フェードに変えて安定するかな？

2006年02月07日

昨日のことになるのだが、日曜まで北海道のキロロにスノーボードに行っていたため、お疲れ休みとして年休を取った。

実際、多少の筋肉痛は残っていたが、それほど疲れていたわけでもなく特に予定もなかったので、ゴルフ練習場に行って来た。

平日だから空いてるし安いし、と思って。

自宅から車で３０分くらい行ったところにある練習場で、冬季期間は打ち放題をやっている。

２５００円３時間の打ち放題だから、東京に住んでるものにとっては有難い料金設定だ。

トータル３００球打ち込み、お陰でそれによる筋肉痛が発生してしまった。

ところで、昨日の練習では、打ち方を全く変えてみた。
今までは、ストレートが持ち球で、初心者のころの名残でスライスが良く出るが、ラウンドでは何故かドローまたはフックが良く出るという極めて不安定なゴルフをしていた。（練習場では、ドローを打とうと思っても出来ないのに）

そもそも初心者にありがちなスライスを直すため、グリップやテイクバックを試行錯誤して何とかストレートに持ってきたのだが、ちょっと気を抜くとスライスになる。

ということで考えた。
無理にストレートを打とうとし、テイクバックや手首の返しとかを深く考えすぎるからフォームがばらばらになるのではないか。

自然に出来るテイクバックとスイングをするのが一番回転もよく強い球が打てると思い、まっすぐ打つのをやめてフェードの練習をしてみた。

勿論、それなりに気をつけないとスライスになり大怪我をする。
特にドライバーは最初の１０球位はスライスになってしまい飛距離も出ず苦労した。

ちょっとカット打ちっぽくなっていたのに気づき、修正したところフェードになった。

打ち方としては、
・フェイスは目標にセットし
・少しオープンで構え
・体の向きなりにスイングをする
という単純なやり方だが、まだフェード打ちを始めた割には、球のつかまりもよくかなり安定してた。

アンアンでは、つかまり過ぎてそのまままっすぐ左に飛んでいくことが何球かあったが、ストレート打ちと比べてもドラーバーの飛距離に差がなく、球筋の安定度では、今までよりだいぶ良かった。

フェードといえば、さくらちゃん、丸ちゃん、藤井さん等々私の好きなプロ達もそれを武器に戦っている。

目標は、パワーフェードと言われるようなスタイル。

暫くはこれで打ち込みをしてシーズン本番に備えていこうと思う。