お気楽?北京生活-みたび北京、子育て中-

2008/05/12(月)00:21

早々と浴びた中国での洗礼(1日目)

中国・日本での結婚式(10)

☆27(日)日本出発       夜:北京着→飛行機乗り換えで西安へ        →真夜中3時頃ホテル着 ☆昨日のうちに全て準備は整え 今日は自宅を出る2時間前くらいにゆっくり起きた。 お昼はうどん。 今思えば、これが全ての食生活の スタートだったような気がする。 お昼を食べ終わり、最終チェックをするが スーツケースに入れる物があまりに多すぎて どうやっても どうやっても 20キロ超えてしまう...。 仕方がないので あきらめて そのまま空港に運ぶことにした。 空港は 平日に比べれば混んではいるが GW前半2日目ということで 思ったよりは人は多くなかった。 飛行機の中も 意外とすいていて 行きも帰りも私の隣は誰もいなかったし。 スーツーケースは カウンターで可愛いお姉さんに 「いつもご利用ありがとうございます  22キロの預け入れ荷物になります」 と笑顔で言われ ちょっとドキッとしたが (通常20キロ以上からは有料) そのままベルトコンベアーに流れていったので そそくさと後にした。 今回は3年ぶりくらいにANAに乗った。 いつもはNWだが マイレージがたまったから ANAにした。 NWとくらべ キャビンアテンダント(って呼ぶんだよねえ?)は みな綺麗で、丁寧で、サービスが良かった さすが日本の、であ~る。 私は飛行機に乗ると だいたい一心不乱に映画を見るのだが 行きに観たのは ・アイ アム レジェント ・ミッドナイト・イーグル(半分だけ) 「アイアム~」の方は 何というか、期待が多すぎたせいか 内容と展開がいまいちで がっくりきた。 ラストはまだ良かったけど 途中で何度も早送りしようかと思ったくらい。 逆に「ミッドナイト~」は 適当に選んだわりには すっごいおもしろくって 途中までしか観れなかったのが すごく残念で 帰りは絶対続きを観ようと 硬く心に誓ったのであった。 機内食は、始め「海鮮のクリームソースなんたら」に しようかと思ったけど キャビンアテンダントが持ってきた カラーのメニュー表の写真を見て 即座に 「牛肉のすき焼き風」に 変えてしまった。 でもこれ正解だったかも。 けっこうおいしかった。 ところで いっつも不思議に思ってるんだけど どの航空会社の飛行機に乗っても 必ず サーモンがでてくるのは なぜだあぁぁぁぁ! きらいなんだよおぉぉぉ~ 魚のお刺身があ~ でも食べるけどね もったいないからさ...くすん。 ANAはほぼ予定通りに (10分くらい遅れたかな) 北京第3空港に到着。 実は第3空港に降りるのは初めて。 最近できたばかりなので とてもきれい。 出口には彼が待っててくれて ようやく出会えた感動を確かめる間もなく お互い荷物を持ったまま 夜中だと言うのに 車中に電気がつかない 空港間を走る シャトルバスに乗って 第2空港へ。 第2空港は いつもの北京空港なので なんだかちょっとほっとしつつ カウンターへ向かうと 飛行機が遅れているせいで なかなかチェックインできず チェックインしてからも さらに 1時間半くらい待たされて けっきょく夜中の12時くらいのフライトに。 (その間私達は、味のあまりない  マンゴスムージー&タピオカ入り22元の  ジュースを飲んで待ってました) 私が乗ったのは海南航空の飛行機。 これは以前乗ったことがあって サービスもそこそこいいし 乗る乗客もまあまあの人たちが多いので 落ちる率が異様に高い 大嫌いな中国の飛行機の中では まだ許せるほう。 ま、何かあっても 彼と一緒だからあきらめがつくというか な~んて不謹慎なことを 考えながらのり もらった新聞を読んでいたら なんと機内食のサービスが! う、うれしいよ もちろん 普通ならね。 でも 今何時...だっけ ま、真夜中ですよ~ははは でもせっかく出されたから しっかりいただきました お夜食を。 あ、カップケーキだけお持ち帰りで。 この、たけのこと鶏肉と野菜の煮込み みたいなものは おいしいけど凄い味が濃くて プチトマトと一緒でないと、ちょいときつかった。 西安に無事に着き ちょっとほっとしながら 空港に降り立つと 北京でも臭っていた すごい中国臭がする 何のにおいだっけと 思い出せ無くって ずーっと考えてたんだけど アジア独特の オレンジ色の電灯が立ち並ぶ 道路脇を見つめながら ふと気がついた。 ああ、 ホコリの臭いだ...。 オレンジ色の電灯 ホコリの臭い 中国に戻ってきたって 実感させられる。 西安の空港は 真夜中なのにタクシーがあって あ~便利 と思いきや なんと相乗りタクシー! しかもメーター使わず 事前交渉のみ! ここは私の出る幕はなく 彼に一任なんだけど 彼と相手の条件が なかなか一致せず 3台目くらいのタクシーに ようやく乗り込み 走り出したのはいいが 運転手はめちゃくちゃ若い男で 夜中なのに ジャカジャカ、ジャカジャカ 大音量で 日本で一昔前にはやったような メロディーのチャイニーズポップスの カセットをかけて ひとりノリノリ。 でも道をよくしらないらしく 迷ってしまい いろんな人に聞いて うろうろした挙句 運転手が聞いていた道を 「また聞き」していた 私の彼に教えられて 空港から 40分程度で つくはずの ホテルに着いたのは あれから1時間半以上もたった 真夜中の3時頃で 本日は 移動につぐ移動のせいか お部屋に入ったら もー、シャワーを浴びる気もせず ばたんきゅ~でした。 ああ 到着1日目から 早々と 中国の洗礼を受けてしまったのであった...。

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