2010/01/16(土)22:08
什刹海にて、楽しい氷上そり遊び1
★昨日は夫と二人で
什刹海にて氷上そり遊びを
してきた。
寒い地方ならではの
楽しみの一つに
ウインタースポーツが
あると思うんだけど
ここ北京では
郊外でのスキー
(今年は鳥巣でも可能)
の他に
各公園の湖の上で
氷上そり遊びを楽しむことが出来る。
昔、春節の時に
大観園にて
氷上そり遊びをしたことがあるが
そり遊び初体験の私
あまりの面白さに
夫とキャーキャー
楽しんだ記憶がある。
今日は
我が家から近場と夫が思う
北海公園と什刹海の2択から
私が什刹海を選ぶ。
着いた時間はすでに
午後2時半をまわっていたけれど
湖の上から聞こえてくるたくさんの歓声。
湖(前海)に入るのに
入場料がいるとは
ちょっと予想外だったけど
とりあえず購入して
恐る恐る氷の上に上がる。
過去冬に
凍っている頤和園の湖の上を
歩いたことがあるが
あの時は
場所によっては氷の下の水の動きが
見えそうなところもあって
薄皮を踏むようでちょっと怖かった。
でも
今回はびっくりするほど
分厚く頑丈でちょっと安心。
このマイナスの気温の中でもみんな元気 厚く張った氷は削り跡にもびくともしない
慣れない氷の上で
私一人へっぴり腰になりながら
ゆっくりゆっくり歩く。
そりを探すと
2人乗り用のそりを貸し出ししていた。
(私は1人乗りが良かったんだけど(^^;)
もしかして教室にある椅子を改造したもの?
「氷車」20元/1日 デポジット30元
その作りの即席さ加減に
ちょっとびっくりしつつも
ストックを握って
早速、そり遊び開始~
見せられないのが残念、会心の笑みの夫 安定感に乏しい私はなかなか真直ぐ進めず
ストックを握って
二人で
「1、2、1、2、」と
息を合わせて
加速を試みるのだが
そりの性能が
イマイチのせいか
雪がまだ
だいぶ残っているためか
前に遊んだ時ほど
滑らなかったけど
はあはあと
白い息を吐きながら
久しぶりに
童心に返ったかのように楽ぶ。
二人乗りの利点を生かして
めんどくさくなると
夫に漕いでもらって
私は前の席で
足を伸ばして
風を感じて滑ってればいいだけ(笑)
は~、楽ちん、楽ちん♪
天気がすごく良くて、まさにウインタースポーツ日和でした♪
どうやら
そりで遊んでいる人たちは
みんな(あ、自分を含め)
うまくそりを操れず
安全運転にならないので
私達もけっこう突っ込んじゃったし
けっこう突っ込まれた。
でもたいした事故にならないし
(ぶつかる直前、たぶんお互いに減速)
みんなぶつかっても
ぶつけられても
ゲラゲラ笑って
おしまいなので、逆に可笑しさ倍増というか(^^;
誰も怒ってないし
怒れないし
笑いが次々と伝染する感じ。
普段の生活でも
こうやってみんな
笑って流せるようになれば
いいのにね~。
ごめんなさい、風船売りのおじさんに突っ込んでしまった(^^; 危なかった...
ここでは
通常のそりの他にも
スケート、氷上自転車、ゴーカートタイプのそり
などでも遊べるので
みんな
それぞれを上手に組み合わせて
遊んでいた。
もし次にきたら
今度は自転車がいいなあ~。
でもバランスがとれず
自転車ごと転んでいる人を
何人か見たけど...さ(ちょっと怖いかも)
これがその自転車 親子なら2人乗りできそう スケートしながらそりを押す女の子
「自転車」50元/1日 デポジット70元 「氷靴」20元/1日 デポジット100元
ゴーカートタイプのそり(2人乗り)
「氷上〔石並〕〔石並〕車」50元/20分
中でも
とにかく人目を引いたのが
こちら
↓
誰もが唖然と 「機器人黄包車」5分10元
鳴り響く機械的なメロディーに合わせて
おもちゃの人形が引かれて
人力車?に乗って遊ぶわけなんだけど
一瞬
えっ、誰が引いているの
と、驚いたあと
機械人形が自動で引いている事を知って
更に驚きを隠せず。
みんなの驚愕と注目を一身に集めてた
「機器人黄包車」
私も姪っ子が来てたら乗せてあげたいな~。
(いや、怖がって乗らないかもしれない)
美羊羊(中国のアニメのキャラクター)の風船に 人力車を引く仲間達は他にも
美羊羊の人力車を選ぶそのセンスに脱帽 これが夜勝手に動き回ってたら怖いな~
***この続きは明日の日記にて***
☆本日の最高気温-4度
最低気温ー11度
風が強いと歩くのも大変
大雪のせいでお野菜のお値段が上がってしまったが
それもそろそろ通常に戻るみたい
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