交響詩「中央アジアの草原にて」。 この3曲だけが入った、小さなシングルCD。 よく分かんなかったけど、このCDを聴くと、なんか癒されるというか、落ち着ける。 「愛の夢」のキラキラした感じとか、「白鳥」のゆったりとした響きが好きだった。 もうジャケットは捨ててしまって、本体しかない。 おかげで、誰が弾いてるのか、さっぱり分からない。 もったいないなぁ。 誰が弾いてるのか分かったら、その人のを聴きたいのに、と思う。 このシングルを聴き始めてから、もしかしたらクラシック曲への抵抗が薄れてきたのかもしれない。 今でも大事に持ってるってことは、多分そうなんだろう。 ピアノは音が単純ゆえに、分かりやすい気がする。 自分が弾いてたせいもあるかもしれないけど、それならクラリネットが聴きたくなってもいい気が…。 音の幅の広さが好きなのかもなぁ。
でも、映画のDVDは向いてないみたい。 この前、「博士の愛した数式」ってDVDが図書館に入ったので、観ようと借りた。 サッパリ観ない。 てか、観るの忘れる( ̄x ̄;)なんだかな~。 結局、2週間経つので、観ずに返した。 ネットして、本読んだら、DVD観る時間ないよ… というわけで、ミスチルの11月に出るDVDは見送ることにした。
どうしようかかなり悩んだんだけどね…。 買ってもきっと観ないもんな~。 ネットや本読んでても、音楽は聴けるんだけどね…。 本に時間を束縛されるのはいいのに、映像に時間を束縛されるのは嫌らしい。 この前、アルゲリッチのCDをネットで買った。 ラヴェルの「水の戯れ」が聴きたかったので。 (「のだめカンタービレ」の影響です(笑)。) 辻井さんが弾いたのは聴いたことあったんだけど、他の人のが聴いてみたかった。 んで、買ったのがこちら。
最近、ショパンというと、どうも「英雄ポロネーズ」が頭に浮かぶ。 ショパンのCDをかけようとすると、「英雄ポロネーズ」のサビか「幻想即興曲」のイントロのどちらかが頭の中に流れてる。 「英雄ポロネーズ」は、昔、ジャワカレーかなんかのCMで、あたまがパンチパーマっぽいオバサマのピアニスト(中村絋子だと思われ)が弾いてた曲。 どうも、カレーのイメージ(笑)。 でもあの華やかさが好きみたい。 「Grande Valse Brillante(華麗なる大円舞曲)」よりもよっぽど華やかな気がする。 はー、誰の弾くショパンがいいのかな~。 キーシンは嫌いだった。 アルゲリッチははっきりした音で好きみたい。 辻井さんは、可もなく不可もなく。きれいだなぁとは思った。 ツィマーマンはイマイチ。 フジ子・ヘミングはショパンはイマイチ。情緒持たせすぎ。というか重い。 中村絋子は力強くて華やか。もう一回借りて聴いてみるかな~。 うちの図書館にあるのは、あとボゴレリチとマガロフ、ホロヴィッツ、バレンボイム、ポリーニ。 …なんかロシア系が多い?? さーて、誰のからいくかな~。 ノクターン集が多いな…寝てしまいそうな予感(苦笑)。 シフラの弾く、リストの超絶技巧練習曲集が良かったから、ショパンも聴いてみたいな~。 うちの図書館に無いのが残念。 個人的には、昔コンサートに行ったブーニンのが聴いてみたいんだけど…これもないんだよね~。 取り寄せるしかないか…。 どんな風に弾くんだろう? サッパリ全く覚えてないヽ( ´ー)ノ←小学生だった。 ママンが感動して泣きながら立って拍手してたのだけ覚えてます。 そんなに良かったのかな~。 眠かった記憶しかない…(爆)。 色々聴いてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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