2006/11/04(土)03:02
外国のお茶を楽しもう
☆10月の最後の日曜日に、友人と一緒に
某国際交流ラウンジで
『外国のお茶を楽しもう』というイベントに参加してきました。
まあ、無料だし日曜の午前中だし、場所が場所だけに
集まった方々は、どちらかというと皆さん年配の方々で
幼稚園のバザーのような雰囲気でしたが
(あとからどんどん外国人も増えていった)
私と友人は、全てのお茶を制覇し、お菓子も忘れず
しっかり味わって、満足しながらイベントをあとに。
そのイベントで登場したのは
・ミャンマー :ミルクティー(インスタントと茶葉のもの)
・タイ :レモングラスのハーブティー、生姜のお茶
・インド :アッサム?紅茶
・中国 :黄金桂(ウーロン茶)
・アルゼンチン:マテ茶
・その他 :ミント茶など
私と友人はミャンマーのミルクティーがお気に入りで
何倍も味見をしてしまった。
ミャンマーのミルクティーは、牛乳だけでなく
練乳を入れる。
そして茶葉はまるで粉のように細かい。
でもすご~くいい香りが。
じっさいミャンマーとタイとインドのお茶は
その国の方々がいれてくれる。
そしてミャンマーの方は
手作りのプティングケーキを持ってきてくれた。
そのプティングケーキは
なんと卵8個も入れるそうだ。うむむ。
実は日本帰国前の四川省旅行のあと、そのまま雲南省に行き
ミャンマーの国境に足を踏み入れた私。
そのせいもあって、今一番行きたい国はミャンマー。
今一番親しみを感じてしまうのはミャンマー。
紅茶のパッケージに載ってた
丸いころころしたミャンマー文字に
どうも久しぶりに会えた友人のような気がして
ひとりニンマリしてしまった。
今回「ああ、一度で十分」と
思ったのは
タイの生姜のお茶とアルゼンチンのマテ茶。
生姜のお茶は
まるで罰ゲームのように辛く
香辛料系が苦手な私にはちょっとツライ。
そしてマテ茶は
お茶というより、もうその青々とした細かい
どろっとした液体と、そのお味に
薬を感じてしまった。
しかもマテ茶は
現地では金属のスプーン型ストローを使って
みんなで回し飲みするんだとか。う~む。
お茶は前から興味があったけど
中国を旅行したり、友人や家族にお土産で買ってくるようになってから
ますます興味が湧いてきた。
昔は紅茶に詳しくなりたかったけど
今は中国茶の方が詳しいし、もっと詳しくなりたいかな。
それにしても
世界にはいろんなお茶があるものだ。
知らないことを知るのって楽しい。
付き合ってくれた友人に感謝☆