松井はプレーオフに間に合うか

2006年05月12日

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余りにもショックなニュースだった。
鉄人ゴジラ松井が左手首を骨折し、連続試合出場がストップしてしまった。

唯一の救いといえば、懸命のプレーによって起きた事ということだ。
復帰した巨人の高橋由伸は毎年のように向こう見ずなプレーで怪我をして戦列を離れているが、松井の場合は多少の怪我くらいではびくともしなかった。

連続試合出場は、松井自身がすごく大事にしていたし、唯一の自慢と話していたことだ。
それだけに、本人も相当ショックに違いない。

そして、トーリ監督をはじめ、ジーターやチームメイトもかなりのショックを受けていた。
松井がチームにとってどれだけ大きな存在かは、チーム全員が認めるところ。

その穴を埋めるのは容易ではない。
しかし、起きてしまった以上、どうにかしてチームを作っていくしかない。

ヤンキースには、ワールドチャンピオンという大きな目標がある。

松井の怪我は、全治まで2～3ヶ月かかるだろうといわれている。
ということは、リハビリやトレーニングを考えると、復帰は早くて8月、もしくは9月ということになる。

つまり、シーズン終盤のもっとも大切な時期だ。
松井の存在なしに、ワールドチャンピオンになるのは今のヤンキースでは厳しい。

松井の復帰がいつになるか？
ヤンキースの運命はそれにかかっている。

P.S

今日はゴルフのラウンドをしてきた。

もう何回もやってるゴルフなのに、初めてといっていいくらい、手首(右手)を痛めてしまった。
そして、帰ってきたらこのニュースだ。

私にとっての松井ショックは、自分の手首の痛みとともにしばらく消えそうも無い。